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【macOS】アクセシビリティの解説と使い方

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あいりゅー(irilyuu)

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こんな方にオススメ

macの設定項目の確認がしたい
変更することで何が変わるのかを知りたい
ピンポイントで知りたい項目がありそう

macOSの設定関係を中心に解説しているページです。執筆時はmacOS BigSur→Montereyを搭載したM1 MacBook Air。機種によっては解説が当てはまらないケースもあったりしますが、そこは適宜読み替えてください。

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アクセシビリティとは

アクセシビリティとは視覚や聴覚などが不自由な方に向けて、macに内蔵されている機能の総称です。これは体の不自由な方限定の機能というわけでもなく、中には普通に使えるものもあったりします。

システム環境設定→アクセシビリティで設定画面を開くことが出来ます。

macのアクセシビリティ設定画面

VoiceOver

ショートカット解説
【VoiceOverを設定:mac版】【VoiceOverを設定】iOS版

この機能を使うと、画面上の項目の説明をコンピュータが読み上げたり、点字を表示してくれます。この機能のオン・オフを切り替えるには、コマンドキー(⌘)を押したまま、Touch IDを素早く3回押します。VoiceOverユーティリティをクリックすると、この機能に関する詳細な設定を変更することが出来ます。

ズーム機能

ショートカット解説
【ズームを設定:mac版】【ズームを設定】iOS版

字が細かくて読みづらいとか言う方にも便利な機能。

オプション コマンド 8
3キーを押すことで、ズームの有効と無効を切り替えることが出来ます。
オプション コマンド ^
3キーを押すと、段階ごとに拡大出来ます。^は0の2つ右にあります。
オプション コマンド –
3キーを押すと、段階ごとに縮小出来ます。-は0の右側にあります。

ズーム方法はフルスクリーン・画面分割・ピクチャ・イン・ピクチャの3種類がありますが、大まかに以下のようになります

フルスクリーン
画面全体を使って、マウスカーソルがある部分を拡大表示。
画面分割
画面の上部が分割され、マウスカーソルがある部分を拡大表示。画面下側は通常サイズ。
ピクチャ・イン・ピクチャ
マウスカーソルの周辺だけが拡大表示される。

最も扱いやすいのはピクチャ・イン・ピクチャだと思いますがやはり人次第ですね。

ディスプレイ

ショートカット解説
【カラーフィルタを設定:mac版】【視差効果を減らす:mac版】
【視差効果を減らす】iOS版【ディスプレイのカラーを反転(スマート):mac版】
【ディスプレイのカラーを反転(スマート)】iOS版【ディスプレイのカラーを反転(クラシック):mac版】
【ディスプレイのカラーを反転(クラシック)】iOS版【コントラストを上げるを設定:mac版】
【コントラストを上げるを設定】iOS版【透明度を下げるを設定:mac版】
【透明度を下げるを設定】iOS版

カラー反転・視差効果を減らすなど、ディスプレイに関する設定が出来ます。ただしディスプレイの位置などを変更する箇所ではないので、ディスプレイ設定の解説ページも参照してください。

読み上げコンテンツ

ここの項目を設定することで通知を読み上げてもらったりすることが出来ます。読み上げ速度なども変更できるため、macに読み上げてほしい方は是非。

音声ガイド

ショートカット解説
【バリアフリー音声ガイドを設定:mac版】【バリアフリー音声ガイドを設定】iOS版

メディア再生中のコンテンツの解説を読み上げる機能です。音声ガイドが無い作品の場合は当然ながら読み上げてもらうことは出来ません。

オーディオ

ショートカット解説
【モノラルオーディオを設定:mac版】【モノラルオーディオを設定】iOS版

ステレオをモノラルに変更したり、通知が来た際の通知音の再生と同時に画面を点滅させたりすることが出来ます。

字幕

ショートカット解説
【クローズドキャプション+SDHを設定:mac版】【クローズドキャプション+SDHを設定】iOS版

字幕のレイアウトなどを選択出来ますが、種類は少ないです。Youtubeとかの字幕機能とは異なり、macによる字幕機能なので注意。

音声コントロール

ショートカット解説
【音声コントロールを設定:mac版】【音声コントロールを設定】iOS版

音声を使用してテキストを編集したり、コンピュータを操作することが出来るようになります。使用するマイクを選択したり、言語などを設定します。コマンドをクリックし、左メニューから実行させたいコマンドを選択して音声コマンドを入力。後はSiriなどで登録した音声コマンドを読み上げると、Siriがコマンドを実行してくれるというものです。

