Mac

【macOS】BigSur(ビッグサー)の変更点などを確認しました

Mac
この記事は約4分で読めます。
書いた人
あいりゅー(irilyuu)

メインはApple製品(iPhone・iPad・Mac・Watch)と、SwiftとSwiftUIです。ポケカも好きです。
知人のグラノーラ販売を応援しています。詳しくはこちらで。

あいりゅー(irilyuu)をフォローする
スポンサーリンク

BigSurとは

アップルが開発しているPC用OSのmacOSの最新版になります

前バージョンのCatalinaから、無料でアップグレード出来ます

スポンサーリンク

BigSurの全変更点

毎度のことながら、アップグレードによる変更点はかなり多いです

なので全部書こうとしても実際のところ使っていない機能の方が多数なので、今回は自分がよく使う二箇所と、たまに使うであろう二箇所に限定して書きます

macOS Big Sur-Apple公式サイトの機能一覧を見ると、全機能を確認することが出来ます

スポンサーリンク

BigSur新機能 コントロールセンター

iOSユーザーであればおなじみの、コントロールセンターがようやくmacOSに登場

画面右上のこのマークがコントロールセンター

bigsurのコントロールセンター

クリックすると、iOSでおなじみの画面が出てきます

bigsurのコントロールセンター(全体)

Wi-Fi、Bluetooth、AirDropを始め、ディスプレイの明るさ調整・音量調整・ミュージック管理などが出来ます

ここに表示する項目などは固定されており、配置なども変更できません

メニューバー自体へのアイコン表示か非表示設定は、システム環境設定→Dockとメニューバーから、コントロールセンター内のものを選択して表示か非表示を選ぶことが出来ます

それぞれのブロックをクリックすると、それぞれの簡易的な設定画面等が出てきます

スポンサーリンク

BigSurで便利になりそうな通知センター

今度は既存のシステムですが、Catalina時代ではあまり使わなかった通知センター

マジックトラックパッドであれば、設定次第ですが二本指で右端から左に向かってスワイプすることで出せます

ウィジェット編集に関することが、個人的には大きな進歩だと思いました

その理由は以下の画面を見て分かる通り、個別銘柄の株価を出しておくことが出来るんですね

bigsurで強化された通知センター

上の画面は編集中の画面なのでかなり大きいですが、このように色々と並び替えたりもできます

なお、AppStoreにウィジェットの特集ページが出来るなど、今後のアプリ次第では活用の幅が広がっていくと思われます

BigSurで強化されたSafari

次は自分は今まであまり使ってこなかったけど、今回の強化で少し気になっているSafari

デフォルトで内蔵されているブラウザだけあって、appleの意向が最も反映されやすいブラウザであることは間違いありません

Googleがユーザーファーストを理念とし、その組織が作っているChromeは依然として人気ですが、そのChromeよりもパフォーマンスが優れていると自信満々に書いてあります

カスタマイズ出来るスタートページ

右下の設定マークを押し、背景画像などを変更できます

Chrome,FireFoxでは随分前からある機能ですね

背景画像を変えたsafari

背景画像を変更してみました

翻訳(ベータ版)

Safariでウェブページ全体を翻訳出来るようになった模様

ただし、英語・スペイン・中国・フランス・ドイツ・ロシア・ポルトガルの7つに対応しかしておらず、KRネトゲ民御用達であろう韓国語は除外されています

そしてβ版とつく通り、まだ改良の余地があるテスト機能なので、過信は禁物

強化されたパフォーマンス

Chromeよりも50%早く、ページを読み込める模様

タブのファビコン

ファビコンとは、サイトのURL付近に表示されている小さなアイコンのこと

このサイトでも青色の吹き出しにイメージと描かれたよくわかんないやつを使っています

これらがタブに表示され、何を開いているのかひと目でわかるようになったとか

拡張機能

Chromeなどでは普通に使われている拡張機能、Safariにもあります

それが今回のBigSurでChromeからのアドオン移植が可能となり、更にはAppStoreにもSafari専用拡張機能のタブが登場しました

Chromeからの移行

パスワードと設定をChromeからインポート出来るように成りました

これにより、Chromeで大量に保存してあるパスワード等をいちいち手動入力しなくても良くなったわけですね

BigSurの強化されたバッテリー

Safariもそうですが、バッテリー関係が強化されたみたいです

今はiMacを使っていますが、今後はM1搭載のMacBookに変更予定なので、この辺は自分は要チェックでした

最適化されたバッテリーの充電で、寿命を延ばしたり学習したりする模様

使用状況を24時間と10日間でグラフ表示が可能

WebP

今回のアップグレードがそうなのかは知りませんが、macでwebp形式の画像が見れるように成りました

macOS BigSurでwebpが見れるようになった件

まとめ

その他の機能は公式サイトの内容を見てみてください

個人的には、上記の4つが気になっている程度です

なお、SafariとChromeの最大の違いはメモリ消費量です

今こうして書いていますが、Chromeでウィンドウ2つ、Safariでスタートページのみのウィンドウ一つを立ち上げていますが、メモリ使用量はSafariの方が大きいです

Safari拡張機能の注意点

おまけとしてですが、Safariに拡張機能を入れまくると更にメモリ消費量が上がります

以前試しに拡張機能を入れてみたんですが、それだけでChromeの倍のメモリ消費量にまで上がってしまいました

まだまだChromeの天下は続きそうですね

タイトルとURLをコピーしました