今回の牌譜URL
自分 雀豪2
対面 雀豪3(雀聖まであと少し)
上家 雀豪1
下家 雀豪1
東一局 三色?立直?
配牌は3向聴
ワンチャン三色が見えるが、その際はドラの
早速捨てた白に対して対面がポンして打
三色の可能性が見えてきたが、いずれも5が抜けている→赤との入れ替えであればチーがしやすいが、余程手が進まないと出てこないので自分で引くか上家が赤を引き入れる事を望むというちょっと微妙な感じに
対面が
現時点では単に不要だったとも見えますが、どうやら白のみではなく筒子と合わせて打点を作ろうとしている感じがします 筒子は要注意、逆に索子や萬子は待ちとなれば対面が降りなければ切ってくれそう
途中の索子はクイタンみつつドラも切る構えでしたが、対面の索子連打を見て
上家が筒子を連打し、対面は一切反応せず 対面を挑発しているのか、単純に親の手がものすごく良いのかの二択 親なので攻めるってのも分かるので、ある程度は押すんだろうなと思いつつこの局は手牌もアレなので降り気味にしました
降り気味でも自摸次第では前に行くスタイルなのですが、フリテンになる
対面には
そして下家に取られました 四索連打してて二索も捨てているので、索子周りはこれで整理出来たのでしょう あとは出ていない萬子と筒子ですが、下家はクイタンとみていいため萬子と筒子の中張牌は基本的には当たる可能性が高め
下家と対面に共通しているのは筒子なので、なるべく安全な索子を連打して凌ぐ作戦に切り替えました
筒子の染め手とクイタンで筒子が一切出ていない下家に対してとっても危険な
対面はまったく筒子の染め手ではありませんでしたが、あれは混一色ブラフでした
混一色は一色+字牌で作った14枚のアガリ形の事を言います 今回のケースでは筒子+字牌ですね
しかしその混一色には欠点が当然あるわけです 捨て牌を見ての通り、「筒子以外はなんでも通るよ」状態になるわけです
その「筒子以外はなんでも通るよ」を逆手にとったのが混一色ブラフというわけです
このケースの場合は対面の最終的な理想の待ちは
筒子以外なんでも通るべ〜って萬子を切ったらロンって言えるわけですね
当然ながら混一色は付かないため打点は下がりますが、油断している相手から打ち取れるのが最大の強みであり、相手の手を潰す和了としてはかなり有効です
東二局 クイタン?役牌?
配牌は4向聴
親番だし赤二枚あるし和了したい!けど北対子とかよくわかんない!という感じの手
ルートとしては字牌全部捨ててのクイタン、北を雀頭とした立直手順、白or發を重ねてポンしての三種類
ぐるっと一周する間に東がポンされ、ドラの
この時点でルート的にはクイタン7、立直1、役牌2の割合になったので打
クイタンには不要であり、まだ役牌重ねてポンするルートも残したい
それに
この時点でクイタン6、立直4、役牌0となったので役牌はもう必要ありません
クイタンであれば最低でも断么ドラ2の5800、立直であれば立直ドラ2の5800から裏なり一盃口なり自摸なりいろいろと打点のレンジが増えます
一盃口が付いた場合はドラも増えるので跳ね満クラスとなります が、そう簡単にはいかへんやろってことでクイタン寄りの立直ルートみたいな感じです
実際北の対子は雀頭or安全牌として使いたかったこともあり、まだ打たれていない
ツモ
一盃口が崩れる七筒なわけですが、クイタンに行くには超使えるわけです
今まで筒子の受入は36が本線だったわけですが、七筒があることでひとまず58も使えるようになります
さらに欲張ってしまえば44556677の一盃口+雀頭の形にすることもできるため、北を落としての立直断么も視野にはいります
とはいえやっぱりそううまくはいかないもんです とりわけ七筒が安全でもなければ山読みに基づいたものでもありません 単純にクイタン行くための横伸ばしです
上家が
上家がポンして打
前巡に
とはいえこちらはいまだに有効牌が引けない状態で進まないので半分諦め気味
上家のスピードが早いかどうかは自摸と対面の動向次第なので、なるべく早く無い手であってくれと祈るばかりでした
予定通り
この東は完全アンパイとして残していましたが、流石に巡目も深くなってきて北二枚落として安全にテンパイ料をとりにいきたいなという意思の表れ
同順、対面から立直が来て下家が大明槓
何考えてんのこいつと思ってたら新ドラが
流石に副露した後なのである程度は押しますが、それでもなるべく失点は避けたい心境
新ドラの
これは単純に
単騎に当たることもなく、
しかし14巡目、立直者が下家の当たり牌を掴んで終局
なかなか出てこなかった
親番が流れて加点のチャンスを一つ失ったわけですが、まだあります
東三局 色濃く見える平和
配牌は3向聴
引いた
現状では対子が二つ、両面が一つみたいな手なのです
絶好の
理由としては素直に断么を狙いに行ったに尽きます
現状だと
かつ、ドラの
