ルール解説

【麻雀の役】初心者向けに海底撈月(ハイテイ)の特徴4つを解説

1翻、海底の解説 ルール解説
この記事は約3分で読めます。
書いた人
あいりゅー(irilyuu)

メインはApple製品(iPhone・iPad・Mac・Watch)と、SwiftとSwiftUIです。ポケカも好きです。
知人のグラノーラ販売を応援しています。詳しくはこちらで。

あいりゅー(irilyuu)をフォローする
スポンサーリンク

このページの目的など

麻雀を始めたばかりの初心者の方にも、ある程度打っている中級者の方向けに役の基礎知識からちょっと踏み込んだメリット・デメリットまで解説します。

その局の最後に引く牌を海底牌と言い、その牌を引いて上がった場合に発生する役のことを海底摸月と言います。読み方に関してはハイテイモーユエハイテイラオユエの二種類ありますが、どちらでも通じます。

略して海底(ハイテイ)が一般的です。

スポンサーリンク

海底摸月

役の概要
翻数1
副露可能
複合しない役
嶺上開花河底撈魚搶槓
スポンサーリンク

海底撈月の条件

海底牌を引いた人が上がった場合に付きます。海底直前での嶺上開花成立時には海底との複合はしません。

スポンサーリンク

海底撈月の強い所

海底撈月の強い所などを紹介していきます。

役がなくても役がつく

たとえ役無しの形式聴牌だとしても、最後の最後で上がれるチャンスがあるのがこの海底です。勝負は最後までわからないとよく言いますが、このことだったりします。対になる河底撈魚も同じことが言えるので、最後までしっかり戦いましょう。

一発自摸と複合する

これはかなりのレアケースですが、立直一発・海底・自摸と複合します。一発も海底も偶発役なので、まず狙ってやることは不可能ですが、狙うだけは無料なのでいくらでも狙いましょう。

とは言え、海底撈月と一発を狙うとなると他者の妨害などは必ずと言っていいほど受けます。

海底撈月の弱い所

海底撈月の弱い所を紹介していきます。基本的には「出来たらいいな」という役です。

偶発役

上記で触れたとおり、海底は偶発役です。狙ってできるわけではないため、上がれればいいなぁぐらいの感覚が良いと思います。

海底をズラされる可能性がある

海底ずらしっていうテクニックがあり、それによって自分が引くはずだった海底が他の誰かにずれる可能性もあります。詳細は以下を参考にしてください。

その他の役一覧リンク

【麻雀の役】1翻一覧と解説【初心者向け】
このページの目的など 麻雀をやる上で必須知識の役のみに焦点を当てて、解説している各ページをまとめたページです。 役の解説 麻雀にはアガリの形と、アガリ役の二つが必要と、超ざっくり解説で書きました。アガリ形とメンツに関することは以下をご覧くだ...
【麻雀の役】2翻一覧【初心者向け】
このページの目的など 麻雀を始めたばかりの初心者の方にも、ある程度打っている中級者の方向けに役の基礎知識からちょっと踏み込んだメリット・デメリットまで解説します。 麻雀でよく出る2翻役の解説となります。基本はメンピンだっていう人と、一気通貫...
【麻雀の役】3翻と6翻一覧【初心者向け】
このページの目的など 麻雀を始めたばかりの初心者の方にも、ある程度打っている中級者の方向けに役の基礎知識からちょっと踏み込んだメリット・デメリットまで解説します。 麻雀の役ですが、4が無くて3と6は総数が少ないです。そのため、このページでは...
麻雀の役満と特殊な役一覧【初心者向け】
役満の種類や条件など、一般的に採用されているモノを徹底解説。他、流し満貫や人和などの変わった役も紹介!
タイトルとURLをコピーしました