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このページではiPhone/iPad/Macで使えるショートカットの測定単位関係のアクションの解説をしています。
更新履歴など
2022/10/8:iOS16の内容をもとに書き直しました。
測定単位
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Mac | ○ |
Apple Watch | ○ |
このアクションは指定した測定単位を次のアクションへと渡す機能を持っています。
長さの部分を選択すると色々と選べます。以下が一覧です。
- エネルギー
- 体積
- 分散度
- 加速度
- 周波数
- 圧力
- 情報ストレージ
- 湿度
- 照度
- 燃料効率
- 継続時間
- 角度
- 質量濃度
- 速度
- 長さ
- 電位差
- 電力
- 電気抵抗
- 電流
- 電荷
- 面積
これらの中から1つ選びます。
値のところにそれぞれの単位で表す数値を設定します。
mのところを選択すると、それぞれの単位が表示されます。mは長さのメートルですが、電力ならワット、情報ストレージならメガバイトなどが出てきます。
測定単位を変換
OS | 使用 |
---|---|
iPhone | ○ |
iPad | ○ |
Mac | ○ |
Apple Watch | ○ |
このアクションは入力として受け取った測定単位を変換する機能を持っています。
測定単位のところには上で紹介した【測定単位】の結果を使用するのが最も簡単かなと思います。
長さの部分を選択すると変換先の測定単位が出てきます。選べる範囲はこれまた上の【測定単位】と同じです。
メートルの部分は選んだ測定単位によって異なります。ここで単位を指定します。
このアクションは比べることができない単位への変換は行いません。つまり「長さ」を「質量」などへの変換は行わないということです。つまり同じ測定単位への別単位への変換を行いましょうということです。
まとめ
測定単位は専門の単位もあるため一部の職業の方は簡単に変換計算を行うことができるようになります。同じ測定単位への変換であればすぐに結果が分かるので、試験以外では使ってみてはいかがでしょうか。
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