DropBoxとは
DropBoxとは、かなり有名なクラウドストレージサービス
初期はバックアップがメインでしたが、今となっては共同編集なども可能となっているサービス
今回は以下の方にオススメ
Dropboxの仕組みを知りたい
DropBoxの有効活用
DropBoxのサービス内容など
DropBoxはクラウドストレージサービスと言って、自分の端末等からどこか別のサーバー上に保管する事を言います
使用可能なプラットフォーム
- Windows(ブラウザ・アプリ)
- macOS(ブラウザ・アプリ)
- Linux
- iOS(アプリ)
- Android(アプリ)
- BlackBerry
- kindle Fire
おもに自分が使うのはWindows/macOS/iOS(iPad)/Androidの四種類
これらにDropBoxのアプリを入れて、アカウントでログインすれば全てのDropBoxファイルが同期され、どのデバイスで操作しても同じ状況になります
主な機能
主な機能はバックアップですが、以下が挙げられます
データ共有
二種類あり、それぞれ少しだけ特徴が違う
- リンク共有
アップロードしたファイルやフォルダ等の共有リンクをコピーし、リンクを張ることでアクセスを可能とする機能
ただし、リンクを知っている人なら誰でもアクセス出来る点には注意
共同編集をする場合、「リンク作成者」しか編集出来ないため、共同編集には適さない
- 共同フォルダ
アップロードした任意のフォルダを共同編集可能にすることで使える機能
他のDropBoxユーザーと編集することが可能
これはリンク共有と違い、相手の受け入れが出来ないと共有フォルダ自体が表示されない仕組みとなっている
保存容量
ストレージサービスはどこも基本無料だけど、ある一定量を超えても使いたい場合は有料プランを使ってねスタイルなので、このDropBoxも例にもれず有料プランが存在する
基本の無料プランだとすぐにいっぱいになるって方は有料プランも検討してみましょう
有料プラン別の料金・機能は公式サイトで確認してください
DropBoxの仕組み
ここからはDropBoxの仕組みを簡単に解説
このサービスは自分の使い方においては「バックアップ最強」と思っています
その理由はiCloudにありますが、iCloudはバックアップではなく同期がメインなので、iCloud側で削除したらデバイス側も削除されます
対して、DropBox側で削除した場合でもデバイス側は残ります
つまり、完全に別で新たに保管するため、デバイス間の同期はもちろんのこと、ストレージ容量の節約に繋がります
これがiCloudだけでなくDropBoxも使っている大きな理由の一つです
DropBoxの有効活用
せっかくバックアップ最強なので、バックアップはしたいですよね
ただ、無料プランだとそこまで多くは保存出来ません
なので今回は容量を抑えつつ、たくさんバックアップするための方法を紹介
大量保存のコツ
PCファイルには全て、容量というものはつきまとってきます
これはどうしようもないことですが、ある程度差別化することは出来ます
例えば動画は重い、画像は軽いなんてよく言いますが、これも差別化にもあたります
要するに「1ファイルあたりの容量を抑えてあげれば、容量制限があっても大量に保管出来る」という考え方です
具体的な方法はというと、エンコードソフトを活用することです
動画であればmovだったりAMVだったりと色々ありますが、基本的には画質・容量のバランスが良いmp4(H.264)やH.265などがベスト
画像であれば、jpegやpngではなくWebP形式での保管をオススメします
WebPであれば、3264*2448のかなり大きな画像ですら254.53KBまで抑えられます
全てWebP形式でバックアップした結果、未だに無料プランで6.5%しか使っていません
前は容量パンパンだったので危なかったですが、不要な画像の整理とエンコードによって逆に空きすぎました
まとめ
以上がDropBoxの簡単な解説などになりました
アカウントの作成等は簡単に終えられるため、今回は省略しました
macOSでWebPが扱えるようになり、今後も長くお世話になります