【macOS Ventura対応】Apple IDの設定等を解説

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このページではmacOS Venturaの設定を解説しています。

2022/10/26:macOS Venturaをもとに書き直しました。

Apple IDはその名の通り、Appleのアカウントです。基本的にiPhoneやらMacやらiPadやら、何かしらのApple製品を使用する時に同時に作成するかと思います。

そのApple IDの説明と、設定しとくといいかもしれないことをいくつか掲載していきます。

システム設定>Apple IDの順にクリックすることで設定画面に行くことができます。

ここではApple IDに登録した名前・電話・メールなどをみることができます。基本的に登録時に正しい情報を入力しておけば何も変更することはありませんね。

連絡先にはApple IDに登録したメールアドレス、iMessageで使用している電話番号などが表示されていると思います。

その下の「お知らせ」と「App,音楽,テレビ番組など」はいわゆるメールマガジンみたいなものなので、不要な方はチェックを外しておきましょう。

ここはApple IDのパスワードと、アカウントのセキュリティ面に関する設定などが行えます。

パスワード・2ファクタ認証・信頼できる電話番号の3つは1セットとして考えておくといいかもしれません。これらはログインに必要です。

アカウントの復旧は何らかの理由でログイン出来なくなった場合、パスコードを忘れた場合などに使用できる復旧用のオプションです。こういう経験がある方は是非とも「復旧キー」の設定だけは行っておきましょう。

故人アカウント管理連絡先は自分の死後にアカウントの管理権限を付与する人を設定することができます。

自動認証はCAPTCHA認証を回避できるらしいので有効にしています。

支払い方法はサブスクリプションの支払い等で使用するカードの情報とかが表示されます。

配送先住所はApple Storeからの購入に使用されると書かれていますが、Appleの下取りプログラムであるTrade Inの配送先に使用されるのかは不明です。確認できたら更新したいなと思ったりしています。

ここではiCloudのストレージサービスで使用している容量などをみることができます。デバイスのストレージを見る時同様に、「どんなファイルが占有しているか」は分かりますが、具体的にどのファイルがどのぐらい使用しているとかまでの細かいことは分かりません。

その下にある各アプリ名はiCloudを使用するかどうかを設定することができます。

ここではアカウントやサブスクリプションの管理などと、Touch IDを使用して購入するかどうかを設定できます。

自分は完全に一人用アカウントとして使用しているのでファミリー機能は一切知りませんが、ここで新たに開始することもできます。

自分のApple IDでサインインしているデバイス一覧が表示されます。それぞれのデバイスをクリックすると機種・バージョン・シリアルナンバーなどが見れますし、探すやウォレットの情報なんかが見れたりもします。

売却や下取りなどで自分の手から離れる場合、ここで対象のデバイスを削除しておきましょう。

その他の設定項目はこちらを参照してください。