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【macOS Ventura対応】スクリーンタイムの設定と課金制限の方法

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書いた人
あいりゅー(irilyuu)

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このページについて

このページではmacOS Venturaの設定を解説しています。

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更新履歴など

2022/10/27:macOS Venturaで書き直しました。

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スクリーンタイム

スクリーンタイムとはいつぞやのアップデートで実装されたもので、どれだけスクリーンを見ているかっていうのを操作された時間や操作がなかった時間など別に見ることができる機能です。

システム設定>スクリーンタイムの順にクリックすることで見ることができます。初期ではオフになっていたと思うのでみるにはオンにしておきましょう。

スクリーンタイムでは以下の項目別に見ることができます。

  • App使用状況
  • 通知
  • 持ち上げ/再開
  • 休止時間
  • App使用時間の制限
  • 通信/通話の制限
  • 常に許可
  • コンテンツとプライバシー

デバイス間で共有はiPhoneやiPadなどの操作も含めて算出するかの設定です。そのため、iPadを使用していてもMac等に記録されていくので全体的に・俯瞰的に見ることができます。

この中で少々特殊な機能の解説を中心にしていきます。

休止時間

これは有効にしておくと、その日の午前0時まで各アプリを簡単な操作不可状態にすることができます。有効中は砂時計が表示され、制限を無視するか延長するか、その時点で受け入れるかを選ぶことになります。

スケジュールで時間を指定しておけば、その時間を超えたら休止時間が開始されます。

iCloudを通じてデバイスで共有されるので、自分の他のデバイスやファミリー設定のデバイスも同様に砂時計になります。

Appの使用時間の制限

これを有効にしておくと、その日の午前0時まで指定したアプリの使用時間を設定できます。

上の休止時間は「アプリ全体」ですが、こちらは指定したアプリ単位での設定になります。そのためゲームアプリとか、Youtubeみたな動画アプリとかに適用するのがお勧めの使い方となります。

こちらもiCloudを通じて全てのデバイスに適用されます。

通信/通話の制限

これは休止時間の外と適用中の時間内での通話と通信を許可するかどうかを選ぶことができます。

電話やFaceTimeなどのAppleの通信系アプリと連絡先に登録されている人に適用されるものです。すべての人を適用すれば休止時間の内外どちらでも全ての人との通話や通信を許可しますが、指定した連絡先を選ぶと休止時間の内外どちらでも指定した人としか通信することができなくなります。

常に許可

これは休止時間の内外どちらでも関係なく、通信や通話を常に許可したりアプリを許可したりできます。

コンテンツとプライバシー

これを有効にすると購入に関する制限を設けることができます。これは設定項目が多いながらも子供に対しての不適切なコンテンツを制限するという目的で大いに活躍するので、是非とも設定いておきましょう。

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デバイス間で共有

スクリーンタイムはiCloudを通じて自分のデバイス間で使用データが共有されるので、どのデバイスを見ても使用履歴を見ることができます。

スクリーンタイムパスコード

スクリーンタイムの休止時間による制限を解除するにはパスコードを入力する必要があります。そのパスコードを設定することができます。

ファミリー共有

おそらくスクリーンタイムを使用する上で前提ともされているであろうファミリー共有はここから設定できるそうです。自分はファミリー共有を使用していないので詳しいことは不明ですが、おそらくは子供のアプリ使用制限とか、購入制限とかを細かく設定できると思います。

その他の設定項目はこちらを参照してください。

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