今まで使っていたソフトバンクの料金プランでやりたいことも無く、とりあえず高い!ってことで楽天ユーザーなのもあって楽天モバイルに買えました
そのときに選ぶ端末は基本的にAndroidなんですが、今回は一番安くかつ、キャンペーンで端末代がほぼ0になるOPPO A5 2020を選びました
色は勿論青です
OPPO社について
中国に本社を置く会社の傘下の会社
OPPO自体は簡単に言えば子会社
スマートフォンラインナップ
OPPOの特徴とも言える端末のFindシリーズ、RENOシリーズ、そして今回紹介するAシリーズの三種類あり、それぞれいろんなバリエーションがあります
今後展開されるであろう5G対応端末は現時点ではFind X2 Pro OPG01と、Reno3 5Gの二種類ぐらいです
楽天モバイルの場合はAU回線か楽天回線のどちらか対応している方を自動で切り替えてくれるわけですが、楽天側の基地局整備が終わって5Gを運用開始した場合、5Gが使えるのは上記二種類となります
購入
楽天市場、アマゾンなど色んな所で購入可能です。
A5 2020
それでは今回の本題である、A5 2020について軽く紹介
基本スペック
色は青と緑の二種類で、自分は青大好きなので青にしました。撮影環境がアレなのでアレですが、大体こんな感じの背面カラーです。
見てもらって分かる通り、映り込みます。マットとかではなく、鏡面?っぽい感じに仕上がっています。とてもツルツルです。
サイズ・重さ
約163.6 x 約75.6 x 約9.1 (mm)
約195g
まぁそこそこ大きいかな?って感じですが、今までiPhone7になれすぎていたのもあるかもしれません。余談ですが、各iPhone11シリーズとの比較です。
150.9*75.7*8.3(mm) 194g
144*71.4*8.1(mm) 188g
158*77.8*8.1(mm) 226g
縦と厚みはどのiPhone11シリーズよりも大きく、横幅に関しては11とほぼ同等。重さに関しても11と同等。なのでiPhon11を店頭などで触る機会があったら一番わかり易いと思います。
ディスプレイ
- 約6.5インチ TFT
- 解像度
- HD+ 1600*720
インチに関しては11Pro Maxと同じです。TFTとは、液晶ディスプレイの種類の一つで、比較的安価に作れていろんなエントリーモデルに使われているパネルです。
画面を見る位置によって色が変化して見えるデメリットがありますが、普段使う分には気にならないことの方が多いかもしれません。
OS
Android9.0ベースのColorOS6が入っています。これはOPPO社がAndroid9.0をベースに作った独自OSのColorOSってやつのバージョン6が入っていますよってことですね。
最新OSは7ですが、端末によって使えるバージョンに差があります。ColorOSについてはいずれ書いてみたいと思いますが、現時点ではまだ書いておりません
2020/09/27追記
ColorOS7が使えるようになったので、OS6ではなく7の解説を書きました


ちなみにですが、ポケモンgoなどで使う場合、AR+の機能は使えません。具体的に言うと、AR+にはARCoreっていうGoogleのアプリが必要ですが、そのARCOREがこのA5では使えませんって言うことです。
2020/10/28 追記
脆弱性パッチ等が配布されたのでアップデートしましたっていう記事を投稿。ついでにカメラの設定やウルトラワイドについても書いてます。
CPU
Qualcomm® Snapdragon™ 665 / オクタコア 2.0GHz + 1.8GHz。比較を上げるとキリがないので、一応これだけで終わっておきます。
内蔵・外部メモリ
- 内蔵 RAM 4GB
- 内蔵 ROM 64GB
- 外部 Micro SDXC 最大256GB
かつて32GBのiPhone7ですら空き容量40%を維持していた自分にとっては64GBストレージは余分っちゃ余分ですが、まぁ何か起きて一気に容量を使う時が来るかもしれません。
RAM4GBも平均的な位置だと思います。端末ごとにメモリ関係は固定されているため、アップグレードとかのオプションはありません。購入時に用途にあった端末なのかをよーく考えましょう
バッテリー容量
5000mAh
無駄に多いですね。寝る前に満充電、朝起きて2%減ってそのまま仕事行って休憩時間にツイッター見てニュースサイト見て、通勤時にはSpotifyで音楽聞いてます。そんな使い方で帰ってくる頃までに12%しか減っておりません。
