こんな方にオススメ
2021/10月~2022/1月 iPadOS15にて確認した内容に更新
このアクション解説ページはすべて「テキストを編集」するものに限定しています。テキストそのものはこちらを参照してください。
スペルを修正
【スペルを修正:mac版】はこちら
「テキストのスペルを修正」テキスト部分に修正したいテキストを入れて実行するんですが、詳細設定などはありません。自動的に修正が行われるので、機能したりしなかったりすることもあります。
テキストを統合
【テキストを統合:mac版】はこちら
「テキストリストを改行で統合」の青文字の部分をそれぞれ変更して使います。このアクションは【リスト】の中にあるテキストを、改行なり指定した方法で統合するっていうものです。
改行の部分をタップすると、他に2種類の統合方法を選ぶことが出来ます。改行はテキスト1の次の行にテキスト2を配置します。空白はテキスト1の後ろにスペースで空白を入れて、テキスト2を配置します。カスタムはテキスト1とテキスト2の間に入れる文字を好きに選ぶことが出来ます。
テキストを置き換え
【テキストを置き換え:mac版】はこちら
「テキストのこんにちはを世界に置き換え」の青文字の部分をそれぞれ変更して使います。テキストには変数を使っても出来ます。こんにちはの部分に変換元、世界の部分に変換後のテキストをそれぞれ入力して使います。
追加オプションの大文字小文字の区別はAとaを完全に区別するモードで、大文字のAを小文字のなにかに変換したい場合、aは変換出来ないけどAは変換できるっていうモードです。正規表現は1文字でも違ったら置き換えしないっていうモードになります。
テキストを分割
【テキストを分割:mac版】はこちら
「テキストを改行で分割」の青文字の部分をそれぞれ変更して使います。テキスト部分はテキストを指定します。変数による指定も可能です。改行部分をタップすると、改行・空白・1文字ごと・カスタムの4種類から選ぶことが出来ます。
分割方法 | 分割元のテキスト | 分割後のテキスト |
---|---|---|
改行 | 1 2 | テキストA:1 テキストB:2 |
空白 | 1 2 | テキストA:1 テキストB:2 |
1文字ごと | 麻雀 | テキストA:麻 テキストB:雀 |
カスタム | 自分で分割文字を指定可能 |
カスタムの部分は【テキストを統合】のところと同じで、自分で分割する文字を指定出来ます。
一致するテキスト
【一致するテキスト:mac版】はこちら
「テキストで[0-9a-zA-Z]に一致」の青文字の部分をそれぞれ変更して使います。テキストには入力元となるテキストを配置します。
[0-9a-zA-Z]は初期値ですが、これは数字・小文字・大文字アルファベットを探すというものになります。この部分は自分でカスタマイズすることが出来ます。
テキスト内にどの数字が何個あるのかっていうのもこの機能を使って実現出来ます。【テキスト】→【一致】→【カウント】と配置することで、一致部分に入れた数字なりアルファベットなりが何個使われているのかを調べることが出来ます。
一致したテキストからグループを取得
「一致でグループのインデックス1を取得」の青文字の部分をそれぞれ変更して使うらしいですが、エラーばかりなので諦めました。macOS版でもエラーばかりでこればっかりはやる気が出ません。
大文字/小文字を変更
「テキストをすべて大文字にする変える」の青文字の部分を変更して使います。テキストはいつもどおり、テキストを指定します。すべて大文字にするのところをタップすると、全部で6種類から選べます。
変換方式 | 変換前 | 変換後 |
---|---|---|
すべて大文字 | abcd | ABCD |
すべて小文字 | ABCD | abcd |
各単語を大文字にする | apple | Apple |
タイトルケース | apple text | Apple Text |
文の先頭文字を大文字 | apple text test | Apple text test |
交互に大文字と小文字 | apple | aPpLe |
変換前のテキストはかなり適当ですが、大まかにこんな感じに変換されます。各単語とタイトルケースは結構似たような変換方法ですが、タイトルケースは本のタイトルなどに使う方法らしいです。