こんな方にオススメ
壁紙を変更するサンプルレシピ
このショートカットは共有にてイメージを受け付ける設定にしてあります。そして変更完了時に通知を表示する設定になっています。
ダウンロード出来ない場合、設定>ショートカット>信頼されていないショートカットを許可をタップし、許可する設定にします。(iOS17で確認したらこの項目はありませんでした。)
使い方
サンプルレシピをダウンロードし、共有や通知の許可設定をしておきます。ウィジェットに表示しなくても使えるようになっていますが、ウィジェットに表示したい方はカスタマイズする必要があります。
まずはiPad等に元々入っている画像でやるとします。壁紙にしたい画像を開き、右上の共有マークをタップします。
すると共有メニューが出てくるので、先程追加した「壁紙変更」をタップ。共有メニューをカスタマイズしていない場合、下の方にあると思います。自分はよく使うリスト的な扱いの一番上にカスタマイズしているので、上に出てきたものをタップします。
すると画面上部にメニューが3つ出てきます。
- ロック画面のみ
- ホーム画面のみ
- 両方
それぞれ言うまでもないと思いますが、簡単に解説。
ロック画面は端末のスリープを解除した時に見る一番最初の画面。FaceID認証とか、指紋認証とかパスコード入力とかする画面。
ホーム画面はロック解除などをして見る画面。アプリとか並んでいる所ですね。
両方はそのままの意味で、ロック画面・ホーム画面ともに一括で変更します。
自分の目的に合わせて変更しましょう。変更が完了すると、通知が画面上部に出ます。
ネット上の画像も対象にできる
フリー素材など、壁紙で検索するといくらでも出てくると思います。このサイトで作ったオリジナルでいうと以下をテストとして使用してもらって構いません。
この画像を長押しすると右下に次で開く…というのが出ると思います。それをタップし、上と同じように壁紙変更を選び、変更する箇所を指定。ダウンロードすること無く変更することが出来ます。
カスタマイズ
このショートカットはこれで完結しているわけではありません。あくまでサンプルレシピなので、ご自身の用途によって変えることも出来ます。
クリップボードから取得
例えばクリップボードにコピーしたやつを壁紙にしたいとか。その場合は以下のクリップボード関係のアクションを参考に、クリップボードを取得して次のアクションへ画像を渡しましょう。
視差効果
このサンプルレシピでは視差効果はすべてオフにしてあります。視覚効果とは、画面を動かしたときに壁紙が少し動くというやつです。自分が不要と判断してすべてオフにしてあるので、必要であればそれぞれオンにしましょう。
ついでに、壁紙変更時のプレビューもオフにしてあります。オンにすると変更はこれでいいか?っていう感じで出てきます。配置などをこだわりたい方はオンに、サクッと変更だけしたい方はオフにしましょう。
それかメニューを複数追加し、プレビュー有り・視差効果あり・ロック画面のみみたいな項目をどんどん追加していくのもいいと思います。ただしメニュー選択時に数が多すぎて減らしたくなると思いますけどね。
その他
複数の画像を選択してショートカットを使用すると、壁紙に選ぶ1枚を選択する画面になります。横に繋げたりして壁紙にしたい場合は以下のイメージを統合も使用してみましょう。
まとめ
壁紙をサクっと変更するショートカットのサンプルレシピを紹介しました。ショートカットは自分の発想をそのまま形にできたときが一番楽しいです。ぜひ自分専用のレシピを作ってみましょう。