ロックマンエグゼ

【ロックマンエグゼ】属性ボディのメリットとデメリット

ロックマンエグゼの属性ボディのメリットとデメリット ロックマンエグゼ
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あいりゅー(irilyuu)

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このページについて

ロックマンエグゼシリーズの属性ボディについてのメリットとデメリットをまとめています。改造カードの読み込み順序やスタイルチェンジの参考にしてください。主に対戦向けです。

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属性ボディについて

ロックマンエグゼ2と3でスタイルチェンジ、4と5ではソウルユニゾン、6ではクロスでロックマンが変身する機能が使えます。最初のロックマンの状態は無属性で有利とか不利とかはありません。

スタイルチェンジ・ソウルユニゾン・クロスに共通しているのがヒート(ファイア)、アクア、エレキ、ウッドの4属性です。これらについて簡単にメリットとデメリットを書いていきます。抜けている点もあるかもしれません。ちなみにエグゼ2は未プレイなので、3から6までの範囲で書きます。

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ファイアボディ

ファイアボディ、もしくはヒートは火属性になります。スタイルではヒート⚪︎⚪︎。ソウルユニゾンではファイアソウル(4)、ナパームソウル(5)、ナパームカオス(5)。クロスではヒートクロス、ヒートビースト、チャージクロス、チャージビーストです。

まずマグマパネルの上でもダメージを受けません。マグマパネルは乗ると50ダメージを受けますが、ひとまずそれが無くなります。それ加えてファイアソウルだとHP50回復、ナパームソウル/カオスだとノーマルパネルに戻して次に使う攻撃チップの攻撃力を+10できます。

水パネルが存在する5ではナパームソウル/カオスでは乗っているだけでHPが減っていきます。

共通のデメリットとして、水属性の攻撃が2倍になるという点ですね。3ではバブルマン、4ではアクアマン、コールドマン。5ではトードソウルになるトードマンと言いたいところですが、電気属性なのでナビチップではブリザードマンのみとなります。6ではアクアマン、ダイブマン、エレメントマンとなります。

苦手属性のソウル等では大体のチャージショットがバブルショットとなっていて、幸いにもダメージ自体は高くありません。5のみショッキングメロディーで追尾+マヒの電気属性ですが、ダークワイドは300ダメージなのでトードカオスのみ注意ですね。

チップ単体でみると連続攻撃が多く、特に6のアクアマンSPは最高攻撃力が120の3回攻撃なので360の倍で720ダメージを受けます。逆にいえば6以外は強い水属性ナビチップも無いので気兼ねなく使えたりしますかね。

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アクアボディ

アクアボディはその名の通りですね。スタイルではアクア○○。ソウルユニゾンでは4のアクアソウル、5のトードソウル/カオス、6のアクアクロスアクアビーストになります。

共通の能力として氷パネルの上でも問題なく移動できる点があります。氷パネルはフロートシューズを装備していない限りはエリアの端まで移動するレベルの滑るパネルです。ただし電気属性ダメージが2倍になってしまうため、6以外は4倍ダメージを受けて一瞬でデリートされてしまう可能性もあります。

6のみ、氷パネルの上でも電気属性のダメージは通常通りです。電気属性が2倍になるのはバブルスターで発生するバブル状態になった時のみです。ただしこの場合も受けるダメージに上限が設定されているようで、最大で3倍のダメージしか出ません。

5では水パネルというのが登場し、トードソウル/カオスでそのパネルに乗ると潜水状態になります。いわゆるユカシタと同じで、特定の攻撃以外は受け付けず、攻撃する時のみフィールド上に出ます。

水属性の共通の特徴として、チャージショットが速い点が挙げられます。そして低ダメージというのもほぼ共通しています。5以外ではバブルショット、5のみ追尾する電気属性の音符です。あとは水属性チップをAチャージで威力2倍も4以降は恒例となっていますね。

電気属性で要注意する点は色々とありすぎるため、それぞれシリーズごとに。まずは3ですが、ナビチップのフラッシュマンが強すぎるので水スタイルはほぼ自殺行為です。インビジ無効・ガード無効・マヒと、いろんな状態を気にせず攻撃してくる電気属性です。

