【macショートカットアプリ】アクティブになっているSafariでJavascript

Mac

こんな方にオススメ

macOS版ショートカットのアクティブになっているSafariでJavaScriptを実行の使い方が知りたい

2021/10月~2022/1月 macOS Monterey(12.1)にて確認した内容で掲載。

アクティブになっているSafariでJavaScriptを実行

細かい設定というかJavaScriptを書いたりします。
入力 無し
出力 辞書(JSON)
【WebページでJavaScriptを実行】iOS版はこちら

このアクションは現在開いているSafariのページに対して、JavaScriptを実行させる機能を持っています。このアクションはJavaScriptの知識があると色々と行えますが、逆に全く知識がないとあまり活躍の機会はありません。かと言って自分も勉強中なのであまり良い使用例を紹介出来ないのが現状だったりします。

下の入力エリアにJavaScriptを記述するわけですが、初期入力されているのは「実行したページのリンクを全て取得する」というプログラムです。試しに実行してみるとJSON形式でURL:アドレス,テキスト:テキストという形式で出力するように書かれています。JavaScriptに詳しい方はここに色々入力して、自分の好きなように使ってみましょう。

ちなみに自分はw3Schoolで勉強しています。興味のある方は見てみてはいかがでしょう。無料かつ、他の言語についても勉強することが出来てとても楽しい・飽きないサイトです。

エラーが出る場合

このアクションを実行すると、エラーが出て中断されるケースもあります。このエラーはほとんどがApple eventの許可関係だったりします。

Safariを開き、環境設定画面を開きます。そして右端の詳細タブをクリックし、一番下の開発者メニューを表示を有効化します。

開発者メニューの表示

そして画面上のメニューバーにある開発メニューをクリックして、かなり下にある「AppleEventからのJavaScriptを許可」をクリックして有効化します。これでショートカットを実行することが可能になります。

他のSafari関係のアクションは別のエラーだったりするのですが、このJavaScriptのアクションに限ってはこれでエラーが解決するはずです。

関連アクション

macOS版ネットワーク
“音声通話とデータ”を設定(*1) Wi-Fiを設定
ネットワークの詳細を取得 モバイルデータ通信を設定(*1)
機内モードを設定(*2) 現在のIPアドレスを取得
*1 このマークが付いているアクションはMac機種にモバイルデータ通信機能が無いため非対応です。そのためmac向けの解説記事もありません。
*2 このマークが付いているアクションはMac機種に機内モードが存在しないため、非対応です。こちらも解説記事はありません。
Safari
Safari Webページの詳細を取得(*) Safariから現在のURLを取得
Safariのリーダーを使って記事を取得(*) Webページの内容を取得
Webページを表示 Webを検索
アクティブになっているSafariのタブでJavaScriptを実行 リーディングリストに追加
記事にフィルタを適用(*) 記事の詳細を取得(*)
(*)のアイコンが付いたアクションはMonterey12.1時点で、使えません
解説記事を書こうにも使えないので、現時点では作成していません。ご了承ください。
RSS
RSS配信から項目を取得 ページからRSS配信を取得
URL
URL URLのコンポーネントを取得
URLを展開 入力からURLを取得
Webリクエスト
URLのヘッダを取得 URLの内容を取得

その他のアクション

macOS版ショートカットアクション一覧

ショートカットをクイックアクションやメニューバーに表示する方法

iPhone/iPad版ショートカットアクション一覧

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