こんな方にオススメ
この設定項目の解説ページは、macOS BigSurを元にして解説しています
今後バージョンが変わり次第、細かく編集していく予定です
M1チップのmacbookにて書いているため、一部の設定箇所などに差があると思います
適宜読み替えてください
ディスプレイ設定
システム環境設定→ディスプレイ の順にクリックすることでディスプレイに関する設定をすることが出来ます
ディスプレイ
ここでは解像度・輝度・輝度の自動調整・True Toneの設定を行うことが出来ます
解像度
解像度とはディスプレイに表示する走査線の数の事を意味しています 簡単に言えば「タテとヨコにそれぞれ何本の線があるか」ってことであり、「データ表示スペースの大きさ」と同義だと思ってもらって構いません
ディスプレイはいろんな表記の仕方があり、一般的なのは以下
- インチ
- 解像度
インチはディスプレイの画面自体のサイズの事を意味します ディスプレイ単体で広く使われているのだと21とか23あたりで、更に大きくすると32とか ノートPCだと13〜16とかが一般的に多い印象です
解像度はディスプレイ自体の大きさのことではなかく、データ表示スペースの大きさのことを表しています
21インチ・1920*1080だと、ディスプレイ自体の大きさは21インチで表示スペースの大きさは1920*1080ですよっていう事です 4Kは双方に2倍したもので、3840*2180
中にはmacbookの13.3インチのように2560*1600というサイズもあります
これはディスプレイのデフォルトのママでも問題ありません
変更したい場合は変更→プリセット選択をしましょう 文字拡大・デフォルトを含めた、4種類から選べます
輝度・自動調整
輝度とは画面の明るさの事ですね これをバーでちょうどいい感じにすることが出来ますし、キーボードのF1やF2でも上げたり下げたり出来ます
輝度を自動調整はスマホ等の明るさ自動調整と同じです
True Tone
環境光の状況が異なっていても同じ色に見えるようにディスプレイを自動調整する機能 どちらでも構いません
配置
サブディスプレイを接続している場合、この機能を使ってディスプレイの配置を変えることが出来ます
自分の場合は以下のモニターをHDMIで接続し、手前にはmacbookで奥にモニターアームで固定したディスプレイを配置しています
そして「配置」の設定で、実際にディスプレイを配置しているのと同じようにシステム上のディスプレイも配置しています
そしてこの配置画面中の白い部分がメニューバーとなり、このメニューバーが設定されているディスプレイがメインモニターとして設定されます
カラー
それぞれのディスプレイに予め用意されているプリセットを使用すればいいと思います
Night Shift
指定した時間の間、ディスプレイを温かい色味に変更し、目への負担を軽減する機能
寝る前とかにスケジュール設定しておくと良いかも知れない
サブディスプレイを選ぶときの注意点
ディスプレイについては別で書きたいと思っているので今回は「macの機種ごとの注意点」を掲載します
これまでintel製のmacと、M1macでは外部ディスプレイをサポート出来る数が違っています
例えばMac miniではIntel製が最大3枚サポート出来るのに対し、M1搭載のMac miniは最大で2枚サポートになります
macbookも同様に、M1は外部ディスプレイは1枚しか接続できないと公式に書かれています
各機種の「外部ディスプレイ」に関する仕様記述はしっかり読んでおきましょう
ディスプレイ解像度等の確認方法
おまけとして、macに接続しているディスプレイに解像度の調べ方を記載しておきます
メニューバーのりんごマーク→このMacについて→ディスプレイ
の順番にクリックしていくと内蔵Retinaディスプレイと、サブディスプレイが表示されます
先頭でも書いたように、Macbook Airだと13.3インチが画面自体の物理的な大きさ・2560*1600が解像度で表示出来るデータ数のことを意味しています
その他の設定項目など
これ以外の設定を探したい場合は以下を参考にしてみてください
まだ更新中なので抜けている部分が多いですが、更新していきます
