このページについて
このページではiPhone/iPad/Macで使えるショートカットのの使い方解説を行なっています。
更新履歴など
2022/10/2:iOS16の内容を元に書き直しました。
明るさを設定
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Mac | ○ |
Apple Watch | ○(処理なし) |
このアクションはデバイスの明るさを指定した数値へと変更する機能を持っています。
50%のところを選択するとスライダーが出てきて、左右に動かすと数値も連動して変化します。長雄すると変数や毎回尋ねるなどを選ぶ事もできます。
デバイスの明るさ自動調整(True Tone)が有効になっている場合、明るさを変更しても環境が変われば自動で明るさが変化するのであまり意味はありません。
Apple Watchで実行した場合、アクション自体はエラーは出ませんが何も変化は起きません。
外観モードを設定
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Mac | ○ |
Apple Watch | × |
このアクションはデバイスの外観モードを設定する機能を持っています。
変更の部分から先に解説します。この部分を選択すると切り替えるという項目も出てきます。変更は指定したモードに常に変更しますが、切り替えるを選ぶと現在のデバイスの状態を取得し、逆の状態に変化するモードになります。
ダークの部分を選択するとライトが出てきます。これらはライトモードがダークモードかを選ぶだけなのでそこまで考える事もないかなと思います。
スクリーンセーバを開始する
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | × |
iPad | × |
Mac | ○ |
Apple Watch | × |
このアクションはMac限定です。使用するとスクリーンセーバを開始するという、そのままの機能を持っています。
スクリーンセーバは画面保護の目的だったり、覗き見防止とかいう意味で使用されることがあります。ディスプレイは長時間同じものを表示していると画面が焼き付くとか言われていて、それを阻止するために常に変化するようなスクリーンセーバで常に同じ表示にならないようにしています。
設定でスクリーンセーバを使わないようにしていたとしてもスクリーンセーバを開始できるので、普段は使わないけどごく稀に使うシーンがあるという方にはお勧めの機能です。設定が変更されるわけでもないので、安心して使えます。
まとめ
ディスプレイ関係は主に3つです。明るさと外観モードはiPhoneやiPadなど外でも使う機会の多いデバイスにとって画面を見やすくするというシンプルながらも重要な機能を操作できるので自分の好みに応じて設定しましょう。
スクリーンセーバは外でMacを使う方にとってはおすすめです。とはiMacやMac miniなど家で使用している場合にも焼き付き防止で使用するのもありかもしれません。
ショートカット関連リンク
- ショートカットの基礎
- ショートカットの仕組み・作り方などの基礎を解説しています。
- ショートカットのカテゴリトップ
- ショートカットのカテゴリトップページへ移動します。
- オートメーションの使い方
- オートメーションの使い方などを解説しています。
- 使用端末による違い
- ショートカットを使用できる4端末による違いをまとめています。
- サンプルレシピ
- 中の人作のサンプルレシピ集です。役に立つものはありません。
- ウィジェットの解説
- ショートカットをウィジェットに表示する方法を解説しています。
- アクション一覧
- ショートカットで使用可能なアクションを全て掲載しています。(サードパーティアプリは除く)