iMacの27インチを使っていると、画面のデカさって結構重要だなって思います。単純に1画面あたりの作業範囲が広がり、映画も見るのが楽しい。
しかし、大きいが故にデスクのほとんどの部分を占領してしまうのも考えもの。
そこで今回は、田窪工業所のPCラック80cm幅を実際に買って2ヶ月ほど使ったレビューを書いてみます。
購入編
今回買ったのは以下の商品になります。
自分が買ったのはカーボンブラウンですが、すでに消えているようでブラックorホワイトの二色から選べるようです
価格もお手頃、丈夫そうって理由で購入。
開封編
実際に届いたときに色々と撮りました。写真を交えつつ紹介していきます。
箱の中にはラック本体と、説明書と梱包材が入っていました。普通でした。
幅が80cmって言っても実際に測らないと分かりづらいですが、大きさはこんな感じでした。
何かお手軽なものはないかと色々探した結果、CDケースが大体6枚ぐらい並びました。
ラックの足の部分には傷防止のための素材が付いていました。滑り止めの役割も持っているのです。
高さはちょうど良いものがなく、前日にゲームセンターのUFOキャッチャーで獲得したシャチさんに担当していただきました。
高さは約8cm、奥行きは22cmほどです。
設置編
実際に設置したのがこちら。
ラックの下には本来キーボードを入れるハズなんですが、デスクの関係で入っているのは蘇生した以下のPCです。

取り出すとこんな感じ。
このノートPCは天鳳・コナステ専用機です。
感想戦
実際にこの状態で2ヶ月ほど使っているので、色々書いていきます。
耐久面
流石にショップサイトで頑丈さをアピールしているだけあって、iMacを乗せていても湾曲したりしていないです。
ちなみにですがiMac27インチの重さが大体10kg前後 このラックが耐えられる重さは約20kgとのこと。そら大丈夫だわなって感じですね。
重さ
ラック本体の重さはそこまでなく、片手で振り回せるレベル。
実際に振り回すことはないにしろ、簡単に設置まで出来ます。設置といっても置くだけですしね。
値段故の惜しい点
お手頃価格でこれだけ頑丈なら普段使いは問題ありません。
が、USBなどをたくさん使う方にとってはちょっと考えものだったりします。
他のラックだとUSBが付いていたりしますが、この製品にはそういったものは付いていません。
たくさんあればそれだけいろんな機器を扱う事ができますが、自分にとっては不要っぽかったので無しのものを選びました。
買ってから今に至るまでの2ヶ月間でUSB機器が増えたわけでもなく、むしろ本体のUSBも空きがある現状なのでこれで満足です。
USB付きのものが欲しい方に向けて、いくつか抑えておいて欲しいポイントを紹介します。
USBは当然ケーブルを指す部分とケーブルから成り立っているわけですが、人によってはUSBが前面にあるか、横にあるかで使い勝手や商品評価が大きく変わってきます。
- 前にあるタイプ
抜き差しがしやすい反面、ケーブルがキーボードに重なる事もあってケーブルの長さや場所を考える必要がある
- 横にあるタイプ
抜き差しはしにくいが、ケーブルや接続部分が邪魔になりにくいメリットがある。しかしラックの横部分に接続部分がたくさん集まることになるため、デッドスペースになりやすい。
あとはUSBの規格とかも重要なポイント。Macはというか、今のPCはほとんどがUSB3.0だと思いますし、中にはサンダーボルトなんていう端子も搭載してると思います。
今使ってるiMACにもUSB3.0とサンダーボルトの端子が二つともあるわけですが、それぞれどんな特徴なの?って感じだと思います。
サンダーボルトについては以下をご覧ください。

ラックの中にはUSB2.0だったりするものがあるため、これらの機器をよく使う人は規格にも注目して選んでみましょう!
以上が、田窪工業所の80cmPCラックの使用感でした。
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