こんな方にオススメ
ツイッター検索
ツイッターには検索機能があり、公式によって高度な検索なんてものも出来ます。そしてコマンドさえ利用すれば、特定のアカウントのみだったり特定の日時とかも検索出来ます。
しかし今回はショートカットを利用したサンプルレシピ。検索結果だけを直接表示するという、まさにショートカットライクなことをしてみようという記事です。
ツイッター検索結果のURLの仕組み
余談ですが、ツイッターの検索結果のURLを見ればこの記事の全貌が分かる方も居るはず。とは言え簡単に検索結果のURLの仕組みを説明します。
https://twitter.com/search?q=ここにテキスト&src=typed_query
となっています。ここにテキストと表示された部分に、自分が検索エリアに打ち込んだ文字が入ります。とは言え実際のURLでは文字エンコード処理がされているので、日本語がそのまま入っているわけではありません。
サンプルレシピ
上のリンクをクリックし、iCloudからダウンロードしてください。このレシピはクリップボード・テキスト選択からの共有からの受け入れの両方に対応しています。
ダウンロード出来ない場合、設定>ショートカット>信頼されていないショートカットを許可をタップし、許可する設定にします。
使い方
至ってシンプルです。クリップボードにコピーしたテキストを検索したい場合は、クリップボードを参照して検索するのでショートカットを起動するだけでOKです。
ネット上のテキストを選択した場合は共有→ツイッター検索用の順にタップすることで、勝手に選択したテキストを参照して検索します。この場合はテキストをコピーする必要はありません。
そしてURLの仕組みで少し触れましたが、実際に日本語入力でOKです。というのも、ツイッター検索時に文字エンコード処理がされて検索出来る文字に自動で置き換わっていおるためですね。興味のある方は以下をどうぞ。

まとめ
ツイッター公式の検索アクションは単純に検索前の画面を見せつけてくるだけなので何の利用価値もありません。もっといい方法がありますよっていう紹介も兼ねて、今回のサンプルレシピを紹介させていただきました。
今回のサンプルレシピはURLスキームにて実行することも可能だったりします。ツイッター検索のURLスキームは以下。
URLのアクションのところにtwitter://search?query=●●と入力。●●の部分に検索したい文字列を指定し、URLで開くを実行すると検索結果が表示されます。どちらを利用するかは自由です。
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