こんな方にオススメ
ウインドウを移動
「ウインドウを中央へ移動」青文字の部分を変更して使います。 中央の部分をクリックすると、11種類から配置場所を選べます。 | |
入力 | ウインドウ部分には【ウインドウを検索:mac版】の結果を使います。 |
出力 | 無し |
表示を増やすと「最前面へ」設定が表示されます。有効化していると移動したウインドウが常に最前面に表示されます。 |
このアクションはその名の通り、指定したウインドウを指定位置へ移動させる効果を持っています。ウインドウ部分には【ウインドウを検索:mac版】の結果をそのまま使います。これについてはウインドウ検索のページにて解説しています。
このアクションは【ウインドウのサイズを変更:mac版】と何が違うのか。それは「ウインドウをそのまま指定位置に移動するだけ」という点が大きく違います。サイズ変更の場合はその名の通りちゃんとサイズ変更をしてくれますが、このウインドウを移動アクションはその名の通り移動するだけです。すなわちウインドウのサイズは保持したまま、ただ移動するだけです。
移動場所について。全11種類から配置場所を選べます。それらについて簡単に紹介。
左上 | ディスプレイ左上 |
中央上 | ディスプレイ中央付近の上より |
右上 | ディスプレイ右上 |
左中 | ディスプレイ中央付近の左より |
中央 | ディスプレイ中央 |
右中 | ディスプレイ中央付近の右より |
左下 | ディスプレイ左下 |
中央下 | ディスプレイ中央の下より |
右下 | ディスプレイ右下 |
座標 | xとyで指定した位置にウインドウを移動させる |
マジック変数やショートカットの入力なども使用可能ではありますが、このアクションは少し特殊な動作をします。ウインドウのサイズ変更+場所移動をしたいのであれば【ウインドウのサイズを変更:mac版】を使うほうが確実です。ウインドウの配置整理をするのであればこのアクションの出番ではありそうですが、その際はxyの座標を使うといいでしょう。
使用例
このアクションはウインドウサイズを保持したまま移動するだけということで、ワークスペースの構築とかに使えるんじゃないでしょうか。とは言えアプリ側のウインドウを個別でサイズ変更したらそのサイズも保持するわけなので、常に同じ動作を保証するわけではありません。
- 【Appを開く:mac版】
- まずは使うアプリを開きます
- 【ウインドウを検索:mac版】
- 次に開いたApp名で検索をします。
- 【ウインドウを移動:mac版】
- 検索の結果を受け取り、ウインドウを移動させます。
これを1セットとし、使うアプリの数ごとに作成します。そうすればショートカットを起動したら指定アプリが前回使った大きさのサイズのまま、指定位置に配置されます。
関連アクション
macOS版ショートカットのウインドウアクション | |
---|---|
ウインドウのサイズを変更 | ウインドウを移動 |
ウインドウを検索 |
2アプリで縦に分割したい場合は【画面を複数のAppで分割:mac版】を使いましょう。