5巡目
自摸
目標はクイタンルートになりました
理由としては親が發を仕掛けていて索子をボコボコ落としていることです
流石に形が整っていないと
何にせよ親の上家である自分が都合よくポンチーさせるわけにはいきません ここからは慎重に選んでいく必要が出てきました
8巡目
ドラの
打
親の手出し
六索を落とした後からずっと自摸切りでもう張ってるんかなぁと思っていたら手出しの七筒
これで大体張っているかなって感じなので、7周辺は危険となりました
想定できる形は以下ですね
- 677から7切りで58待ち
- 778から7切りで69待ち
- 57から4引いての7切りで36待ち
上二つは跨ぎ筋、下は裏筋ってやつです
これらは容易に想定できますが双碰だった場合はドラ対子とかも普通にあり得ます
もしくはまだ出ていない五筒対子で一つは赤とか
いずれにせよこれで筒子3〜9はなかなか危なくなりました
とはいえ自分は全部とは言いませんが引いても使おうとすれば使えるのでひとまずは安心
逆に萬子の上側だったら少々危ないですが、お祈りしながら切ることになります
対面が南を仕掛けて、テンパイ打牌でドラの
しかしこれは親の当たり牌だったので終局しました
東三局 一本場 筋引っ掛け
配牌はそこそこ形が良さそうだけど字牌多めの5向聴
とはいえこのぐらいの手だと自摸次第でどんどん伸びるため、あまり悲観はしていません
悲観する5向聴は遠くに七対子みたいな手ですね
第一自摸でメンツが完成、もう立直+平和の手順でいこうってことで字牌を鳴かれる前に整理します
対面から
捨て牌はほぼ字牌ばかりでようやく出てきた数字で立直されました
これは分かるわけがないんです 情報が無さすぎます
こういう時は逆に押すのが若干有効かな?と思います
筋は全部で18種、そのうち6が出たってことは筒子の36と69はわりかし安全かな?と見えるわけです
が、よく「立直宣言牌の筋は危険」と言われます
これは筋を利用した嵌張待ちを出やすくさせる効果を利用しているわけです
しかし単純に東三局0本場みたく、跨ぎ筋や裏筋の可能性だってあるわけです
というわけで全てを考慮すると、相手の捨てている牌しか切れないことになります
そうなってしまっては何も切れなくなり、簡単にいってしまえば勝負になりません
よって逆発想で押してしまえばいいんじゃね?っていう感じです
これでイッツーの可能性も出てきましたが、対面に対して
いわゆる6の跨ぎ筋である58待ちにぶっ刺さるんですよね
とはいえこの
これである程度五筒も通し易くなりました
最終的なプランは残り一枚の一萬をチーして4待ちのイッツードラ1ルート
次巡の
欲しい
東四局 から切り立直一発
配牌は30点ぐらいの4向聴
東西を望んでいくか、立直して無理やり役を付けにいくか、それとも強引に萬子で染めるかの三択
一番望めそうなのは立直かな?といった感じ
これはいずれ待ちになる可能性がある
チーするにはアレですが、立直して安牌に困った場合は持っていなさそうに見える六萬や筋を出していくのが多めというか傾向としてありがち
よってこれは将来和了牌を出してもらい易くするための布石というわけです
塔子選択
まずは自身の六萬先切り やっぱりこれは生かしていきたい
そして上家の
三萬も三索も誰が持っているか不明であれば、可能性や布石を生かした三萬に賭けますってことで索子を落としていきます
役も無いので一旦ヤミテンにとって三萬引いたら自摸って言おうかなーって思ってました
六萬こんだけ切っておいて八萬切って立直?っていう謎手順を踏むことで待ちを絞りにくくします 跨ぎ筋の69はすでに自分で殺していると宣言しているため、あるとすれば裏筋の47
上家がずっと自摸切りなのでもう張ってんのかな?って感じに見えたのも大きな理由なので、ここは立直としました
結果的に上家が三萬自摸切り立直をし、討ち取ることができました
おそらくですが筋の三萬は通るでしょみたいな感じだったんでしょうかね 作戦がうまく決まって5200点の加点
南一局 チーテンは有効
配牌は3向聴
ルートとしては赤や両面をうまーく使いつつの立直が本線
鳴いても望める役が現状無く、すごく遠くに赤ドラを切った上で三色がワンチャンあるか無いかぐらいです
なのでこの感じの手は赤や両面をうまーく使って、平和を目指す手組み
どうしても平和にならないようであっても立直で誤魔化す事が可能ですね
第一打に發を選んでおけば1メンツ落としなんてする事はなかった
そう思いつつ三筒を切りました
第一打ってルートによってある程度決まっているようなもんです
この手の場合は目指すルートは平和or立直 どっちも取れるのが最良形なので、雀頭では使うことが出来ない發は重なってもあまり嬉しくありませんし、鳴かれる前に処分できるのであれば早めに処分するに越した事はありません
この第一打はミスっちゃミスです 反省
