このページについて
このページではmacOS Venturaの設定を解説しています。
更新履歴など
2022/10/30:macOS Venturaにて書き直し。スクリーンセーバは分離しました。
壁紙
macOSでもデスクトップの壁紙を変更することができます。元から入っている画像とか外観モードによって変わる壁紙など、アップルが用意したものも使えますが自分で用意した画像を使用することもできます。
ダイナミックデスクトップ
アップルが用意したデスクトップの中でも、それぞれのOSごとに作成された壁紙たちです。これらは時間の経過とともに変化する使用になっているので、1日見てても変化があって楽しかったりします。
以前まではそれぞれの壁紙はPCにインストールされていましたが、今は欲しい壁紙をダウンロードする方式になりました。
ライトとダークのデスクトップ
こちらは外観モードにより2つのパターンがある壁紙です。ライトモードなら白を基調とした明るい壁紙になりますが、ダークモードなら黒を基調とした暗い壁紙となります。
デスクトップピクチャ
こちらはそれぞれのOSの壁紙に分類されます。ただしダイナミックデスクトップとは違い、時間経過による変化もなく、ライトとダークみたいな変化もありません。つまり完全な静止画です。
カラー
その名の通り、一色で壁紙を作成というか塗りつぶす感じの物になります。自動切り替えをすることで変化させることもできます。
フォルダを追加
一番下にフォルダを追加という項目がありますが、これを使用すると壁紙として使用したい画像を含んだフォルダを登録することができます。
これを設定する際は一番上の設定サイズを選びましょう。
- 画面に収まるサイズで表示は画像の縦横を基準にして、ディスプレイに収まるように配置します。
- 画面全体に表示は画像の縦横を一部無視し、短い部分がきっちり端まで届くように拡大気味に表示します。
- 引き伸ばして画面全体に表示も上と同様に、画像を引き伸ばして画面の端に合うように設定します。
- 中央に配置は画像の大きさそのもののままで、中央にポツンと表示します。
- タイル状に配置は画像を繰り返し配置します。
それぞれ好きな物を選びましょう。
写真アルバムを追加を選ぶと、写真アプリで作成したアルバムを登録することができます。ここで選んだ画像は上の設定と同じく、表示方法を選ぶことになります。
おまけ
写真アプリを使用すれば、設定画面を開くことなく壁紙を変更可能です。仮想デスクトップにも対応しています。
壁紙を変更したいデスクトップで写真アプリを起動し、壁紙にしたい写真で右クリック→共有→壁紙に設定を選ぶと、写真アプリを開いているデスクトップのみの壁紙を変更可能です。詳しくはこちらで解説しています。
その他の設定項目はこちらを参照してください。