こんな方にオススメ
macOS版ショートカットの時間帯を変換の使い方が知りたい
2021/10月~2022/1月 macOS Monterey(12.1)にて確認した内容で掲載。
時間帯を変換
「2007年6月29日を時間帯から変換先の時間帯に変換」 | |
入力 | 日付 |
出力 | 日付 |
【時間帯を変換】iOS版はこちら |
このアクションは入力として渡された日付を変換する機能を持っています。
- 2007年6月29日
- ここに変換したい元の時間を指定します。【日付:mac版】を使って現在時刻を指定したりするのがよくある使い方です。
- 時間帯
- ここをクリックすることで変換元の地域を設定することが出来ます。これは都市ごとでの指定になるので、日本という指定では無く東京や大阪のどちらかを指定することになります。同じく海外都市であればニューヨーク、ロサンゼルスのように都市名で指定する必要があります。
- 変換先の時間帯
- ここも上記の時間帯同様に、クリックして都市名を指定して選択します。ここで指定した時間帯へと変換します。
例えば「2022/1/1 0:00を東京からニューヨークに変換」という設定で使ったとします。すると結果は「2021/12/31 10:00 GMT-5」と表示されます。日本とアメリカの時差は約12時間なので、日本の0時から12時間前=アメリカの時間となります。そのため午前10時が結果として返ってきます。
逆に東京とニューヨークを入れ替えると、「2022/01/01 14:00」となります。これは「ニューヨーク基準の1/1 0:00を日本の時間に変換」したときの結果なので、上記とは逆に12時間ほど進めるという考え方になります。
このアクションの機能を見てもらうと、旅行とかでの時差計算に役立つことがわかりますね。現在時刻は【日付:mac版】で良いとして、旅行先の都市名が分かる場合は設定してもいいと思います。しかしわからない場合や、最寄り都市がちょっと離れてる場合などは妥協して使うしかありません。それでもある程度調べてから行きたいって方にはオススメのアクションとなります。