結構ごちゃっとした形になりましたが、2向聴です
問題は
とはいえ嵌張二つ残っていて平和の可能性はかなり低くなりましたが、立直は目指せそうなので手組みは間違えたく無いところ
今回のこの手の方針は
- 下家の發鳴きへのケア
- 点差が拮抗しているのである程度の打点は欲しい
この二つを重視して進めていく必要がありました
よってこの手は
下家がチーする可能性はどれでもあるわけですが、先に萬子の69を処分しておけば
仮に萬子で副露されたとしても手牌が少なくなりますよね そうなればこちらの立直による圧の感じ方は違います 他二人は降りる選択肢も十分にありますが、下家は手牌が少ないがゆえに攻めるか降りるかで悩んだ結果に放銃なんてこともパターンとしてはあり得ます
今回は下家との争いもあるため、下家に圧をかけていくプランにしました
が、次巡の
後は
13巡目
いろいろと進んで一向聴で打
これを下家がチーして打
ようやく出てきた筒子が
一盃口の形であれば33455みたいな形での4チーだとしたら残る形が45のフリテンとなるのでまぁありません
雀頭のための対子が必要だった事を考えると、最終的に何かをポンして打
なのでメンツ決め打ちするとしたら不要そうな
となると出ていない索子の6より下、筒子の5から上、萬子の3から上は危険となります
それに自分が打った
索子→23456
萬子→147の筋以外
筒子→4から9
ざっくりですが、下家が持っていそうなのはこの辺と考え、どこを欲しがっていそうなのか考えたいところですがまだ何も情報らしい情報は特定出来ません
とりあえず愚形処理が終わってテンパイor良形しか無い一向聴?ぐらいの認識
流石にこの巡目の2副露だともうテンパイとみて良いでしょう
そして対面が三筒チー
出てきたのは
対面もこの巡目で両面チーしてきたって事は役があるテンパイとみていいです 捨て牌からしてクイタンですかねって感じです
対面の手牌構成を考えます クイタンかつ捨てられていない牌は以下
萬子→3から8
筒子→79の塔子落とし+三筒チーなので不透明っちゃ不透明
索子→2が自摸切り、8が手出しで6が最終手出し→索子の上下は持って無さそう、真ん中(456)あたりは持ってそうだけど完成しているのか47待ちなのかは不明
みたいな感じで、対面もさっぱり特定出来ませんでした
場況と照らし合わせると
ただ待ちに関連した打牌が無く、ざっくりとこの二色ってだけでした
とはいえ二人に共通するのは索子はわりかし安全っぽいってことなので索子は油断して切っていきます
といいつつ
この
上家から二度目の
これで目に見えて三枚目なので自力で引く事はほぼ叶わないこととなりました
これをチーして中を打てば形式テンパイが取れます
が、まだ残り16枚あるし二人テンパイしてそうな感じの中で凌ぎ切れるのか?ってことも考えましたが、チーする予定でした
しかしクリックミスでキャンセルを押してしまいました これが失点を招きました 今回のミスでもあり、前回もチーテンスルーしたのと同様の事をしでかしてますね 大いに反省
直後に下家が自摸 發ドラ2で1000点削られました
六索チーしていればこの三萬は対面に流れて、対面の手格好からは普通に出てくる牌
となれば失点したのは対面一人になっていたわけですね
結果論ではありますが、チーテンスルーの結果の失点なのでミスはミスです
南二局 最後の親番、対面の反撃
配牌は4向聴
親番なのでクイタンドラ1でもいいからとりあえず上がっておきたい局面なのでクイタンルートを重視
南は鳴かれると辛いので真っ先に処分しておきます
上家の北ポン
点差があるとはいえ、上家に上がられてしまうとせっかくの逆転のチャンスが無くなってしまいます
上家の手が早ければその分こちらがチーするチャンスも増えます そのためこれはプラマイゼロぐらいですが、前に進める状況にはなりつつあるので攻めます
三萬チーもありでしたが、立直も見える+ドラの三索引いたときに一索を捨てているがためにフリテンになるのを避けたくてチースルーしました
一盃口崩れになりますが、122334の形であればドラ2が使えるので立直ドラ2でも十分な打点が見込めます それが一索を捨てていたがためにフリテンになってしまってはもったいないってことで一索は残しています
そして打った發を対面がポン
競争している相手なのでこれはなるべく避けたかったのですが鳴かれたのでしょうがない
そして上家が七萬チー
萬子を切っておきながら萬子でチーして来たので、染め手とかでは無さそうってことが伺えます
残るは三色だったり他の役牌との複合だったりしますが、ぱっと見そこまで打点は高く無さそう
振ったらもちろん痛いですが、他二人が振る分には少しだけ条件が緩くなってくるので大いにありはアリです
打
下家がポンして打
まだ手を整えている状況にも見えますが、下家はこれでテンパイ
