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【iPhone/iPad】変数とマジック変数の使い方【ショートカット】

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あいりゅー(irilyuu)

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こんな方にオススメ

ショートカットの変数・マジック変数について知りたい
変数を使って、処理が変わるショートカットを作りたい

変数とマジック変数について

変数とマジック変数は同じものですが、それぞれの使い方は若干違います。iPadOS15より前のバージョンでは変数とマジック変数はそれぞれ存在していましたが、iPadOS15のショートカットでは変数=マジック変数となっているようです。

変数とは「内容が変わる要素」のことです。例えば変数に1と入れて、変数+2という計算式を使ったとします。そうすれば変数の1が使用されるため、1+2となります。変数が4になれば、4+2に変わります。このように、内容がその都度変わる要素の事を変数といいます。

マジック変数はショートカット特有の機能となります。変数を処理の都度、変数名を指定して使います。しかしこのショートカットでは「変数を選択」で、ショートカット中にある全ての変数化出来るものが表示され、その中から変数として使いたいものを選択することで変数の使用が可能になります。

変数の注意点

変数は使えると便利なアクションで有ることは間違いないんですが、一つだけ注意点があります。例えばテキストにマップのURLなどを入れたい場合、マップのURLよりも後にテキストが無ければ使うことは出来ません。

この場合、テキスト→マップという順番だとマジック変数を使っても変数を利用することは出来ません。ショートカットの処理が上から下に向かって順番に行われるのと同じく、変数も上から下に順番に処理が行われる必要があります。

変数の使い方

変数はいくつもの入力に対して有効です。数字・テキスト・マップのURL・画像など、いろいろなものを変数化して利用することが出来ます。

iPadOS15にて変数の使い方などが変わったため、それに合わせてこのページも全て書き直しています。そのためiPadOS15以前のバージョンを使っている方にとっては手順が違ってくると思うので注意してください。

今回は例として二つ紹介します。まずは計算ですね。数字→計算という順番に配置すると、数字と計算が自動で変数として配置されると思います。この場合、計算式はこういう構造になります。

変数を使った計算式のイメージ

計算式の前半に変数として、真上の数字を使用する場合は式の前半は計算記号より後ろしか使いません。結果的に、上の画像の○で囲った部分同士の計算となります。

マップURLなどを使う場合、マップURL→テキストという配置で使えます。テキスト内に東京都庁などを記入し、マップURLに変数としてテキストを使用します。

変数選択と解除

変数はアクション同士が対応していれば自動で変数として入力に設定されます。しかしアクションA・B・Cと配置してアクションCの入力にアクションAの結果を使用したい場合は、自分で変数として選択する必要があります。

各アクションの青文字の部分をタップし、マジック変数を選択します。

マジック変数を選択

するとこのアクションに使える変数が青色で表示されます。赤丸で囲った部分が実際に変数として使えるものになります。

変数として使えるもの

タップすることで、その変数を入力に利用出来ます。アクション同士が近くにある場合は処理がつながる線が表示されます。

処理がつながる線の表示

アクション同士が離れている場合、線で繋がることはありません。ただし処理は正常に行われます。

変数アクションについて

変数には元々、3種類のアクションがありました。というよりまだあるんですが、現状ではそうそう使うことはありません。マジック変数さえ覚えてしまえばOKとは一概に言えませんがまずはマジック変数だけでも覚えてしまいましょう。慣れてきた方むけに3つの使い方も紹介しておきます。

変数に追加

入力変数名に追加」の青文字部分を設定して使います。入力には変数の中身に入れたいものを、変数名には変数の名前を記入。例えばテキスト→変数に追加として、入力にテキストを指定。そして変数名変数Aと設定したとします。

そして新たにテキストを追加し、変数Aを呼び出すと、一番最初のテキストの中身が表示されます。これは変数アクションの中で一番シンプルに使いやすいアクションです。

ちなみにテキストAとテキストBをそれぞれ変数に追加で同じ変数に入れた場合、全て一つの変数に入ります。この場合、改行でまとめられます。画像とテキストを同時に設定した場合、この様になります。

変数に複数追加した場合

変数を設定

「変数変数名入力に設定」の青文字の部分を設定して使います。変数名には新たに作成する変数の名前を設定します。入力にはすでに作った変数を指定します。

この機能は「入力に設定した変数の中身を、このアクションの変数名の名前に変更する」みたいな感じです。

変数を取得

変数を取得」の変数の部分には、自分がすでに作った変数を指定します。その変数の中身を取得し、変数を設定や変数に追加に渡す機能になります。取得するだけなので、特にこれ以上の使い方はありません。

使い方の例・まとめ

変数はアクション実行の度に中身が変わる要素です。これは慣れるまではよくわからないかと思いますが、使いこなせればいろんなシーンに対応したショートカットの作成が可能になります。

例えばここでも紹介してきた、計算関連。「今日」を取得し、「一週間後」とするには今日+7日という計算をすれば良いわけですね。ただし、「今日」っていうのは実行する日によって変わりますよね。この「今日」っていうのも変数です。このように実行の度に変わるものを扱えるようになるので、ぜひとも覚えてしまいましょう。

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