キーボード

ショートカット解説
【アクセシビリティキーボードを設定:mac版】【スローキーを設定:mac版】
【複合キーを設定:mac版】【フルキーボードアクセスを設定:mac版】

3つのタブでそれぞれ設定をします。

ナビゲーション
フルキーボードアクセスを有効化するかを選べます。有効化すると、キーボード操作でマウスクリック時に行うような細かい操作も行うことが可能となります。
【フルキーボードアクセスを設定:mac版】
ハードウェア
複合キーやスローキーの設定を行えます。
複合キー
シフトキーなど通常は押しっぱなしにすることで機能するキーを、1度押したら一定時間は押しっぱなしと同じように扱う機能の事です。
【複合キーを設定:mac版】
スローキー
キーを入力したときに反映されるまでの時間を設定することが出来ます。
【スローキーを設定:mac版】
ビューア
アクセシビリティキーボードの設定ができます。アクセシビリティキーボードとは、画面上に表示するキーボードのことです。クリックして入力することが出来るほか、キーボードショートカット等も行うことが出来ます。
アクセシビリティキーボードが表示されている状態で物理キーボードのキーを押すと、アクセシビリティキーボード側で押したキーが赤く光ります。
【アクセシビリティキーボードを設定:mac版】

ポインタコントロール

ショートカット解説
【代替ポインタアクションを設定:mac版】【ヘッドポインタを設定:mac版】
【マウスキーを設定:mac版】

マウス・トラックパッドの設定と、マウスの機能そのものの設定を行うことが出来ます。

トラックパッドの詳細設定

トラックパッドオプションをクリックすると、トラックパッド限定の詳細設定を行うことが出来ます。

スクロールの速さ
お好みで良いと思います。自分はあまり早すぎても困るし、かと言って初期値だと少し遅いと感じるので若干右側に寄せています。
スクロール
慣性スクロールありか無しを選べます。ありの場合は勢いよくフリックした時の勢いを保持しますが、無しの場合は指が触れている間しかスクロールしません。
ドラッグを有効にする
ドラッグロックありにしています。ドラッグロックは何かのファイルをドラッグするときにダブルタップ=クリックしたまま保持と同じ状態にしてくれます。好きな設定にしましょう。

代替えコントロール方法

通常のマウス操作の代わりに使用するコントロール方法を選択できます。

マウスキーを有効にする
マウスキーはキーボードのキーやテンキー(数字キー)を使って、マウスポインタを操作出来るようにする機能です。
【マウスキーを設定:mac版】
代替ポインタオプションを有効にする
F11やF12などのキーをダブルクリックやドラッグなどのマウス操作に置き換える事ができます。
【代替ポインタアクションを設定:mac版】
ヘッドポインタを有効にする
カメラで捉えた顔の動きによってマウスポインタを操作する事ができます。細かい設定ができます。
【ヘッドポインタを設定:mac版】

スイッチコントロール

ショートカット解説
【スイッチコントロールを設定:mac版】【スイッチコントロールを設定】iOS版

スイッチコントロールを有効化すると、アクセシビリティキーボードみたいに画面上にツールバーが出てきます。これをクリックすることで、macの操作をすることが可能になります。

Siri

通常は音声入力ですが、文字入力で指示したい場合はここでチェックを入れておきます。自分みたいに一切使わない人にとってはどちらで持って感じの機能ですが、使う人は使うでしょうか。

アクセシビリティのショートカット

Touch IDを素早く3回押すと、アクセシビリティのショートカットが表示されます。

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その他の設定項目など

macOSの他の設定解説一覧はこちら。記事によってはBigSurで書いたものとMontereyで書いたものが混在していますが、基本的にはどちらでも使える内容です。

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