こんな方にオススメ
macOSの設定関係を中心に解説しているページです。執筆時はmacOS BigSur→Montereyを搭載したM1 MacBook Air。機種によっては解説が当てはまらないケースもあったりしますが、そこは適宜読み替えてください。
Launchpad
Launchpadとは、macOSにデフォルトで搭載されている機能の一つです。この機能は簡単に言えば「アプリ一覧を開く」みたいなものです。
読み方はローンチパッドらしいです。あまり馴染みが無いと思いますが、発射台を意味する英単語です。前バージョンではロケットのアイコンでしたが、現在の最新OSであるBigSurのLaunchpadのアプリアイコンはロケットから以下のものに変更されています。
LaunchpadとDockの違いは?
Launchpadは「アプリ一覧」で、Dockは「画面下部によく使うアプリをストックしておく」機能です。それぞれ自分好みに編集できる点もあるので、有効活用してきましょう。
Dockの機能解説は以下で。

Launchpadの使い方
Launchpadを使うには、Finder>アプリケーションと開き、Launchpad.appを起動します。アプリ一覧が表示され、中にはiOSでおなじみのフォルダ表示のものもあると思います。
トラックパッドでのジェスチャを使って起動する場合は以下を

その他、ホットコーナーやホットキーでの設定で自分の好きな設定等で開くことも出来ます。ホットキーについては以下を参考に変更してみてください。

Launchpadのカスタマイズ
Launchpadで表示されるアプリアイコンなどは自分である程度の変更が出来ます。できるのは以下の2点
- アプリアイコンの配置(自動で左詰め)
- フォルダ化
です。
アイコンの配置
アイコンはドラッグ&ドロップで移動することが出来ます。自動で左に詰めて並べるため、間に空白を入れておしゃれに編集は出来ません。
フォルダ化
アイコンをドラッグしたまま、別のアプリにドロップすることでフォルダ化することが出来ます。フォルダ化すると、iOSでおなじみの灰色の四角アイコンに変化します。そのフォルダを開き、名前をダブルクリックすればフォルダ名の変更も可能です。
ここで作成したフォルダはDockへの追加は出来ません。
LaunchpadからDockへアプリを追加
Launchpadを開き、Dockに追加したいアプリをドラッグ&ドロップすることでDockへ追加することが出来ます。Dockについては以下を参照してください。

Launchpadで検索
Lauchpadの上部に検索スペースがあります。ここに入力することで目的のアプリを一発で見つけることが出来ます。
その他の設定項目など
macOSの他の設定解説一覧はこちら。記事によってはBigSurで書いたものとMontereyで書いたものが混在していますが、基本的にはどちらでも使える内容です。