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このページは2022年9月のApple Eventにて発表されると噂されている内容を簡易的にまとめているページになります。あくまで噂なので全てが正しいわけではありませんが、いろんなところから情報を掻き集めています。話のネタにどうぞ。
mac関係
macOSではなく、本体のMacbookとかMac Proとかその辺のデバイス関連です。まずはMシリーズを搭載されずいまだIntelを使っているMac Proから。
Mac Pro
今現在、Mチップを搭載していないmacはMac Proのみとなりました。Mac StudioではなくちゃんとこのMac ProもMチップを搭載して完全移行するようです。
そのMac Proは16の高性能コア、32の高性能コアとか4つまたは8つの高効率コアで構成され、20コアor40コアのCPUとなると言われています。GPUは64コアと128コアのオプションがあると噂されています。
参考までにMac Studioの最上位であるM1 Ultraは16の高性能コアと4つの高効率コアを搭載した20コアCPU、GPUは48コアです。このことからMac Proの構成が噂通りであれば、一体どこで使うんだレベルのマシンになります。
Macbook Pro
現在、Macbook Proのラインナップは13インチ(タッチバー有り/M2チップ)と、14インチ(M1チップ)と16インチ(M1チップ)の3種です。このうち14と16は2021年に出たばかりですが、早くもM2 ProとM2 Maxを搭載したモデルが出るという話もあったりします。
しかしこれは2023年にずれ込む可能性があるって話もあります。
iPad関係
お絵描きやゲームに仕事にと色々なところで活躍してるiPadシリーズですが、大きく2つのデバイスに噂があります。
iPad Pro
iPad Proは2021年にM1チップを搭載したiPad Proを発売しました。11インチ(第3世代)と、12.9インチの2種類で販売されているやつですね。
iPad Proに関しては「背面のワイヤレス充電を可能にする」とか、「リバースワイヤレス充電を可能にする」とか言われていました。ワイヤレス充電は現行のiPhoneやApple Watchでも使えるアレです。
そしてリバースワイヤレス充電は「通常の充電器→iPad Pro」という流れだけでなく、iPad Pro→AirPodsという流れを可能にするということです。つまりiPad Pro自体が充電器の役割を持つっていう感じですね。
ただしこの話、あまり現実味が無くなったようです。今のiPhoneと同じように、Appleのロゴをガラス製にして通常のワイヤレス充電をサポートする方向にするって噂です。
もう1つiPado Proで言われている事は現行の12.9インチのミニLEDディスプレイ技術を11インチにも適用するってことでしょうか。
iPad 10
現行のiPadシリーズはiPad・iPad mini・iPad Air・iPad Proの4種類です。そのベースとなるiPadが第10世代としてリニューアルされるそうです。
現行のiPad(9)はA13 Bionicチップを搭載しています。これはiPhone11シリーズに搭載されているチップですが、iPad(10)ではA14 Bionicチップを搭載するという噂です。A14チップはiPhone 12シリーズに搭載されているチップです。
その他の点では5Gをサポートするようになり、充電端子がLightningからUSB-Cへ変更されるという噂です。その他の点では値段の上昇を抑えるために変更しない可能性が濃厚との話です。
iPhone関係
iPhone14はラインナップが現行の方法から変化し、6.1インチモデルと6.7インチモデルの2つで構成されると予想しています。出ると噂されている機種はiPhone14/iPhone14 Max/iPhone14 Pro/iPhone 14 Pro Maxです。
現行ではiPhone 13 miniとiPhone13とiPhone13 Proの3種がありますが、miniが廃止されるという噂です。そしてiPhone 14が6.1インチで、それ移行のMaxやProが6.7インチモデルと噂されています。
ちなみに現行のiPhone13と13Proが6.1インチで、13 Pro Maxが6.7インチです。なのでこのどっちかを持っている場合はディスプレイサイズはイメージしやすいんではないでしょうか。ただし、ProとPro Maxについては画面上部のフロントカメラが入っている部分が変化するというお話です。
フロントカメラが入っている部分のことをノッチと言うんですが、このノッチ部分がパンチホール型とピル型を組み合わせたデザインになると言われています。そしてフロントカメラにオートフォーカスが使えるようになり、背面カメラは48メガピクセルにアップグレードされると言われています。
Apple Watch関係
まずは本体のApple Watch 8から。
Apple Watch 8
現行のApple Watchは7とSEと3の3種類が販売されています。2022年は8と新しいSEが発表されると言われています。
8は体温センサーを追加すると言われています。ただしこれは体温を正確に測定するわけではなく、体温が上昇したら教えてくれるという機能らしいです。それ以外の変更点などはあまり大きくはないようです。
Apple Watch Pro
新しいデザイン・より長いバッテリー寿命・改善された耐久性を備えたProモデルが出るというお話です。
耐久性に関しては現行の素材よりも頑丈にするために、より耐久性のあるチタニウム素材を使うと言われています。ちなみにシリーズ7のチタニウムケースのお値段は11万円超えです。一番安いシリーズ7のアルミケースは約6万円です。
新しいデザイン面ではケースの物理サイズは45mmよりも大きくなると言われていて、ディスプレイのサイズに関しても7よりも7%大きくなるとか言われています。解像度はシリーズ7が396*484ピクセルですが、Proは410*502ピクセルになるとか。
バッテリー寿命の面ではバッテリー自体が大きくなるとか、低電力モードが新しくなるとか色々言われていますが、実際のところは不明なようです。ただしより長いバッテリー時間を目指すのはAppleとしても頑張っているとのことです。
Air Pods関係
お次はAppleのワイヤレスイヤホンであるAir Pods関係の噂です。
Air Pods Pro2
Air Pods自体は2019年に発売されて以来、更新がありませんでした。今年の秋にようやく第二世代のAid Podsが出ると言う噂です。
現行のAir Podsシリーズは全て、イヤホンからステムというパーツが出ています。
こういうやつです。これがなくなるとの噂です。形状的にはコンパクトにしたいそうですが、これには苦労しているらしくやっぱりステム継続の噂もあったりします。
充電ケースについては金属製の穴があり、ストラップをつける事ができるようになるとか。そして肝心のオーディオ面での進化はロスレスオーディオ再生をサポートするようになるとも言われています。
イベントの日&まとめ
2022年のApple Eventについて噂されている事を色々と並べてみました。あくまで噂なので全く違う製品が出てきたり、ここに書いたものがスルーされたりと言う事はよくあります。なのでここの情報を鵜呑みにしてデバイスを先行して売ったは良いけど新製品が出なかったって状況になっても責任は取れません。
2022年のApple Eventは例年通り9月の第2火曜日ごろじゃないかなと言われています。しかし例年より早い9/6とも言われています。これすらも噂なので、その辺りを楽しみにしておきましょう。
Apple Eventが9/8の午前2時と発表されました。ちなみにこのキラキラしてるアップルロゴが海外のユーザーによって各デバイスに最適化された壁紙として配布されています。壁紙を紹介している記事のリンクがこちらになります。