牌譜

【雀魂】玉の間(四人南)の牌譜検討 その13(ラス)

雀魂の牌譜検討 牌譜
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あいりゅー(irilyuu)

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通算15ラスの10回目となります

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東一局 親番

配牌はそこそこ良さげな三向聴

南を雀頭にしての速攻立直かタンピンまで作り替えるかで迷う感じですが、ひとまずクイタンなりで連荘していくプランを優先しました

9巡目

上家が八筒ポン

捨て牌から染めている様子はありませんが、六索 八索の嵌張塔子を落としたことから良形変化を見たのか対々和なのかで打点がだいぶ変わってきます

が、まだ張ってるかどうかは不明ってことである程度は進めます

15巡目

生牌の發を引きました

上家はずっと同じ牌を引いて捨ててを繰り返してるだけで、これと言って何か情報が増えたわけではありませんし、ずっと自摸切りです

他の人もそろそろ張っててもおかしく無い巡目になってきて自分の手は八萬 三索ヤミテン

ポンなら許すって感じで切ったら上家の發バックに引っかかりました

ドラがなかったのでとてもお安く済みましたが、やっぱり終盤の生牌の字牌はかなり疑った方がいいですね

とはいえ今後もこういう局面で押しそうなのでこれを降りるかは迷いどころ

東二局

配牌かなり良い三向聴

目指す形はもうはっきり見えているので、なるべくメンタンピンを目指します

3巡目

雀頭候補にまよう形になりました

ひとまず五筒 六筒を落とすパターンと二萬 五萬の延タンの形は持って置きたいので七萬切りとしました

5巡目

もう雀頭は四萬でよくなったので四筒切り

これで後は二萬を安全に処理し、あわよくば258sの三面張で立直したいところ

7巡目

対面から西対子落としからの立直

普通に待ちをよくしたって見方ができますし、断么もついててもおかしく無い状況となりました

とはいえこちらもある程度は行きたい手ですがどこかで折り合いは付けそうな気がしてました

13巡目

対面が自摸和了

自分の目から見て最後の四萬を引かれただけにやられた感はありますが、上家から全然鳴けなくてクイタンすらテンパイしませんでしたね

これはしょうがないと割り切ります

東三局

配牌は三向聴

ただ何か目指せる役があるかと言われると無いですね

2巡目

二索ポン

かなり遠い感じしかしないけど無理やり対々和にするしか無いかなぁってことでポンしました

とはいえこんな副露はあまりやらない方がいいですね

ドラが対子だったり白なり役や打点が見えてるなら候補にはなりますが、それでも対子の種類によってはあまり和了出来ない印象があります

そして自分はあまり対々和が好きでは無いので、対々和についてはあまり理解していません

6巡目

対面がチー

クイタンっぽくもあり、東一局みたいに役牌持ってそうな感じの捨て牌

とはいえこちらもドラが重なっていよいよ対々和で進む準備ができているので引くことはそうそうありません

7巡目

対面が九萬ポン これでクイタンでは無いことがわかりましたし、捨て牌・チーと合わせて染め手と対々和チャンタが否定されました

残る可能性は役牌ですが、場に見えていないのは白、中、發、東の四種類

そのうち自分が東二枚持っているので、この東がもちもちだったら対面の和了はありません

逆に三元牌だった場合はこちらは不利です

そして打たれた五萬を上家がチー

速度を合わせてきたように見えますし、こっちこそクイタンっぽく見えます

そして自分が使いたいドラが一枚見えたこともあり、自分の手はなかなか厳しいかなと見えました

9巡目

發引いて親が鳴くか?ってことで挑発気味に切ってみましたが何も起きず

そして下家が打った東をポンしてトイトイドラ2のテンパイ

場合によっては南を大明槓して嶺上開花も狙いますが、槓する時は他の人が攻めてきていない事を確認した方が安全です

無闇にドラを増やすことは自分にとっても相手にとっても好都合になりかねない事が多いです

今回は直後に南が打たれますが、他二人は明らかに攻めてきているのでスルーします

このあと上家が打った白を対面がポン、出てきた七萬ロンでなんとか和了する事が出来ました

このラスが続いた時って大体3900とかも上がれてないんですが、ここで一発満貫を決める事ができました

東四局

配牌は四向聴

そこそこ良さげなのである程度前進していきたい感じがします

しかし思ったよりも手が進まない状況で上家からの立直、続いて対面からの立直に挟まれたので安全に降り切って流局

東四局 一本場

配牌は一気に微妙に見える三向聴

ものすごく遠くに2の三色同刻があるかな?って程度で嬉しく無いですね

この局は全員微妙な感じで進行し、海底直前で対面がテンパイを入れて流局しましたので割愛

二枚切れの中が重なって時点で降りを決めたのもあって安全にいこうという気持ちが出てきたのは良かったと思います

南一局 親番

配牌三向聴

特に何かの役が見えるわけでもなく、東南が重なってようやくって感じでした

そもそもの形があまりよくなかったので親番を捨てる覚悟で守備寄りに行きました

結果としては二人が副露合戦して上家が打ち込んで終局

自分の点棒が一切動くことなく、二着目が入れ替わりました

南二局

配牌二向聴

良い感じにずれてくれたらタンヤオ平和も狙えそうなのである程度頑張りたいところ

二着目との点差が縮まったのも、前進する理由の一つとなりますしこのままオーラスが終わった場合は持ち点が足らずに西入りするため、そうならないように少しでも点棒を稼いでおきたいと思ってました

