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【iPhone/iPad/Mac】ショートカットのカレンダーの全てを解説

カレンダー解説ショートカット
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書いた人
あいりゅー(irilyuu)

メインはApple製品(mac/iOS/iPad)です。
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このページについて

このページではiPhone/iPad/Macで使うことができるショートカットのカレンダー関係のアクション解説を行なっています。

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更新履歴など

2022/9/29:iOS16の内容をもとに書き直しました。

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カレンダーイベントを検索

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch

カレンダーイベントを検索

このアクションはカレンダーイベントの中から、検索条件に一致するものを返す機能を持っています。

全てのカレンダーイベントの部分は基本的には変更しません。

このアクションは他の検索系アクションとは違い、最初から開始日が設定されています。これは消す事はできません。開始日は固定で、その次の「が次の未来の期間内」以降は変更できます。このフィルタ内容は後で解説します。

フィルタを追加を選択すると、さらに検索条件を増やすことができます。その際、一番上に(以下の条件に合うもの)次のすべてが真(True)というものが出てきますが、すべての部分を選択すればいずれかという条件も設定できます。これはand(全て一致)か、or(一部一致)のどちらかを選ぶだけなのでそこまで難しいものではないと思います。

フィルタの内容は一番左・真ん中・右の3つに分かれていて、それぞれで設定する項目が異なります。

一番左の項目で選べる条件は以下の通りです。

  • 開始日
  • 終了日
  • 終日
  • 終日ではない
  • カレンダー
  • 位置情報
  • アラームあり
  • アラームなし
  • 継続時間
  • キャンセル済み
  • キャンセルされていない
  • 自分の状況
  • タイトル
  • メモ
  • ファイル拡張子
  • 作成日
  • ファイルパス
  • 最終変更日
  • 名前

ここで選んだものを基準にします。

真ん中のフィルタは以下の通りです。

が次に完全に一致
日付が右の検索日と完全に一致する場合を返す
が今日である
日付が今日である場合に返す
が次の範囲内
日付Aと日付Bを設定し、その中にあるイベントを返す
が次の未来の期間内
右で指定した日数以内の、未来のイベントを返す
が次の過去の期間内
右で指定した日数以内の、過去のイベントを返す
が次と等しい
右で指定した検索内容と等しいイベントを返す
が次と等しくない
右で指定した検索内容と等しくないイベントを返す
が次を含む
右で指定した検索内容を含むイベントを返す
が次と含まない
右で指定した検索内容を含まないイベントを返す
が次で始まる
右で指定した検索内容で始まるイベントを返す
が次で終わる
右で指定した検索内容で終わるイベントを返す

それぞれで使用できるフィルタ条件は異なります。例えば日付関係の条件であれば「完全に一致」や「次の未来の期間内」などが使用できる一方、「次を含む」などは使えません。

逆にタイトルやメモであれば「次を含む」や「次で終わる」などが使える反面、日付関係の条件は使用できません。

一番右は一部例外はありますが、基本的には検索するための最終条件を設定するだけです。

開始日 が過去の期間内 7日 すべて タイトル が次を含む 飲み会」であればすべてのカレンダーイベントから、過去7日以内のイベントをまずは検索します。そしてタイトル中に「飲み会」を含むイベントのみを検索結果として出力します。

カレンダー検索で結果が出ない場合

実際に使ってみてこれがあったので一つ書いておきます。iPhoneもiPadもMacも基本的にはiCloudを通じてカレンダーのデータは同期されます。しかし同期するには一度カレンダーを開かないといけないようで、カレンダーを開かずに検索し続けていても結果は取得できません。

一度同期を確認してから、検索をかけるようにしましょう。

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カレンダーイベントの詳細を取得

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch

カレンダーイベントから詳細を取得

このアクションは入力として受け取ったカレンダーイベントのデータから、指定した項目を取得する機能を持っています。

詳細の部分を選択すると、取得可能な項目が出てきます。

  • 開始日
  • 終了日
  • 終日
  • カレンダー
  • 位置情報
  • アラームあり
  • 継続時間
  • キャンセル済み
  • 自分の状況
  • 主催者
  • 参加者
  • URL
  • タイトル
  • メモ
  • 添付ファイル
  • ファイルサイズ
  • ファイル拡張子
  • 作成日
  • ファイルパス
  • 最終変更日
  • 名前

【カレンダーイベントを検索】より少し減ってはいますが、基本的にはカレンダーイベントから色々と取得できます。

カレンダーイベントの部分に、データを取得したいカレンダーイベントを指定します。これは【カレンダーイベントを検索】の結果をそのまま使うのが楽かつ正確だと思います。

カレンダーイベントを編集

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch×

カレンダーイベントを編集

このアクションは指定したカレンダーの指定した項目を編集する機能を持っています。

カレンダーイベントの部分には編集したいイベントを設定します。【カレンダーイベントを検索】や【もうすぐ行われるイベントを取得】の結果を指定するのが楽だと思います。

詳細の部分を選択すると変更可能な項目が出てきます。

  • 開始日
  • 終了日
  • 終日
  • 位置情報
  • 継続時間
  • 参加者
  • URL
  • タイトル
  • メモ
  • 添付ファイル

目的に応じて固定ではなく変化する可能性もあるため、毎回尋ねるを指定しておくのが良いかなと思ったりもします。

設定の部分を選択すると、各項目に応じた変更方法が出てきます。例えば「参加者」を選ぶと必須かオプションか、継続時間なら分など、それぞれ適したものを選びましょう。

もうすぐ行われるイベントを取得

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch

もうすぐ行われるイベントを取得

このアクションは今日以降のイベントを取得して結果として返してくれる機能を持っています。

1件のイベントのところで取得上限を設定できます。

すべてのカレンダーを選択すると、変数か既にあるカレンダーから選ぶことができます。ここで選んだカレンダーのイベントのみ検索します。

表示を増やすと曜日というのが出てきます。これは任意の日なら予定がある日を曜日に関わらず取得。今日なら今日のイベントのみを取得。明日なら明日のみ。指定された曜日を選ぶと、指定日の予定のみを取得できます。