4はサンダーマン・サンダーソウルがおり、電気属性と無属性チップにマヒ効果を付ける事ができます。とはいえ電気属性のダメージUPとかではないため、4に限ってはそこまで脅威ではありません。

5はかの有名なダークサンダーが登場します。このダークサンダーでユニゾンできるマグネットカオスはため撃ちで使えます。カーネル版でもダークインビジでダークサンダーを連発するABD戦法ってのがありました。過去形なのはアドコレでは調整が入って極端なチップ使用の場合は他のチップを使うように調整されているためですね。とにかくダークサンダーには注意しましょう。

6も同じような理由ですが、こちらはファルザー版のバグデスサンダーですね。ダストバグデスというバグデスサンダーをメインにしたような構築もあるほど便利なギガチップです。幸いにもエレキクロスやエレキマンはそこまで使われていないようなので良いとして、バグデスサンダーを使われたらアクアクロスは封印しましょう。ついでにナビチップのジャッジマンはインビジ無効でマヒ付き攻撃してきます。SPだと210あるので2倍の420ダメージを受けることになりますね。

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エレキボディ

エレキボディは電気属性です。スタイルではエレキ○○。ソウルユニゾンは4のサンダーソウル、5のマグネットソウル/カオス。6のエレキクロス、エレキビーストです。

共通の特徴はありません。チャージショットは3と4はため撃ちがラビリングでマヒ効果付き、5ではマグボルトでマヒ付き、6では貫通ビームでマヒ無しです。

5のみマグネットパネルの影響を受けない特徴があります。

苦手属性となる木属性は被弾時に無敵時間が生じないチップもそこそこあります。そして木属性といえばステータスガードが一緒になっているパターンが多く、4と5と6のソウルユニゾンやクロスは全てステータスガードがあります。簡単に書くと、ステガは混乱・マヒ・盲目などの状態異常になりません。

そのためマグネットカオスのダークサンダーでさえ、トマホークソウルやトマホークカオス相手にはマヒが生じないということになります。6も同じです。

3ではフラッシュマンに次ぐ最強ナビチップのプラントマンがガード無視での攻撃かつ、拘束という便利チップです。威力こそ低めなものの、それでもV4なら300ダメージを超えるのでなかなか厄介といえますね。あとはガイアブレードに全てを賭けて1発逆転を狙う人もいるかもしれませんね。ガイアブレードはあとに選んだチップの攻撃力を全て吸収して木属性ロングソードで攻撃するやつです。

4ではウッドソウル・ウッドマンがありますが、ウッドソウルのチャージショットは正直そこまでです。ウッドマンは広範囲に当てやすいナビチップですが威力は低く、プラントマンほど便利ではありません。

5ではトマホークソウルのチャージショットがドリームソードと同じ範囲かつ木属性なのでエリアスチールで詰められたらまぁ当たりますね。しかも草むらパネルにいる間は木属性チップが2倍になるため、ほとんどの木属性チップが脅威になります。

6ではさらに厄介な木属性チップが登場します。リスキーハニーっていうんですけど、これは蜂の巣を構えます。そして攻撃を受けるとハチの集団を追加で発射します。これは無敵時間が発生しないため、一気にヒットするとダメージがとんでも無いことになります。幸いにも多段ヒットなので最初の1発のみ2倍になるだけですが、それでも追尾してくるハチを全て避けるのは難しいのでクロス剥がしとかされます。ちなみに改造カードでB左でリスキーハニー出せます。

ウッドボディ

ウッドボディは木属性です。スタイルではウッド○○。ソウルユニゾンは4のウッドソウル、5のトマホークソウル/カオス。クロスではトマホーククロストマホークビーストです。

共通の特徴は4以降、全てのソウルユニゾンやクロスにステータスガードがあることですね。混乱・マヒ・盲目・バブルなどの状態異常を受け付けません。これがあるため、バグデスサンダー相手にトマホーククロスで対抗っていうのができたりします。

