URLについておさらい
そもそもですが、URLが何かは大体の方がご存知だと思います
URLとはWebページを特定する文字列の事で、実世界でいうと住所に相当します
住所同様、一文字でも違えば異なるWebページとみなされ、目的のページにたどり着く事は出来ません
よくある例だと、httpとhttpsの違いですね
一文字違うだけで、正式なURLとはみなされずに404みたいなエラーになるわけです
ここでは、そういったURLを調べたりするアクションの解説をしていきます
URL
単純にURLを指定するアクションです
他のアクションはURLをその都度取得するため、一回一回URLが変わります
そういった事を防ぎたい場合、予めURLを指定しておく必要が出てくることもあります
そういった場合にこのURLアクションを使うことになります
URLを展開
URL短縮サービスによって短縮されたURLなどをこのアクションで展開することが出来ます
出力結果は以下のパターンに分かれます
- 短縮URLの場合→短縮前のURLを表示
- 短縮していないURLの場合→元のURLをそのまま表示
URLからコンポーネントを取得
コンポーネントとは、構成要素の意味
URLは表示したら一列の英数字ですが、それぞれ部品を組み合わせて成り立っています
例えばhttps://〇〇.com/pega1のURLの場合は
https→スキーム
〇〇.com→ホスト名
/より下の部分を、パス名やディレクトリと言います
このアクションでは、それらを指定して抽出することが出来ます
アクションを追加し、URLは上記のURLアクションを入れるか、ショートカットの入力を受け付けるようにします
スキームの部分をタップすると、以下が選べます
- スキーム
- ユーザー
- パスワード
- ホスト
- ポート
- パス
- クエリー
- フラグメント
それぞれを詳しく知りたい場合は、それぞれの名称で調べると良いと思いますが、普段はそんなに使いません
入力からURLを取得
これは単純にURLを取得するアクションです
例えばWEBページを見ている時にURLを取得したいと思った場合、共有シートに表示して全て受け入れにしておけば、このアクションでURLを取得することが出来ます
その他のアクション
その他のアクションについては以下からどうぞ