ちなみにこの検索結果は今日を基準として、日付が近いものから遠いものという順番で並びます。

新規イベントを追加

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch×

新規イベントを追加

このアクションはカレンダーに新規イベントを追加する機能を持っています。

明日の正午明日の午後1時の2カ所をまとめて解説します。これらは予定の開始時刻と終了時刻を設定する箇所になります。「明日」は自動で今日の日付を取得し、翌日をセットしてくれます。同様に「明後日」もOKです。

時刻に関しても「午後」とかも使えます。細かく13時とかいう設定も可能です。

タイトルの部分のイベントの名前を設定します。ここで入力したものが【カレンダーイベントを検索】のタイトル検索の対象になります。長押しで変数選択や毎回尋ねるが使用可能です。

細かいオプションの解説を行います。場所はその名の通り、予定の場所を設定します。これは【マップのURLを取得】なんかで得たものをそのまま貼り付けてもいいですし、【場所の詳細を取得】で得た建物名なんかでもOKです。

カレンダーは登録するカレンダーを選びます。終日は1日かけての予定なのかを指定します。ここで終日を有効にすると上の開始時刻等は無かったことにされます。

通知は予定開始の何日前~何分前に通知をするかを設定できます。カスタムで通知の時刻を直接指定する事も可能です。

メモはイベントのメモですね。【カレンダーイベントを検索】のメモ検索はここが対象になります。

作成シートを表示はデフォルトでは有効になっています。イベント登録の直前にもう一度確認したい方は有効にしておきましょう。みなくてもいいって方はオフにしましょう。

新規カレンダーを追加

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch×

カレンダーを追加

このアクションはカレンダーを新たに追加する機能を持っています。

カレンダーの名前の部分に新規カレンダーの名前を設定します。余談ですがAppleのカレンダーもGoogleのカレンダーもそれぞれ用途ごとに作成することができます。

イベントを削除

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch

イベントを削除

このアクションは指定したイベントを削除する機能を持っています。

イベントのところに削除したいイベントを指定します。これは【カレンダーイベントを検索】の結果をそのまま使用するのが丸いかなと思います。もちろん、フィルタは幾重にも使ってピンポイントに結果が出るようにしなければなりません。

今後のイベントを含めるはデフォルトでは無効になっています。有効にすると今後のイベントも繰り返し削除するか確認されます。

このアクションは削除前に確認が出ます。Watchで実行しても確認が表示されます。

カレンダーで開く

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch

カレンダーで開く

このアクションは入力として受け取ったイベントをカレンダーで開くという機能を持っています。

イベントの部分には【カレンダーイベントを検索】とか【もうすぐ行われるイベントを取得】の結果を使用すると間違いがありません。複数のイベントがある場合、メニューが表示されて表示したいイベントを選択する形になります。1件の場合は自動でカレンダーが開きます。

イベント参加者にフィルタを適用

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch

イベント参加者にフィルタを適用

このアクションはイベント参加者にフィルタをかけて、検索条件に一致する参加者を含むイベントを返すというものです。

イベント参加者のところにはイベント参加者のデータを指定します。これは【カレンダーイベントの詳細を取得】の参加者を選んだものをそのまま使うのがいいと思います。

フィルタを追加を選ぶと、イベント参加者にフィルタをかけることができます。検索フィルタは【カレンダーイベントを検索】と同じですが、開始日は無くなっています。

一番左は

  • 状況
  • 役割
  • 自分である
  • 自分ではない
  • メールアドレス
  • 名前

から任意の項目を取得します。

真ん中の条件は一部の検索条件にはありません。

  • が次と等しい
  • が次と等しくない
  • が次を含む
  • が次を含まない
  • が次で始まる
  • が次で終わる

一番最後の項目は自由に入力できる項目です。ここで指定したワード等が検索の基準となります。

イベント参加者の詳細を取得

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch

イベント参加者の詳細を取得

このアクションはイベント参加者のデータから特定の項目を取得できるアクションです。

詳細を選択すると取得可能な項目が表示されます。

  • 状況
  • 役割
  • 自分である
  • メールアドレス
  • 名前

イベント参加者のところで、イベント参加者のデータを受け取ります。【カレンダーイベントの詳細を取得】の参加者データをそのまま使用するのが確実です。

カレンダー集中モードフィルタを設定

OS使用
iPhone
iPad
Mac
Apple Watch

集中モードフィルタを設定

このアクションは「各集中モード使用時のフィルタのオンオフを切り替える」機能を持っています。

おやすみモードの部分をタップすると、端末で使用可能な集中モードが表示されます。ここで選んだモードが起動している時のみ、このアクションは機能します。

設定の部分を選択すると設定/オンにする/オフに変更/切り替えるの4つの選択肢が出てきます。

カレンダーのところは上の設定を選んだ時のみ出てきます。選んだカレンダーのみ、集中モード使用中でもみれるようになります。

ちなみにですが集中モードでフィルタを設定すると、設定したカレンダー以外が非表示となります。これを「オフ」にするか、「オン」にするか、切り替えるかをこのアクションで設定できるというわけです。

フィルタがオンの時は該当カレンダー以外非表示になります

まとめ

カレンダーアクションはそれぞれのアクションが細かく分離しているので目的のものを見つけやすいと思います。自分の用途や目的を実現できるように色々と組んで試してみましょう。

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