ルール解説

【麻雀初心者向け】東風戦と半荘戦の違いとコツを紹介

東風戦のコツルール解説
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あいりゅー(irilyuu)

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麻雀の東風戦と半荘戦の違いが知りたい
東風戦を打つ時のコツなんかが知りたい
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東風戦と半荘戦

麻雀には大きく分けて四人打ちと三人打ちの2種類がありますが、その中でさらに東風戦と半荘戦の2種類、合計4種類が一般的な区分となっています。今回は東風戦と半荘戦の違いについて解説します。三人打ちと四人打ちの違いについては三人打ちのルール解説のページを参照してください。

それではいよいよ東風戦と半荘戦の違いについて解説するんですが、その前に元々の一荘戦というのも紹介しておきます。完全に雑学的な感じなので東風戦と半荘戦の違いだけ覚えればOKです。

一荘戦(イーチャンセン)
元々の中国では東南西北を各4局、全16局行って決着をつけるのがルールだったそうです。東一局、東二局、東三局・・・と続いて、西三局、西四局、北一局というふうに進行します。そして北四局が、日本で言うオーラスですね。
この16局を全て行い、点棒精算をして一番多く持っている人が勝者でした。
半荘戦(ハンチャンセン)
日本に麻雀のルールが入ってきて、まずは一荘戦が半分の長さになりました。それが半荘戦の名前の由来でもあります。時間がない日本人には16局もやってる時間がなかったりとか。
東風戦(トンプウセン)
半荘戦の更に半分、東場だけで決着をつけようというのがこの東風戦誕生の理由。これは雀卓・雀牌を貸している雀荘の回転率がよくなり、ゲーム代が効率よく稼げるっていうのもメリットだったそうです。
忙しい日本人にとっても良い長さとなり、幅広く認識されるルールとなりました。

こんな感じで、一荘→半荘→東風という具合にどんどん短縮されていきました。

東風戦と半荘戦は結局どう違うの?って所ですが、至る所が違います。そのポイントをいくつか掲載すると

  • 親が基本的には1回
  • 放銃が命取りになる
  • ノミ手で親リー相手に勝負しなきゃならないときもある
  • 配牌・ツモが悪いと何も出来ずに座っているだけの空気になる

こんな感じでしょうか。それぞれ解説していきますね。

親が1回

これは「基本的には」というのが必ず付きます。東風戦はまず東場しか無いため、東一局〜東四局しかありません。なので親は基本的に1回なんですね。南場の親がある分、半荘戦での東場の親はまぁしょうがないって感じで終える人も居ると思いますが、東風戦ではそういうわけにも行かないケースが多々あります。

自分が負けている局面で親番が残っているのであれば、親番で無理してでも和了を目指すことは出来ます。ただし自分が親番で放銃してしまうと、ほぼ取り返しがつかない局面になります。

逆に他の人の親番は蹴ってしまえば、そこで競争相手はどんどん減っていく事になります。自分と点差が近い相手の親番を無理して蹴る必要はありませんが、蹴ることが出来ればそれだけ自分が有利で対局が進行します。

放銃が命取りになる

東風戦では和了のチャンスは結構少ないです。そんな中で放銃に回ってしまうと、更に状況は厳しくなります。単純に言ってしまえば「放銃した1回」と「加点するための1回」の合計2回の和了をしなくてはなりません。2回となると親番を継続しているなら簡単にリードは出来ますが、親以外であれば局の半分を自分が和了していることになります。

和了率の計算方法というのは「和了回数/全ての局数*100」で求めることが出来ます。4局のうち2回上がっているとなると2/4*100となり、50%となりますね。和了率はよくて23%~21%付近なので、50%という数字がどれだけイカれているかは分かると思います。当然ながら1試合単位で見ればこれは可能ですが、1回放銃するたびに和了率50%を達成するって考えると無茶ですよね。

東風戦はいかに放銃せず、自分が和了もしくは流局テンパイを目指すかってのも大事になってきます。半荘なら防御に徹していれば後で取り返すチャンスが来るっていう考え方もできますが、東風戦は後が来ないのでその場でなんとかするしかありません。そこが楽しかったりもするんですけどね。

ノミ手で勝負

東風戦は順調に行けば4局なので、そのうち1局はどうしても競争相手との勝負をしなければならない局面が出てきます。そんな時に毎回都合よく満貫テンパイとかしているはずもなく、役牌のみとか喰い断のみとか、いわゆるノミ手で勝負をしなければならないことも出てきます。

もちろん毎度毎度ノミ手で勝負しよう!って訳ではなく、勝負しなきゃいけない所でちゃんと勝負しよう、その時にたとえノミ手でもちゃんと勝負しようって事です。勝負しなくてもいい時に無理して勝負しに行ってもろくな事にはなりません。

座っているだけ

東風戦は局が短く、その中で成果を出さなければなりません。逆に言うと成果を何も上げられずにただ座っているだけとなっている場面も少なからずあります。

ようやく来た勝負手でも他家の副露が先に決まったり、親番で跳満を引かれたり、そういう事も多々あります。そういう時に無理して高打点を狙うのではなく、1つ上の順位の人を蹴落とす事を考えましょう。そうすれば座っているだけの空気にはなりにくいと思います。

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まとめ

東風戦は半荘戦とは違い、通せると思ったものは全て行かなければならない局面もあります。それらの間合いを図りつつ、自分なりの打ち方を模索している時が一番楽しいと思います。ぜひとも自分なりの楽しさを見つけてもらえると幸いです。

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