【麻雀で勝つための思考】海底(ハイテイ)ずらしと一発消し【初心者・中級者向け】

一発消しと海底消しのテクニック解説戦術、対局中の考え方
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あいりゅー(irilyuu)

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今回は細かいテクニックの一つ、ハイテイずらしと一発消しについて解説!

海底(ハイテイ)と一発のおさらい

海底とは、局ごとに一番最後に引く牌の事を言います。通称、海底牌(ハイテイハイ)

門前でも鳴きの状態でも、海底牌を引いてアガリ牌だった場合に海底自摸という役が発生します。

海底の役自体については以下をどうぞ

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例え役無し聴牌の手牌でも上がれて、役あり聴牌の場合は1翻増えます。それだけ海底牌は終盤になればなるほど価値が高くなります。

それはルールを知っている人ならば誰でも知っている事で、できれば海底牌を引く人をズラしたいと思う事が多々あります。


一発は立直がかかってから一巡以内に上がり宣言をする事でつく偶発役です。

一発の条件は立直をかけた一巡以内に鳴きが発生しない事もあります。

それぞれを具体的に解説していきます!

海底ずらし

まずは海底ずらしから紹介。

海底については上記で書きましたが、実際にずらすってのはどうやるの?ってところから、細かい事の解説がメインです。

実際にずらすには、鳴くor鳴かせるの二つです。

通常、鳴きが一切入っていない状況だと海底牌を引くのは南家です。

誰かがどこかから鳴けば、ずれて海底牌を引く人が変わります。

海底ずらしをする際、誰が海底牌を引くのかをあらかじめ知っておく必要があります。

天鳳などのオンライン麻雀では、山の残りの牌数が常に表示されていると思います。

例えば自分の自摸番の時に残り7となっていれば、下家→対面→上家→自分→下家→対面→上家となります。

途中で何も鳴きがなければ、海底牌は上家が引く事がわかります。この上家が聴牌していればずらすし、聴牌している人が他にいる場合はいかないようにずらすし、自分の手牌が一向聴ならどこかから鳴いて海底牌を自分に向ける事も可能です。

誰が聴牌しているか、誰が海底牌を引くのかってのを考えて終盤を迎える癖を付けると、海底をずらすか否かを考えるのが自然と出来てしまいます。

海底をずらした結果、相手のアガリを食い止める事もできます。

海底ずらしのデメリット

海底は鳴かない限りずらすことが不可能なため、自分か他の誰が鳴く必要があります。

自分が鳴く場合、鳴く形と鳴く場所を考えておく必要があります。

チーの場合、海底牌を引く人は左側に一つずれます。

ポンの場合、海底牌を引く人はその都度変わるため考える必要があります。

鳴いた場合、必然的に自分の手牌を狭くする事になります。

聴牌の状態で鳴く場合も当然ありうるわけですが、その際は周りへのケアだったり海底牌が必ずしも自分の上がり牌ではないということを肝に銘じておきましょう。

逆に自分が降りている状況での海底ずらしをする場合、確実に放銃せずにずらせるように安牌の切り順などはちゃんと考えておきましょう!

海底消し

海底にはそもそも引かせない海底消しという細かいテクニックがあります。

消しと書かれているように、海底牌の存在そのものを消滅させるテクニックです!

その内容はずらしと同じく、鳴きがベースになっていますが使うのはカンです。

槓をすると王牌から一枚引いて、海底牌が王牌へと吸収されます。

結果として本来の海底牌の一つ前が海底牌に変わります。

仮に南家が海底牌を引く状況とします。

自分が槓できる状況になった時に槓をした場合、海底牌を引くのは東家となります。

親が海底牌を引くのは状況によってはプラスであり、マイナスにもなります。

プラスの考え方は、親が降りている状況で海底牌を突然引かせて、最後の最後で悩ませる事が可能。これにより、思わぬ放銃をさせる事だって出来たりする可能性があります。

マイナスの考え方は、ずばり親が聴牌している状況。海底牌を与えてしまったが故に、デカイ手を上がらせてしまったりする事もあります。

親の捨て牌から親が攻めているか降りているかを判断して、実行しましょう!

今回の例は親が引く想定でしたが、場はころころ変わるので誰が海底牌を引くのかはその都度変わります。

ずらすにも消すにも、相手の捨て牌から張っているのか張っていないのかを考えて、自分にとって特なのか損なのかを判断した上で実行しましょう!

一発消し

こちらも海底ずらし同様に、鳴きによって消す事になります。

基本的な注意点は海底ずらしと同様ですが、こちらにはまだ注意点があります。

海底消しはある程度巡目が少ない事もあり、放銃したりだれかが上がる可能性はわりかし低いと言えます。

しかし一発を消す場合、まだ順目的にかなり先は長い事が多いです。

自分が放銃しなくとも、数巡後にツモアガリされる可能性は十分にあります。

そうでなくとも、ずらした結果アガリ牌を引かせてしまった場合も当然あります。

一発を消す場合は、なるべく自分が一向聴の時かつ鳴いて聴牌を取れるような状況が望ましいと思います。

自分がよくやる一発消しは上記のパターンが多いです。

その結果ツモアガリをされたとしても、直接放銃じゃなかったしまぁマシって程度に思います。そうでなくても、立直者の現物であれば誰かが安牌として切ってくれて自分が上がれるチャンスもあります。が、全てがそうとは言えないのが麻雀。

こう言った危険性やメリットがあるのが一発消しであり、海底ずらしや消しとの大きな違いです。

まとめ

今回は細かいテクニックである海底ずらし、海底消し、一発消しを紹介しました。

これらはやらなきゃいけないというわけでは無く、やれる状況でやったらいいよというレベルです。

それに自分が鳴かずとも、誰かが鳴きそうな牌を切って鳴かせる事もできたりできなかったりします。

いずれにせよこれらは何の算段も無しにやると失敗します。

ある程度経験値を貯めてからやるようにしましょう!

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