こんな方にオススメ
iPadOSの最新バージョンにて追加というか変更されたウィジェットエリア。ショートカットを配置して使うことも出来ますが、何も指定しないと全てのショートカットがずらーっと並んでしまいます。今回は指定したショートカットだけを表示する方法を紹介します。
2021/10/3 iPadOS15にて確認した内容に更新
ウィジェットに表示するショートカットを選別する
それでは実際にウィジェットに表示するショートカットを選別する方法を紹介。これはiPadOS15から出来るようになった、ホーム画面に配置するウィジェットにも適用されます。
そして別々のフォルダを作成し、それぞれ入れるショートカットを別にしておけばホーム画面で頻繁に使うもの・ウィジェットエリアでたまにつかうものという使い分けもできます。以下は試しに作った2つのフォルダをそれぞれ配置したものです。
ショートカットフォルダを作っておく
最初に、ショートカットを開いてフォルダを作っておきます。ここで作るフォルダは簡単に言えばショートカットの整理と分類をする感じです。今回はwidgetという名前で、ウィジェットエリアに表示させるショートカットをまとめておくフォルダを作ります。
フォルダを作ったら、ウィジェットエリアに表示させたいショートカットを長押ししてフォルダに移動させます。これが終わったらホーム画面に戻ります。
ウィジェット配置
まずはホーム画面左端のウィジェットエリアを表示。iPadOS15以降は、ホーム画面の何も無いところを長押ししてもOKになりました。アイコンが動くまで長押しします。
左上の+をタップ。
表示されたら、ショートカットを追加します。
追加する項目を聞かれるので、ショートカットフォルダを追加します。追加されたばかりのショートカットをタップすると、以下のようになります。
もしくはショートカットウィジェットを長押しし、ウィジェットを編集を押しても同じ画面になります。
すべての…と表示されている部分をタップすると、以下のようにフォルダを聞かれるので、ウィジェットエリア用に作ったフォルダを選択します。
今回は下のwidgetをタップ。以下のようになれば完了です。
こうなれば完了を押して内容を保存します。
まとめ
ショートカットとウィジェットの組み合わせは便利な反面、全てを表示すると本当に必要な時に必要なものがぱっと見つからない事もあります。そんな時は一度整理して、頻繁に使うやつだけでもまとめておきましょう。
なお、ショートカットを作っておいてショートカットを実行アクションで他のショートカットを開けるようにするっていう手もあります。