草パネルの上にいるとHPが回復するのも共通ですね。あとは作品ごとに異なりますが、木属性チップの威力2倍とかあります。

苦手属性は火属性です。特に草パネル自体に火属性ダメージを2倍にする効果があるあため、6以外では4倍ダメージを受けかねません。6のみダメージ倍率に上限があるため、草パネル+ウッドボディ相手に火属性を当てても3倍で止まります。

3での火属性ナビはフレイムマンですね。フラッシュマンとコードが同じという点で採用があったりするのかどうかはわかりません。あとはエリアスチールを3回使われた状態でのリュウセイグンですね。

4ではファイアマン、バーナーマンがいますがそれぞれ使われることはそうそうなさそうな性能です。他に強い火属性チップも無いので安心して使っても良いと思います。

5では広範囲高威力攻撃のナパームマンSPぐらいでしょうか。最高攻撃力で250なのでドリームオーラを割り込みで使用されても剥がすことだけはできます。

6ではバグデスサンダー使いがトマホーククロスを対策するためにヒートドラゴンを採用していたり、広範囲高火力のブラストマンSPを採用していたりします。正直ドラゴンは避けようが無いしブラストマンもエリア全部が攻撃範囲みたいなとこあるので諦めましょう。

エグゼ6のみの属性

エグゼ6のみ、基本の4属性に加えてブレイク・ソード・風・カーソルの4つがあります。

ブレイク

ファルザー版のダスト・グランドの2種類がこれに該当します。弱点はカーソル系統です。

ダストが強すぎて対策必須レベルなので、同時にグランドクロスも対策されてしまいます。特にキラーマンがインビジ無効・ガード無効・ヒット後マヒ・当てやすいと色々と恵まれすぎているので基本的にはどのフォルダにもキラーマンは入っているレベルです。後はアンインストール付与先としてよく使われるのがマシンガン1の*ですね。

ちなみにですがカーソルはエグゼ6に限って罠チップを無効化する機能があるのでカワリミは不発します。

カーソル

グレイガ版のキラークロスが該当します。弱点は風属性です。

グレイガ版はキラーとスラッシュが強いため、基本的に風チップはどのフォルダにも採用されているレベルです。特に風は相手のバリアやオーラを吹き飛ばすのに使えるため、こちらもついでに対策されているような節はあります。

要注意チップはノイズストーム、エアホイール等です。どちらも広範囲・無敵時間なし・非暗転なのでアンインストールを付加できるという点で、多くのフォルダに採用されていたりいなかったり。

テングクロスに関してはため撃ちがワイドソードと同範囲なので距離をとっていれば基本的にはあたりませんが、B左で吸い込みが使えるのでフウジンラケットとかでビンタされる可能性はあります。

ファルザー版のテングクロスが該当します。弱点はソード系統です。

6はアンインストールで相手のナビカスを無効化して、エリアを穴だらけにして動きを封じるみたいな戦法もあるのですが、ファルザー版ではテングやファルザービースト、ギガチップのサイトバッチで後付けできるのでそこそこ重宝されているクロスです。

ソード属性にはグレイガ版でめちゃ強いスラッシュクロスがあります。ナビチップでは単発高威力のブルースSPが260です。ちなみにカワリミで飛んでいく手裏剣にもソード判定があるため、ワンチャン剥がすことも可能です。

エグゼ6の風属性は使うだけで相手のバリアやオーラを吹き飛ばす事ができるので入れておくと安心です。スイコミ、トップウなどでもOKです。

ソード

グレイガ版のスラッシュクロスが該当します。弱点はブレイク系統です。

グレイガ版でめちゃ強いクロスの1つ。エリアスチールしてため撃ちで削ったりビースト化してクロス斬りしたり。

スラッシュ対策としてよく使われているのがグランドマンですね。不意打ちならゴーレムパンチとかが高威力かつ当てやすいかなと思います。

まとめ

作品ごとに若干の仕様こそ違うものの、共通する点もそこそこあります。シリーズごとに注意すべきチップやソウルなどを色々と書いてみましたが、抜けている点もあるかもしれません。そこはご自身で確認してみてください。

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