今回はイメージに何かをするわけではなく、イメージの詳細を取得するアクションがメインです
編集関係は以下

入力からイメージを取得
WEBサイトや曲からイメージを取得するアクション
曲の場合はアルバムアートを取得出来ますが、WEBの場合は全体像のスクリーンショット的なイメージです
このアクションは細かい設定等は無いので使用例だけ
使用例
アルバムアートを取得したい場合、以下のように組みます
現在の曲を取得→イメージを取得
自分みたいにAppleMusicではなくSpotify等を使っている場合、取得に失敗します
CDから取り込んでスマホ等に移動した場合は、アートワーク設定がされいない場合は当然取得出来ません
イメージを変換
指定した画像を別の拡張子に変換します
拡張子をタップすると、色々出てきます
- JPEG
- PNG
- TIFF
- GIF
- JPEG-2000
- BMP
- 入力と一致
一番使うのがjpegとpngあたり
拡張子について簡単解説すると、BMPは画像サイズがめちゃめちゃ大きい代わりにキレイ
jpegは画質を落とす代わりにファイルサイズは小さくなる
pngはその中間みたいなものです
jpeg2000はjpegの圧縮率を更にあげて、いろんな機能を付与しようと作られたものですが、処理が高負荷になったりしてデジタルカメラ等では使われていないコーデック
表示を増やすと、それぞれのコーデックごとに画質の設定とメタデータの保持が出てきます
画質設定が出来るのはjpegとjpeg2000の二種類だけです
メタデータとは、撮影日時や場所、カメラの性能や撮影機の情報などの事を言います
これらは撮影場所から個人が特定されたりするのを防ぐために予め消しておく事もいいとされています これは自分で選びましょう
イメージの詳細を取得
入力として渡された写真から指定したデータを取得させるアクション
詳細の部分をタップすると
- アルバム
- 幅
- 高さ
- 取得日
- メディアタイプ
- 写真の種類
- スクリーンショット
- 場所
- 再生時間
- フレームレート
- 向き
- カメラメーカー
- カメラ機種
- メタデータ辞書
- 非表示
- よく使う項目
- ファイルサイズ
- ファイル拡張子
- 作成日
- 最終変更日
- 名前
が出てきます
まぁ見たまんまですよねって感じ
使用例
複数の項目を取得したい場合、写真を変数に入れて取得アクションを複数配置します
写真を選択→変数に追加→詳細取得(幅)→変数に追加(幅)→詳細取得(高さ)→変数に追加(高さ)→テキスト(幅と高さの変数を指定)
のように組みます
変数はマジック変数でも可能です
イメージにフィルタを適用
イメージを自動で探してもらいたい時に使うアクション
フィルタの項目をタップすると、いろんな条件などが出てきます
全部書くと長くなるため、条件の考え方だけ書いておきます
まず左の紫色→真ん中のピンク→赤という順番で一致もしくは不一致のものだけを探します
フィルタをいくつも追加することが出来、更に細かい指定も可能です
その他のアクション
その他のアクションに関しては以下からどうぞ


コメント