このページの対象読者
だけど昨日の投稿を自動でツイートしたい
iOSかiPadを使っている
上記に当てはまる方で、更には「ブログやサイトの運営者」が該当します
今回はただ単純にレシピを使うだけでなく、ある程度編集した上でオートメーション機能を使います
なんならIFTTTというサービスも使います
それぞれ読んだ上で、このページに戻ってきてください
IFTTTでアプレットを事前に作成
今回はサンプルレシピよりも前に、IFTTTでアプレットを作成しておきます
この方が後の流れがスムーズかなと思いまして
If This
トリガーにはWebhooksを選択
トリガーは一つしかありませんので、Receive a web requestをクリック
EventNameは後で一部の編集に使いますが、自分が分かればどんな名前でも構いません
ここでは自動投稿の略でatとしておきます
Then That
次にThen Thatをクリックし、twitterを選択
Post a tweetをクリックし、投稿するアカウントとの連携をします
Tweet Textの部分が実際に投稿するときのツイート内容になるわけですが、今回は内容が0か1かで、投稿する内容も0か1に変わります
なのでテキストエリアの文字を全てを削除し、Add ingredientからValue1を選択
Create action→Continue→Finishの順にクリックして完成
完成後の画面で、Connected(接続済み)になっていればOKです Connect(非接続)になっていた場合、クリックして接続しましょう
完成したら、webhooksのアイコンをクリックします
そして、右側のDocumentationをクリック
Webhooksのpost先のアドレスやkeyなどが書かれたページが表示されます
今回使うのは赤枠で囲ってある部分です
httから始まり、最後のkeyの一番最後までをコピーしておきます 後で編集しますが、IFTTT側での作業はひとまず終わりです
ショートカットレシピ
まずは以下をダウンロード
ダウンロード後に、少し編集します
編集箇所
ずーっと下の方にある、URLを二箇所弄ります
デフォルトでは空欄になっているURLの箇所です
編集箇所1
1つ目の場所は、自分のサイトのドメインを入力
次に、末尾に/を入力した後、すぐ上のテキストをマジック変数で指定します
このサイトの場合、以下のように組みます
編集箇所2
2つ目の場所は、IFTTTを使います
2つ目の箇所に、IFTTTのWebhooksで取得したアドレスを貼り付けます
そして、以下を編集
(event)→iftttで作成したアプレット名に変更
このサイト通りにやっているのであればatという名前なので、trigger/at/with~となります
オートメーション化
ここまで終えたら、後はオートメーションを指定するだけです
オートメーション→時刻指定(12時とか通勤時間帯とか)→ショートカットを実行→昨日の投稿をうんたら の順に設定し、完成画面で「実行前に確認」を外す
これで、指定時刻になったら後は勝手にツイートまで行ってくれます
動作確認
当サイトはCocoonを使用しているため、ツイッターなどに共有する際にOGPを使った投稿が出来ます
Cocoon使いの方は、Cocoon設定→OGPで画像を変更することが出来ます
自分の場合、以下のようにツイートされました
【昼の自動投稿】
昨日の投稿https://t.co/cpFUkUTjGc— あいりゅー(更新通知用) (@irilyuu_post) November 21, 2020
注意点
このショートカットレシピでは、朝の7時ごろと昼12時頃の二回投稿を行います
このレシピをそのまま使う分には問題ありませんが、ツイッターは一日のうちに同じ投稿を2回以上することは出来ません
これは仕様になるため、ユーザーサイドの対策手段としては「ツイート内容を変化させる」しかありません
このレシピでは【朝の投稿】や、【昼の投稿】と言った具合に時間に応じて変化するように設定してあります
中身を変更する際は注意しておきましょう
まとめ
一度作ってしまえば、後は自動で投稿してくれるようになります
後はブログを懇切丁寧な記事を作っていけば、自ずとアクセス数は増えていくでしょう
自分もがんばります