このページについて
このページではiPhone/iPad/Mac/Apple Watchで使えるショートカットのLINEのアクションを解説しています。
更新履歴など
2023/8/14:iOS17の内容を元に書き直しました。
メッセージを送信
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Mac | × |
Apple Watch | × |
メッセージの部分に送信するテキストを設定します。【テキスト】や【入力を要求】などでその都度違う内容を送信することも可能です。
宛先の部分をタップすると連絡先アプリが起動し、送信先を選びます。これ実はLINEの連絡先とかが出るのではなく、連絡先アプリに登録している人に向けてLINEを使ってメッセージを送信という回りくどい仕様になっています。
実行時に表示を有効にすればアクション実行時にLINEが起動します。多分。
このアクションはSiriの提案でLINEを有効にしていればほぼ不要となります。定型文の送信ならこちらが使えますが、それ以外だとSiriからの提案を受け入れる方が簡単かつ便利です。
FaceTime
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Mac | × |
Apple Watch | × |
連絡先をタップすると連絡先アプリが起動し、通話相手を選ぶ事ができます。これまたLINEの登録先ではなく、連絡先アプリに登録している人を選ぶことになります。
FaceTimeの部分をタップすると上の画像のように、FaceTimeとFaceTimeオーディオの2種類から選ぶ事ができます。
毎回尋ねるを選べばその時々で通話方法を選ぶ事ができます。
発信
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Mac | × |
Apple Watch | × |
連絡先をタップすると連絡先アプリが起動します。そこから連絡先を選び、iPhoneの電話機能ではなくLINEの通話機能を起動するという機能になります。
連絡先の部分を長押しすると毎回尋ねるが出てくるので、その時々で連絡先を変える事ができます。
まとめ
LINEのアクションはどちらかといえばiPhoneの連絡先から相手を選ぶ形式になっています。自分みたいに誰も登録していないとそもそも使うことすら許されない謎仕様なので実際のところどういう感じの使用感なのかはさっぱりわかりません。
もとよりLINE側がショートカットに正式に対応してくれれば話は早いんですけどね。
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