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【麻雀の役】初心者向けに字一色(ツーイーソー)の特徴5つを解説【役満】

字一色の解説 ルール解説
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あいりゅー(irilyuu)

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このページの目的など

麻雀を始めたばかりの初心者の方、ある程度打ってる中級者の方向けに役の基礎知識からちょっと踏み込んだメリット・デメリットを解説します。

条件が簡単に見えて、実は成功しにくい役満の一つ。その理由などを解説していきます。

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字一色(ツーイーソー)

役の概要
翻数役満
副露可能
複合しない役
天和地和小四喜大四喜四暗刻四槓子以外のすべての役が複合不可
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字一色の条件

字一色はその名の通り、字牌だけで14枚の和了形をつくることです。清一色は1種類の数字牌なので、それの字牌バージョンとおぼえましょう。

副露しても可能ですが、その際は後半で紹介する弱い所があります。

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字一色の強い所

字一色の強い所、いい部分を紹介します。

役の条件がシンプルで覚えやすい

名前と条件が一致するため、名前さえ覚えていればなんとなくで条件も覚えやすい。配牌で字牌が沢山あったら狙ってもいいレベルです。

複合する可能性

この役は他の字牌を使う役満と複合することがあります。大三元小四喜大四喜なんかが代表的ですね。

他にも形を指定している四槓子四暗刻や、極めて低い確率で発生する天和地和とも複合します。

七対子形式

ルールによりますが、七対子形式の字一色が出来るルールもあります。ローカル役満で大七星(だいしちせい)という名前があるほど、この形は有名です。

字一色の弱い所

字一色の弱い所、残念な部分を紹介します。

字牌が全部で7種類

字牌は風牌が4種類、三元牌が3種類の合計7種類です。そして手牌は常に4面子1雀頭の形でなくてはならないので、5種類使うことになります。七対子形だと7種類全部を使います。

途中で2種類が消滅した時点で字一色の可能性は無くなります。

他家が動きやすい

手牌に字牌が大量に存在する関係上、捨て牌には数字牌がゴロゴロ並びます。それを他家がポンチーすることもよくあるので、他家とのスピード勝負になります。字一色もポンしていくことは可能ですが、相手が翻牌で攻めているのかによって字一色の成功率が大きく変わります。

相手が断么九で来ているんだったら勝負です。

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