下家の手は何狙いなんだろうなー局消化で白のみかなーとか考えていましたが、そんな事はありませんでしたね
他三人が副露していて置いていかれてる状況ですが、まだ立直も視野に入れています
対面がドラの
ドラ出てくんのかーってことで対面はドラを捨てても問題がない一向聴か、テンパイかの二択です
そして上家もドラをチーして安全牌っぽい中が出てきました
この時点でもうこの二人は張ってるんだなぁと見えました
待ちに関してはなんともいえません
その直後に
三人が鳴いていて置いていかれてるのと、門前立直だと間に合わないってことでクイタンに切り替えました
ドラが来た場合でも対面が捨てた+下家がロンもポンもしなかったのでこの
が、下家が
意思も虚しく交わされてしまいましたが、点数が低かったのがせめてもの救い
そして放銃ではなかったので、まぁよしとしましょうみたいな感じ
南三局 オーラス条件を意識した戦い
配牌は3向聴
クイタンでは打点に不満があるのでできるだけ立直メインに進めるプラン
残る形も良く、一番欲しいのは
また、スピード勝負になったときには直撃限定ですがクイタンで応戦する構えです
断么ドラ1だと2000点、直撃すれば現在の点差の4000点は一応縮まります
この状態だとどちらかとの上がり決着になるため、苦し紛れの戦略となりますがこれも考えておかねばなりません
一番楽なのはいうまでも無く立直して自摸して全員から点棒を貰うことですね
良形二つの一向聴となり、見えるだけでも立直断么ドラ1の5200点から
裏や一発なりで満貫まで見える手になったので、ここはもう形を決める8切り
一萬を残したのは親の下家の安全牌としてです
仮にこの次巡で立直と言われても一萬打つことで一発は回避可能、そこからは勝負することになりますが一発だけは確実に回避できます
9〜10巡目
9巡目はドラ切りの一手 無理やりドラを使おうとして良い局面ではありませんし、なにより一向聴です スピード勝負になりがちな南場の後半で「ドラだから」は残す理由にはなりませんので切ります
10巡目に
欲を言えば先に萬子を引いての索子待ちが良かったんですが、最後の
そしたら上家が一発で打ちました
手牌にポツンと浮いている
自分が散々
残念ながらこういうやつはよく当たるんです
単純に1手出しの3自摸切りは愚形塔子落としに見えなくもないです
ただたんに愚形処理して良形を残したってパターンも当然あるわけです
それは1334みたいな形ですね 先に13を捨てておけば今回みたいに萬子の下は持っていなさそう→2は嵌張待ちを捨てているし通りそうみたいな罠に引っかかりがち
この形は嫌というほど見るので是非覚えておきましょうという一局でした
これで満貫の和了となり、競争している相手と4000点ほど差をつけることに成功しました
オーラス 4000点のリードを守り切る戦い
配牌は4向聴
無理やりクイタンで対局を終了させることも視野にいれつつの進行
条件をおさらいしておきます
自分の条件→和了トップ、対面に2翻もしくは1翻40符を打ったら終了、下家が1300/2600自摸で終了
対面の条件→5800をどこからでも和了でトップ、自分への直撃ならもっと低くても良い、なんなら連荘さえしてしまえば勝ちのチャンスが広がる、他の人の和了次第で三着
下家の条件→自分への直撃であれば3900だと二着、5200ならどこからでもトップ、1300/2600自摸でもトップ
この局はとにかく親の連荘を阻止すること、自分が上がり切ること、そして他への振り込みをしないこと
これらを全部やりつつの進行となるとクイタンでのスピード勝負が一番無難です
親から立直
愚形処理ついでの立直にしか見えなくてもう絶望しかなかった ひとまずは残していた南発で凌ぎつつ、反撃のチャンスを伺います
ドラを引きましたが、
上家が
ここは一旦ドラを打って様子見しましょうとしたら下家がチー
789でのチーなのですが、萬子がぽろぽろと切られていて染め手には見えません
かと言って他の役もチャンタ形だとしたら一筒の対子落としは矛盾しているし出ていないのは索子だけ
残るのは789三色か役牌あたりですが、これなら最高打点でも3900なので逆転される可能性は大いにあります
でも2翻とかだったら少し足りない二着で終わるため、下家に安い手で上がってもらおうという考えもよぎりました
13巡目
果敢に攻めた下家ですが、再び当たり牌を掴まされて放銃
対面の
とはいえ単純に愚形処理であれば前局同様に2467でどっち切る?って言われれば三色とかがない限りは24を切ると思います
さらには
とはいえ筒子の上側が7しか出ていない状況でよく切ったなぁと思いましたね 現物待ちだったこともありますが、よく押したなーと思いましたが気になるのは対面の打点
立直棒込みで3900点 これで対面と自分の点差は1000点となりました
オーラス 一本場 何がなんでも和了したい!