バックグランドアプリやネット通信量にもよりますが、使用法が極端な人はだいたいこんな感じで運用出来ます。
ワイヤレス充電には非対応です。ちなみにですがUSB-Cが使えますし、なぜかイヤホンジャック(3.5mm)があります。
おサイフケータイ
非対応Suicaとか頻繁に使う方は以下のRenoAを購入するのをおすすめします。


RenoAはA5よりもお値段が上がりますが、お財布ケータイに対応してます。
生体認証
顔、指紋の両方出来ます。初期設定の段階で顔と指紋の認証登録をした後、設定画面から指紋の追加登録が可能です。指紋センサーは背面のカメラ下にあります。
色が変わっている部分がセンサーになります。人差し指での登録がオススメ。
通信関係
よく使う一般的なLTEは楽天、ドコモ、auの三社に対応。ソフトバンクは対応していませんが、楽天モバイルで使う前提なら関係ありません。
- Bluetoothはver5.0
- テザリングは10台
- Wi-Fiは11ac対応
- 256QAM対応
- 4*4 MIMO、赤外線には非対応
カメラ
どの会社もカメラにすごくこだわってますよね。OPPOも例外ではありません。背面にはレンズが4つありますが、全て事細かに書くつもりはありません。基本的なスペックだけ書いておきます。
- 解像度 1200万画素(カラー)、800万画素(超広角)、200万画素(ポートレート/モノクロ)
- デジタルズーム 最大10倍
- 手ブレ補正は写真非対応、動画は対応
- オートフォーカスあり
- HDR、LEDフラッシュ、AIカメラ 対応
- F値 f/1.8/2.25,f/2.4,f2.4
- ISO差台 9000,8000
一枚目が普通に撮影した写真。
二枚目が同じポイントで撮影した、ウルトラワイドモード。
同じ撮影で撮ったわけですが、光量によって色味が違って見えるのは致し方ありませんが、撮影者のスキル次第でしょうね。カメラに一切興味が無い人による撮影だとこんなもんですよ。
ハイレゾ・オーディオ
対応。開発者モードでBluetoothのコーデック変えれます。
イヤホンマイクジャック
対応。3.5mmを使いましょうマイクとイヤホンが合体してるやつも使えます。
USB
Type-C/2.0。2.0なのでPCとのデータ転送とかすると遅いと感じると思いますが、自分はクラウドサービスに頼っているのでPCと接続したことはありません。
GPS
対応してます。まぁこればっかりはデフォルトで付いてるような機能ですしね。
実際に使ってみての感想
それでは一ヶ月使ってみての感想です。
まずはバッテリーですね。以前のやつがiphone7でそこそこ年数経っていたのもありますが、長持ちするってやっぱり素晴らしいですね。画面が大きくなったことでサイトの表示量が多くなり、流し読みするには丁度いいのかもしれないかなって気がしてます。
片手で操作する分には若干届かなかったりするからスマホリングとかは必須。両手で操作するのが一番ですけどね。
購入を検討する時の注意点なんかを上げておきます
・独自OS
使い勝手を大きく左右するColorOSという独自OSについて理解を深めなければなりません。これが苦ではない方は良いと思います。
・おサイフケータイ
日常的にSuicaを使う方は居るのではないかな?と思います。こんな田舎で電車もバスも店もあまり使わない人にとっては不要ですが、必要な方は上で書いたとおりRenoAを買いましょう。
・カメラ
拘る人はこだわるポイントだと思います。それか安物スマホと拘り抜いたコンデジの組み合わせの方がよかったりします。
まとめ
総合的な評価は「良い」ですね。iPhoneの強みはアップル製品との連携だったりショートカットアプリだったりするんですが、Androidに変えたことでそれらは失われました。
2022/7/27追記 流石に2年使ってバッテリーも劣化してきたし、iPhoneも13になったしApple Watchも進化したしmacOSとの連携もかなりすごいことになっているのでそろそろiPhoneに戻る事にしました。ちなみに使用頻度や扱い方はこの記事内で書いているのと変わらずですが、仕事終わって家に帰ってきた頃にはバッテリーが60%になっています。流石に劣化しすぎたかなって気はしてます。
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