が、そこまで良い感じに進むわけでもなく対面のヤミテンに刺さりました

ヤミテンの使い方が上手い方を見習っていきたいです

南三局

一気に点棒状況が苦しくなって配牌は二向聴

メンツ二つ完成+両面塔子が一つあるため、三索がどうなるかで大きく変わりそうな印象

10巡目

下家が派手に仕掛け、対面からの立直が入った状況で自分も平和でテンパイ

これこそヤミテンでも良かったですね

とはいえ打点が欲しいので立直としましたが、和了しやすいのは現物待ちになっているヤミテンですね

こういうところ反省

12巡目

跳ね満テンパイしてる親から八萬が打たれて自分が和了

対面の立直棒も回収できたことでわずかにトップ目に立ちました

南4局

配牌は四向聴

通常ならオーラスなんですが、この局で自分が3万点以上持っていないと西入りしてしまいます

なのでこの局の目標は持ち点を3万点以上にすること これにつきます

ただし対面がそこそこの手で和了したら終了するので、対面と親に警戒しつつ進める必要があります

15巡目

中を仕掛けて連荘狙いの速攻を決めた親の自摸和了

中のみだったのでまだセーフです

南四 一本場

配牌二向聴

なかなか良い感じですが、さっきの自摸によって必要点数が2200点以上となりました

よってこの手は西ドラを生かした發ドラドラか、立直平和は最低条件となります

裏ドラ期待であればリーのみでもいいんですが、それで乗らなかったら結局西入りせざるおえないのでなるべく条件を一回でクリアしたいってのが自分の打ち方

8巡目

親が仕掛けていますが、そんなこと気にせずに立直します

これで立直平和の条件ができたので、一本場の300点と合わせて2300点

どっからでも和了できればこれでトップとなります

15巡目

途中で下家から追っかけ立直が入って、下家の自摸和了

ただし下家は跳ね満以上でないと終局しないので、メタい話ですがカットインが出なかった時点で西入り

西一局 親番

配牌そこそこ良さげの一向聴

五索待ちになった時にどうするかですね

西はこの場合は全員の役牌なので、特に対面にポンされないようにと第一打目に切りました

4巡目

安い手で連荘してもあまり良いことはありませんが、南落としてクイタンルートも見ました

あまり立直棒を出して他者の条件を軽くしたく無いってのもあって、ヤミテンで狙えるタンヤオを付けに行くための南切りです

8巡目

上家から立直

上家は現状ラス目、3万点行かないと終わらないので満貫で終わりとなります

とはいえこの手で降りたくねぇってことである程度は行きます

9巡目

四萬チーして47s待ち

三索の立直に対して跨ぎや裏筋の47sが切りにくかったのもあって、これで同じテンパイかな?25sの方かな?とか思いつつ聴牌取りました

そしたら上家に自摸られましたが、これまたカットインが無かったので二局目開始です

西二局

配牌ズタボロの6向聴

流石に点数が離れたこともあり、この手で満貫クラスを作れと言われて作れる人はそうそういません

他者の進行を見つつ、安い手で連荘されないように気をつけながらの進行となりますが、対面が二回しかけていよいよヤバくなったなぁという感じでしたがあっさりと自摸られました

それでもまだ点棒が足りてなくて西三局

放銃しなくて良かったの一言につきますが、それでも大分辛くなってきました

西三局

このままだと色々まずいなぁと思いつつ配牌は三向聴

とはいえ必要点数は満貫クラスなので、この手で満貫かぁきついなぁって感じでした

まずはラス転落しない事を前提に打とうってことでクイタンでラス目との点差を離す作戦に出ました

10巡目

親との副露合戦して引いた七索

これさえ和了出来れば少しは楽になるってことで加槓したら搶槓当てられました

1日で二度の搶槓は流石に初めてですが、まぁやらかしましたね

とはいえ他に切れるものも無かったので、この加槓の選択は間違ってはいなかったのかな?とも思う微妙なシーンです

というかそもそも点差が拮抗してる条件付きの場面でクイタンなんてやる事自体がミスでしたっていうのは大いにあります

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今回の反省点

  • 条件戦での安い仕掛けは負けに繋がりかねない
  • 点棒持ってるからと言って攻めの手を緩めるとすぐに捲られる

今後はこの二つを意識しながら打っていきたい所存

ラス10/15終了ですが、残る5戦は大体内容が似通っているので省略とさせていただくことにしました

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