配牌で3向聴、南と發が対子
これはもうポンポンチーロンのコースが見えます
上家の
この手の和了役は南or發で十分なので、どちらかが鳴ければそれで良しなわけです
片方を雀頭とし、打点は見ずに和了一直線のルートを考えます
そうなると「自分で引かなければならない」というのは無くなるため、後々で役牌をポンしてテンパイになるようにこのチーは必要です
そうしたら下家から發が打たれたので、これも当然ポン
これで
そう簡単に出てくる牌では無さそうですが、勝負してくる人がいたらいずれ出てきそうな牌であることは間違いありません
それにここから南をポンしての一萬単騎待ちでクイタン殺しをするのも考えていました
上家の萬子789チーだったり対面のチーが入っている局面
対面の和了役はクイタンかな?役牌かな?って感じでまだ定かではありませんが、おそらくはそんな感じなんだろうなっていう感じ
一方の下家はど真ん中の索子から始まっているため、チャンタ系かな?染め手かな?みたいな印象
点差が開いていることもあり、満貫未満であれば自摸してもらって構わないようになったのでチャンタでも染めでもどうぞって感じでした
対面がまたしてもチー
ぱっと見でクイタンの仕掛けですが、まだ白と中が見えていないことと東が一枚しか見えていないので役牌の線も消せません
とはいえクイタンであれば当初の予定通り一萬単騎で刈り取るのも良いかもしれないみたいな事を考えていました
後に対面から
もうこれで対面との直接勝負になってきました
そして対面が
普通に5678で持っていたのであれば5が出てくるのは納得ですが、さらに8まで出てくるとなると8は残しておく理由があったというわけなのでチーするつもりだったのかどうかが重要になってきます
とはいえ対面の捨て牌からしてクイタンにしか見えないんですが58の切り順がとっても違和感MAXで普通のクイタンには見えませんでした
が、次巡に
愚形塔子落としかーなるほどねーつってやっぱりクイタンかな?みたいな印象を受けました
上家から出た南をポン、打
当初の予定通りに
対面が仮にクイタンであればノータイムで自摸切りするであろう牌
そして下家の
打った二萬を下家にチーされ、チャンタ系だねーって感じで下家が他から和了するのも良い状況なのでチーは大歓迎
下家が自摸 チャンタのみで300/500の一本場で400/600
下家の条件未満の自摸であれば点棒移動を計算する必要もなくトップです
親は対面、自摸で一番被害を受けるのは親、自分との点差がひっくり返るわけではない
以上のことから下家の和了形を見て一安心しましたとさ
今回のまとめ
今回のミスったと感じたポイントは以下
- チーテンスルー
たしか前回の検討でも書いていました
よほど安全にテンパイを取れるような残り枚数であれば何も考えずにやるんですが、微妙に残っているとそうはいかないかな?みたいなのが多いです
とはいえ流石に二度もチーテンスルーによって悲しい事件が起きているので、今度からはチーテンしないとマズそうかな?と感じたらすぐさまチーテンとる構えを取りますしチーテンもしていこうと思います
この対局を終えた時点で雀豪2の2200ptほどになりました
前日に何もできずラスった局があったので、それもまた別の機会に書こうと思いますが一度も和了出来てません
なので手組みに関する事を中心に反省してこうと思ってます
今回はここまでとなります