こんな方にオススメ
カレンダーはアクションが11個あります。それらの使い方はこのページを読んでいけば、完璧に把握できます。
2021/10月~2022/1月 iPadOS15にて確認した内容に更新
新規カレンダーを追加
カレンダーの名前の部分を、新規カレンダーの名前にします。入力として受け付けれるのはテキストになります。
新規イベントを追加
「明日の正午から明日の午後1時までのタイトルという名前のイベントを追加」の青色の部分にテキストを入力し、新たな予定・イベントを追加する事ができます。明日の正午・明日の午後1時の部分にはテキスト・変数の他、日付を使用出来ます。
追加オプション | |
---|---|
場所 | イベントの場所を記入(任意) |
カレンダー | イベント保存先のカレンダーを指定 |
終日 | チェックをオンにすると1日の予定として記録 |
通知 | イベントの○日前や○分前など、詳細な指定が可能 |
メモ | メモを記入可能(任意) |
作成シートを表示 | オンにするとアクション実行時に作成画面が出ます。 |
もうすぐ行われるイベントを取得
「1件のイベントを全てのカレンダーから取得」の青文字の部分を設定します。件数に関しては単純な数値の増減しか出来ません。読み取り先のカレンダーについては自身のアカウントのカレンダーから選択します。
追加オプションの曜日は任意の日/今日/明日/指定された曜日などが選べます。このアクションは今日や明日といったものすごく近いイベントを取得するアクションなので、今後1週間以内とかの場合は「カレンダーイベントを検索」を使いましょう。
カレンダーイベントを検索
「すべてのカレンダーイベントを検索 (条件)開始日次の期間内(未来)7日」の青文字の部分をそれぞれ変更します。すべてのカレンダーイベントに関しては特に変更することはありません。そして条件の部分と、その機能の関係性が以下の通り。
条件 | 簡単な解説 |
次に完全に一致 | 指定日と時刻に完全に一致する予定のみ表示 |
今日である | 今日の予定を表示 |
次の範囲内 | 日付Aから日付Bまでの区間にある予定のみを表示 |
次の期間内(未来) | 今後の予定を表示 数値は自由に変更出来、日数も年から秒単位まで変えられる |
次の期間内(過去) | 今日より前の予定を表示 数値は自由に変更出来、日数も年から秒単位まで変えられる |
更に詳細な検索条件を追加したい場合、フィルタの追加も出来ます。フィルタの数はかなり大きく、わかりやすくまとめるのも難しいので割愛します。
このアクションの入力として使えるのは次の期間内を選んだときの数値ぐらいです。出力は予定がそのまま出力されます。
カレンダーに表示
「イベントをカレンダーで表示」というだけのシンプルなアクション。このイベントの部分にはこのすぐ上にあるイベント検索などの結果をそのまま入力として設定することになります。
カレンダーイベントを編集
「カレンダーイベントの詳細を設定」青文字の部分をそれぞれ変更します。カレンダーイベントにはカレンダーイベントを検索で出力された結果をそのまま利用します。詳細はイベントの何を変更するのかを指定出来ます。ただしその都度変更する場所が違うのであれば、毎回尋ねるにしておくのが良いと思います。設定に関しては設定しか項目がないのでそのままです。
このアクションの入力にはイベント検索結果などを使い、このアクションの出力は変更されたイベントの結果がそのまま出力されます。
カレンダーイベントの詳細を取得
「開始日をカレンダーイベントから取得」の青文字の部分をそれぞれ変更します。開始日はかなり沢山ありますが要するに自分が必要としている情報を選択すればいいわけです。カレンダーイベントに関してはカレンダーイベントを検索などの結果をそのまま利用します。
開始日のところで参加者とすれば、この後のアクションで使えるものが出力されます。
入力には検索結果などのイベントなどを、出力はテキストや数値となります。
イベント参加者の詳細を取得
「状況をイベント参加者から取得」の青文字の部分を変更します。状況はタップすることで状況/役割/自分である/名前などから選べます。イベント参加者はカレンダーイベントの詳細を取得で参加者を指定したものに対応しています。
イベント参加者にフィルタを適用
「イベント参加者にフィルタを適用」の青文字の部分を変更します。フィルタを追加すれば、更に細かい絞り込みもできます。
イベントを削除
「イベントを削除」で青文字の部分を設定します。カレンダーイベントを検索などの出力をそのまま使用します。今後のイベントを含めるにチェックを入れると、多くの予定をまとめて消せます。
明日を表示
アクションには変更する部分などはありません。アクションを実行すると、その時点で明日を表示します。
使い方とサンプルレシピ
基本的にはカレンダーへの予定追加・編集と、カレンダーから予定検索、予定削除の3つの役割に分かれています。
予定を追加する場合、新規イベントを追加を使います。予定開始や終了の時刻に関しては日付のアクションを使うことが出来ます。
予定検索で予定を検索し、編集や削除・参加者フィルタなどに予定の結果を渡します。詳細を取得などで一部だけを取得するとかも出来ます。