ルール解説

【麻雀の役】初心者向けに四槓子(スーカンツ)の特徴4つを解説【役満】

四槓子の解説 ルール解説
この記事は約2分で読めます。
書いた人
あいりゅー(irilyuu)

メインはApple製品(iPhone・iPad・Mac・Watch)と、SwiftとSwiftUIです。ポケカも好きです。
知人のグラノーラ販売を応援しています。詳しくはこちらで。

あいりゅー(irilyuu)をフォローする
スポンサーリンク

このページの目的など

麻雀を始めたばかりの初心者の方にも、ある程度打っている中級者の方向けに役の基礎知識からちょっと踏み込んだメリット・デメリットまで解説します。

幻というかなんというか、出ない役満でおなじみの四槓子です。

スポンサーリンク

四槓子(スーカンツ)

役の概要
翻数役満
副露可能
複合しない役
大四喜小四喜字一色大三元以外のすべての役
スポンサーリンク

四槓子の条件

四槓子という名の通り、槓子を4つ作ることで成立します。槓子はカンによって出来る、4枚一組のことを言います。

スポンサーリンク

四槓子の強い所

四槓子の強い所、いい部分を紹介します。

役の条件はそこそこ覚えやすい

単純にカンを4回して上がれば役満です。現実はそうも行きませんが、条件だけはサクッと覚えることが出来ます。

四槓子の弱い所

四槓子の弱い所、残念な部分を紹介します。

カンを4回

通常、カンはそう多く出来るものではありません。それも一人が4回行うというのは、まぁ狙っても無理なものです。

それにカンの副作用として、新ドラが大量にオープンされます。他者の手がどうなるかは運次第ですが、爆発的に高くなっている可能性も十分にありえます。

四槓流れ

複数人で4回のカンをすると流局とする四槓流れという特殊な流局があります。一人で4回カンをした場合、そのまま続行して和了するか流局するまで続きます。

ただし複数人で4回のカンをしてしまうと、最後のカンが成立した瞬間に流局となります。四槓子が出ないと言われている一つの原因はこれです。

最終的に裸単騎になる

カンを4回すると、最終的には裸単騎になります。待ちにどこを選ぶかによって出やすさに多少の差はあれど、基本的には裸単騎は他者から100%警戒されるのでツモしか狙えなくなります。

その他のリンク

【麻雀の役】1翻一覧と解説【初心者向け】
このページの目的など 麻雀をやる上で必須知識の役のみに焦点を当てて、解説している各ページをまとめたページです。 役の解説 麻雀にはアガリの形と、アガリ役の二つが必要と、超ざっくり解説で書きました。アガリ形とメンツに関することは以下をご覧くだ...
【麻雀の役】2翻一覧【初心者向け】
このページの目的など 麻雀を始めたばかりの初心者の方にも、ある程度打っている中級者の方向けに役の基礎知識からちょっと踏み込んだメリット・デメリットまで解説します。 麻雀でよく出る2翻役の解説となります。基本はメンピンだっていう人と、一気通貫...
【麻雀の役】3翻と6翻一覧【初心者向け】
このページの目的など 麻雀を始めたばかりの初心者の方にも、ある程度打っている中級者の方向けに役の基礎知識からちょっと踏み込んだメリット・デメリットまで解説します。 麻雀の役ですが、4が無くて3と6は総数が少ないです。そのため、このページでは...
麻雀の役満と特殊な役一覧【初心者向け】
役満の種類や条件など、一般的に採用されているモノを徹底解説。他、流し満貫や人和などの変わった役も紹介!
タイトルとURLをコピーしました