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【macOS】キーボードショートカットを使いこなしたい方へ

キーボードショートカット Mac
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書いた人
あいりゅー(irilyuu)

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こんな方にオススメ

macの設定項目の確認がしたい
変更することで何が変わるのかを知りたい
ピンポイントで知りたい項目がありそう

macOSの設定関係を中心に解説しているページです。執筆時はmacOS BigSur→Montereyを搭載したM1 MacBook Air。機種によっては解説が当てはまらないケースもあったりしますが、そこは適宜読み替えてください。

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キーボードショートカット

macであれwindowsであれ、キーボードの修飾キーを含めたものが多々あります

今回はmacユーザー向けに、macのキーボードショートカットをまずは一覧で紹介

そして自分の感覚になりますが、よく使うショートカットだけを一覧でまとめておきます

Launchpad関連

ローンチパッドとは、簡単に言えばアプリ一覧を出すことができる画面

Launchpadについては以下を参考にしてください。

【macOS】LaunchpadとDockの違いは?使い方などを解説
Launchpad Launchpadとは、macOSにデフォルトで搭載されている機能の一つです。この機能は簡単に言えば「アプリ一覧を開く」みたいなものです。 読み方はローンチパッドらしいです。あまり馴染みが無いと思いますが、発射台を意味す...

Launchpadを表示

fnキーの変更をしていない場合、F4キーを押すとLaunchpadを起動出来ます

Dockを自動的に表示・非表示切り替え

⌥⌘D で、Dockを自動的に表示と非表示を切り替えることが出来ます

再びDockを表示したい場合はショートカットコマンドを押すか、画面下部にマウスカーソルを持っていけば出てきます

この設定はDockの所でも行えます

Mission Control関連

Mission Controlは、現在開いているウィンドウなどを見渡せるモードのことです

MissionControlについてはこちらをどうぞ

Mission Control

control↑ でMissionControlを起動することが出来ます

キーボード設定→fnキーの変更をしていない場合、F3キーでも実行することが出来ます

通知センターを表示

通知センターを引っ張り出すことが出来ます

トラックパッドであればアクションで呼び出せるため、あえて設定する必要は無いと思います

おやすみモードのオン/オフ

手動で切り替えたい場合に使う可能性がありますが、自分は時間指定してあるのでここは未設定です

アプリケーションウィンドウ

control↓ でアプリケーションウィンドウを実行

MissionControlは「ウィンドウ全部」が対象でしたが、このアプリケーションウィンドウは「今操作しているアプリのウィンドウだけを全て表示」です

デスクトップを表示

fnキーに関する設定 によって変わってきますが、F11でデスクトップを表示することが出来ます

自分はあまり使ったことがありませんが、人によっては多用するかもしれません

Mission Controlの小項目

ここからは仮想デスクトップを使用することで活きるコマンドが出てきます

仮想デスクトップについてはこちらをどうぞ

左の操作スペースに移動

control← で現在のデスクトップの左にあるスペースに切り替えれます

右の操作スペースに移動

control→ で現在のデスクトップの右にあるスペースに切り替えれます

上記2つは仮想デスクトップをいくつ使用していたとしても、常に動作は固定です

デスクトップ切り替え(番号指定)

デフォルトではチェックがオフになっています

チェックを入れると、control数字でデスクトップを切り替えることができるようになります

例えば仮想デスクトップを含めて3使っているとします

control3を押すと一気に仮想3へジャンプという動作です

キーボード

ここからはキーボードのショートカットコマンドなどを切り替えたり出来ます

が、自分が試した範囲では一切変化がありませんでした

ここに並んでいるのは切り替えても切り替わっているかどうかがわからないのと、いちいち操作対象を選ばなければならないのが欠点

入力ソース

入力ソースとは、Google日本語入力などのソフトウェアの事ですが、それらを切り替えたりできるコマンドです

前の入力ソースを選択

control スペース 入力ソース一覧が表示されます

controlを押しっぱなしで、スペースキーを押すことで上下移動で選択出来ます

入力メニューの次のソースを選択

control ⌥ スペース でできるとのことですが、自分が試した範囲だと変わりませんでしたし、メニューなども出ませんでした

スクリーンショット

macユーザーであればぜひとも使いこなしていただきたいコマンドです

画像のピクチャをファイルとして保存

シフト ⌘ 3

デスクトップ全体を撮影するコマンドで、サブディスプレイを使っている場合はサブディスプレイも撮影します

画像のピクチャをクリップボードにコピー

control シフト ⌘ 3

クリップボードにコピーするだけなので、画像化する場合はGimpやSkitchなどを起動し、空白のキャンバスなどに貼り付ける必要があります

選択部分のピクチャをファイルとして保存

シフト ⌘ 4

コマンド実行時にカーソルが照準になります

これで範囲を指定すると、指定した範囲のみが写真ファイルとして保存されます

選択部分のピクチャをクリップボードにコピー

control シフト ⌘ 4

上記の選択と同じですが、これは完了時にクリップボードにコピーするだけです

スクリーンショットと収録のオプション

シフト ⌘ 5

これを押すとQuickTimeみたいな画面が出てきて、範囲選択するか全体選択かウィンドウ選択かみたいな画面が出てきます

ウィンドウ指定で撮影

シフト ⌘ 4 スペース

これを実行するとマウスカーソルがカメラアイコンになります

この状態でウィンドウを選択すると、選択したウィンドウのみ撮影します

保存先などの変更

スクリーンショットに関する設定などはこちらをどうぞ

サービス

ここにはいろんなサービスが集約されています

ここはめちゃくちゃ数が多いので、オススメショートカット一覧にて抜粋して紹介しています

Spotlight

macやiOSでおなじみの検索機能である、Spotlightに関するショートカット

Spotlightを表示

⌘スペース

これでSpotlightを起動出来ます

アクセシビリティ

ユーザーの補助をする機能がメイン

ズーム機能

ズーム機能はトラックパッドのジェスチャーでも出来ますが、ショートカットでも可能です

コントラスト

コントラストを操作することが出来ます

ちなみにコントラストを上げてもスクリーンショットなどには適用されず、自分の見ている画面だけで表示が変わるだけです

カラーを反転

やった範囲では変わりませんでした

VoiceOverのオン/オフ

⌘F5 で有効化と無効化を切り替えれます

VoiceOverはこういう機能

viceover

これで記事を読み上げたりしてもらうことが出来ます

アクセシビリティコントロールを表示

⌥⌘F5

コントロール画面を表示できます 以下

アクセシビリティコントロール

ここで機能の有効化と無効化を直接操作できます

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これだけ覚えておこう

正直、上まで書いたのは人によって使用頻度はかなり差がありますが、自分は使ったことがない機能ばかりです

なので自分が多用しているショートカットのみを紹介していきます

なお、この他のコマンドはまだまだたくさんあります

詳しいことはAppleの公式サイトを見てみてください

自分がよく使うショートカット

自分はスクリーンショット関連

後は公式サイトにかかれている、電源関連のコマンドですね

電源オフ

control ⌘ ⌥ メディア取り出しキー

これでアプリを全て終了し、macを終了するコマンドです

メディア取り出しキーはキーボード右上にある三角のキーです

全てのアプリを終了して再起動

control コマンド メディア取り出しキー

起動中の全てのアプリを終了し、macを再起動させるコマンドです

正直、コマンドをいちいち覚えるよりもマウス操作でサクっと解決するものもあるため、全部覚える必要は当然ありません

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その他の設定項目など

macOSの他の設定解説一覧はこちら。記事によってはBigSurで書いたものとMontereyで書いたものが混在していますが、基本的にはどちらでも使える内容です。

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