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このページではロックマンエグゼ6で使えるトマホーククロスとトマホークビーストの性能を解説しています。
トマホーククロス
トマホーククロスはファルザー版でスカイタウン到着後に使用可能になるクロスです。簡単な性能は以下の通りになります。
- 木属性
- HP回復
- ステータスガード
- 暗転しない木属性チップをAチャージで攻撃力2倍
- チャージショットはトマホークスイング
ウッドボディとステータスガード
まずはトマホーククロスになるとその瞬間からロックマンが木属性になり、ステータスガードが付与されます。
木属性ということで弱点は火属性です。グレイガ版のヒートマン、共通のエレメントマンやヒートクロス・チャージクロスが弱点となります。受けると2倍ダメージに加えてクロス解除となるのでこの辺りは注意しておきましょう。
ステータスガードはマヒ・混乱・盲目・凍結・バブルを無効にする効果を持っています。このステガはトマホーククロスか、改造カードでのみ適用する事ができる貴重な能力になります。ついでに言うとファルザー版で人気のバグデスサンダーのマヒを無効にすることもできます。
草むらパネルでHP回復
木属性ロックマンの特徴として、草むらパネルの上にいるとじわじわとHPが回復する能力があります。フロートシューズ装備でも恩恵を受けます。ただし草むらパネル自体は火属性攻撃を2倍にする効果があるので、一瞬で燃やされないように注意しましょう。
Aチャージで2倍ダメージ
これはアクアクロスと同じく、暗転しない木属性チップをAチャージで2倍ダメージになる能力です。木属性には無敵時間が発生しないチップがそこそこあり、2倍かつ連続ヒットなんてことも狙えたりします。チャージ可能なチップは以下の通りです。
- コーンショット
- リスキーハニー
- ローリングログ
- バンブーソード
- ブーメラン・ハイブーメラン・メガブーメラン
- バンブーランス
- ウッドドラゴン
上から簡単に解説してきます。
コーンショットは2ヒットかつヒットしたパネルを草むらに変化させ、後か斜めに誘爆していくチップです。ヒットしても無敵時間が発生しません。コーンショット3は70の2ヒットなので140の2ヒットとなります。
リスキーハニーは5ヒットするハチの集団を発射します。ハチの巣を構えている間に相手の攻撃を防ぐと追加でハチの集団を発射します。ハチは追尾するためゴリゴリ削れたりすることもありますが、追尾性能はそこまで高くなく1回しか曲がりません。リスキーハニー3は1ヒットあたり20ダメージなので、40ダメージになります。これが5ヒットするので200になります。ただのけぞりは発生しないので、ホワイトカプセルなどで動きを止めれると理想です。
ローリングログは丸太を2本発射します。のけぞり有りかつ無敵時間が発生しないのでほぼ2ヒット狙えます。ローリングログ3が単発90なので180の2ヒットが狙えます。
バンブーソードは150ダメージの木属性ワイドソードです。ソード属性持ちかつ、ヒット時に無敵時間が発生しません。なのでチャージで300ダメージになりますね。
ブーメランシリーズは今作では3種類あり、名前とダメージが異なるだけです。ブーメランが通過した敵エリアのパネルは草むらに変化するので火属性チップを使って2倍ダメージとか狙うのもありですね。
バンブーランスはシリーズお馴染みですね。ダメージは150なので300ダメージ不意打ちを狙えます。
ウッドドラゴンは他のドラゴンシリーズと同じで、エリア上からドラゴンが出てきます。通過したパネルは草むらパネルに変化させます。130ダメージなので260ダメージとなります。木属性のスタンダードチップの中で唯一、無敵時間が発生します。
基本的に無敵時間が発生しないリスキーハニーとかで2倍を狙うのがいいかなーと思ったりもします。とはいえ汎用性があるとかそういう意味ではウッドドラゴンかなぁと思ったりもします。
チャージショット
チャージショットはトマホークスイングになります。これも5から続行です。簡単に言えば木属性・ソード属性のドリームソードです。攻撃力は40+バスター攻撃力*20です。レベル5なら140となります。
スラッシュクロスと同じ攻撃範囲なら強く無い?と思われるかもしれませんが、攻撃の際に振りかぶるのでワンテンポ遅れます。ちなみにスラッシュクロスはアタックレベル5なら最高で160ダメージです。
トマホークビースト
トマホークと獣化でトマホークビーストになります。双方の能力を持っているので以下の通りになります。
- 木属性
- ステータスガード
- 暗転しない木属性チップをAチャージで2倍ダメージ
- エアシューズ・フロートシューズ装備
- 草むらパネルの上にいるとHPがじわじわ回復
- 暗転しない無属性チップの攻撃力+30
- 無属性チップをAチャージでウィングブーメラン
この中からトマホークビースト専用のブーメランについて書いておきます。
ウィングブーメラン
木属性のブーメランを2本発射します。攻撃範囲はバトルチップのブーメランと全く同じです。無敵時間が発生しない点もブーメランと同じです。
攻撃力は50+バスター攻撃力*20で、これが2本飛んでいきます。つまりレベル5なら1本あたり150で、2本当たれば300ダメージとなります。
トマホーククロスと相性のいいやつ
トマホーククロスは木属性をAチャージで2倍にして無敵時間を与えずに攻撃していくのが強かったりします。チャージショットも無敵時間は発生しないため、コンスタントにダメージを与えていけると思います。
チャージショットはスラッシュクロスと同じ攻撃範囲なのでエリアスチールを使えば確定ヒットになります。2回エリアスチールを使うか、パネルスチールで中央を奪えばトマホークビーストのAチャージやチップのブーメランが確定ヒットになるので、エリアを奪うチップとの相性が良かったりします。
草むらパネルでじわじわ回復するのを活かすためにアンダーシャツを装備していてもいいと思います。アクアクロスも同様にHP回復して耐えるっていう戦い方もできます。
トマホーククロスの注意点
トマホーククロスはステータスガードというお手軽かつ強い能力を持っているため、バグデスサンダー対策として使う事があったりします。ただしそれを見越してヒートドラゴンやヒートマンなど、トマホーククロスを剥がすための対策を仕込んでいる構築も当然存在します。
特に草むらパネルの上にいるだけでブラストマンSPが最高750ダメージ飛ばしてくるのでこっちも注意しましょう。
まとめ
トマホーククロスは同バージョンのテングクロス、バグデスサンダーに対抗できる能力を持っているので見かけることはそこそこあります。対策にはヒートドラゴンとかブラストマンとかエレメントマンとか色々とあるので、その辺りをうまく使っていきましょう。