戦術、対局中の考え方

【麻雀】手出し・ツモ切り・空切りについての解説

手出しツモ切り空切り戦術、対局中の考え方
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あいりゅー(irilyuu)

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こんな方にオススメ

手出し・ツモ切りの違いが知りたい
手出しとツモ切りを覚える意味はあるの?
手出しとツモ切りの覚え方が知りたい
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手出しとツモ切りについて

麻雀は1枚引いて、1枚捨ててを繰り返して配牌をアガリの形へと持っていくのが一つの目標です。中には早い段階から降りたり、最後の最後まで攻めるって方も居ますが基本的にはアガリを目指して、無理なら降りるっていうのが一般的です。

そんな中で手出しとツモ切りってそれほど重要なの?って思われるかもしれませんが、このページではそれらについて色々と紹介していこうと思います。まずは手出しとツモ切りの意味からですが、それぞれ以下のように定義します。

手出し
1枚引いて、元々持っている13枚の方から捨てられた物の事を指します。
ツモ切り
1枚引いて、そのまま引いたやつを捨てる事を言います。

この違いは結構大きかったりします。それぞれ解説していきますね。

手出し

手出しはそのままの意味で、引いたやつはそのまま使うから元々持っている13枚の中から1枚捨てるってことを言います。それぞれの順目ごとの意味合いを簡単に書くと

序盤
主に字牌や19牌などが出てくる事が多いです。この段階では「平和を狙ってそう」とか、「タンヤオに向かってそう」とかの判断になるかどうか怪しいレベルですが、一応そういう事にも使えます。
中盤
このあたりで手出しが多ければ、向聴数がまだそこそこあるのか手がいい方向に伸びているとか、そういう感じに見えます。逆に手出しの回数が少ないのであればテンパイor一向聴と見てもいいと思います。
終盤
終盤はテンパイしている人と、降りている人、粘っている人の3種類に分けると良いかもしれません。テンパイしている人はそうですが、降りている人も現物を切ったり合わせ打ちしたりして分かりやすいと思います。粘っている人は1枚切るのに時間をかけて考えたりすることが多いです。

こんな感じで序盤・中盤・終盤で手出しが意味することを簡単に紹介してみました。これらが100%当てはまるとは言えませんが、こういう傾向があるよ的な豆知識として捉えておくと良いかもしれません。

ツモ切り

ツモ切りは引いたやつをそのまま捨てる事を意味します。

序盤
序盤にツモ切りするとすれば字牌や19牌などを引いた時ですね。これ以外でツモ切りが続くようであれば、かなり早い一向聴とかを考えたほうが良いです。
中盤
テンパイまで近くなってきて、自然と受け入れることが出来る牌が減るのに比例してツモ切りの頻度も上がってきます。なのでこのあたりから要注意しておくと良いかもしれません。
終盤
もうここまで来たら残っている字牌とかも少なく、引いた奴が安全牌だったからそのまま捨てるみたいな感じが多いと思います。

手出しとは完全に逆とは行きませんが、序盤からツモ切りが続く=受け入れ牌が少ないみたいな事は考えても良いかもしれません。

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手出しとツモ切りって重要なの?

ここまでの紹介を見ていると、そこまで重要じゃないのでは?みたいに思えてくるかもしれません。ここからが大事なところです。

今までの紹介では字牌中心で書きましたが、数字牌となるとどうでしょうか。序盤から数字牌をバンバンツモ切りしてるとどういうふうに見えますか?って事ですね。この場合考えられるケースとしては国士無双・全帯ヤオ系・四暗刻とかがありますね。

立直宣言牌がツモ切りの五萬だった場合は?その前後の牌との関連性は?みたいなことも、手出しツモ切りと結構関係があったりします。その五萬がツモ切り立直だったならその前の手出しの段階でテンパイしてる事になります。その手出しは何だった?ってなりますし、覚えているのであれば「あの牌の周辺が怪しい」とか考える事もできますね。

こんな感じで相手の変な戦略にも惑わされないようになるという点では、かなり重要だと思います。それに場をしっかりと見ていないと出来ない事なので不注意によるミスとかも減りますよ。ただし手出しツモ切りを覚えるのに集中しすぎて他のことに一切気が回らないなんてことには鳴らないように注意してくださいね。

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手出しツモ切りの覚え方

自分も100%覚えれる訳ではありませんし、後から聞かれても自分にとって印象深いシーンしか覚えていません。そんな人ですが、その局の中では大体見るようにしていますしそこそこ重要な奴はしっかりと覚えています。そんな人がどうやって覚えるようになれたのかを書いておきます。

まずは卓の一人だけをマークします。最初から3人の捨て牌を覚えようなんてことはよほどの天才でも無い限りは無理です。まずは一人だけをマークします。更にその一人の捨て牌の中の、中張牌(2から8の数字牌)を覚えます。3種類全部ではなく、萬子だけとか筒子だけとか1種類でOKです。まずは一人の一種類の中張牌の手出しかどうかだけでも覚えてみましょう。

そしてある程度出来るようになったら、次は2種類→3種類→字牌も入れる→二人にするなどのように、どんどん範囲を広げてみましょう。これが正攻法だと思います。

空切り

手出しとツモ切りは重要な判断材料になりますが、中には「引いたやつと手の中の同じ牌を入れ替えるだけの切り方」をする方も居ます。これを空切り(カラギリ)と言います。例えば手の中に二索があるとして、たった今二索を引いたとします。このままツモ切りしても良いんですが、あえて手出しをすることで相手の読みをズラすとか言うのを考慮して二索を手出しするっていう切り方です。

この辺まで考慮するととんでもなく頭を使いますが、最初のうちは気にしなくても良いです。というより空切りかどうかなんて普通に打ってる分には分かりません。よほど違和感がある切り方だなーって時に空切りっぽいな?みたいな感じで思うだけで、確信はありません。

最後に

手出し・ツモ切り・空切りについて解説しましたが、いかがでしたでしょか。最初は疲れると思いますが、それもまた楽しいものです。地道に練習していきましょう。

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