このページについて
自分のサイトの検索キーワードを眺めていて見つけたのが、「東風戦 運ゲー」でした
ふと興味を持ち、少しづつ対局して運ゲーなのかどうかを自分自身で確かめたいという事から、突如始まった企画の報告ページです
そもそもですが
麻雀はよく言われているように、運7実力3と言われているように運がかなりの割合をしめています
そのため、一口に実力と言っても具体的に何が実力なのかは正直自分でも分かっていません
成績スクショを掲載するので、それから各々で考えてくださいスタイルです
検証経過
検証と言っても、ただ単純に自分が東風戦を打つだけです
タイトルは天鳳で、アカウント名は あいりゅー02 です
下記サイトにて検索してもらえばわかりますが、東風戦100%です
少々わかりにくいインターフェイスですが、対戦ルール→卓別→東風戦にチェックを入れれば、東風戦を全て表示
逆に東南戦にチェックを入れれば、0となります
三段昇段
前回の投稿が今年の初め頃だったので、一ヶ月以上経過しました。その時からは対戦数はそこそこ増えましたが、かなり長い期間麻雀打たずに他のことを色々としていました。結局、そっちは色々な理由で頓挫したのでまた麻雀に戻ってきた感じです。頓挫したのはポケモンGOなんですけどね。あまりにも人がいなさすぎてレイドが出来ないのが辛かった。
今回は三段昇段と、うっかり忘れていた150戦消化の戦績掲載と、簡単に勝ってる時・負けてる時の対局内容を振り返っていきたいと思っています。
三段昇段時の成績は以下。
レート | 1835 |
対局数 | 178 |
1位 | .270 |
2位 | .309 |
3位 | .236 |
4位 | .185 |
平均順位 | 2.34 |
和了率 | .242 |
放銃率 | .108 |
副露率 | .337 |
立直率 | .180 |
画像中のひとまず見る数値を表にしてみました。
まずは対局数は178と、予定していた150戦を大幅に超えました。ちょうど150戦のあたりで全然トップが取れず、ラス率が一時20%を超える事態となってしまいました。そしてレートもガツガツ減っていき、1700割るんじゃないかってレベルまで減りました。最終的には取り返し、1800超えた状態を維持したまま三段になれました。
トップ率は150戦を超えたあたりから増えだし、二番目に多い数値となりました。2位率は相変わらず多く、オーラスで逆転トップを取られたりすることが多々ありました。3位→2位への逆転もありますが、2位率の8割ほどは捲られて終局です。
3位率は一時はトップ率よりも多かったですが気付いたら減っていきました。ラス率に関しては上でも書いたように一時20%を超えていましたが、ラス回避しつつ上の順位を狙う事を意識してたら自然と減っていきました。
平均順位はかなり配牌・ツモに恵まれていた頃は2.29代でしたが、150戦行く頃には2.35とか行ってて流石にやべぇって思ってはいましたが、あまり気にせずって感じでした。
和了率は22%から24%ぐらいで推移していて、コレは主に以下の要因によって変動します。
- 副露による和了の回数
- 立直狙いによるテンパイ速度の遅さ
- シンプルに降り
東風戦に限らず、麻雀はこのどれもが重要ですね。なので東風戦という短い局面においては判断がとても大事になるわけですが、まぁどうしようもない時はどうしようもないです。ガンガン副露出来てそこそこの打点がある配牌とツモもあれば、全力でポンチーしてもテンパイしてないような状態もありえます。それらが大きく影響し、このような推移になっています。
これは副露率・立直率にも同じようなことが言えます。ガンガン鳴けて3900あたりの打点かつ良形テンパイが狙えそうであれば副露します。しかしそうとも行かないような手の場合はヤミテンか立直狙いになるので結構動きが大きいところです。
放銃率は一時は9.9%まで抑えることが出来ていましたが、放銃率が減る要因は以下
- 自分の和了による放銃機会の消滅
- シンプルに降り・他家同士の殴り合い
この内、東風戦では上の自分の和了を重視するプレイヤーが多いように感じました。かくいう自分もそっちよりですね。流石に1000点の両面テンパイぐらいではあまり仕掛けませんが、2000や3900なら副露します。そして立直が来てもある程度は押して、自分が和了することによる加点と放銃機会の消滅を狙うことも多くなりました。半荘戦ばかりやっていたころは「まだ局数あるし押さなくてもいいでしょ」みたいな思考ばかりになり、和了率はかなり低く、放銃率も低いなんて事になっていましたが東風戦を通じて改善して行ければいいなと思っています。
成績は少ないうちは気にしない
さてここまで色々書きましたが、正直に言うと対局数が少ないうちは成績の数値なんて意味がありません。なので178なんてまだまだ少ないです。自分の雀魂アカウントはもうすぐ900戦到達しそうですが、まぁこのぐらいからかなって感じですね。大体は1000戦でようやくみたいな感じです。
麻雀は成績を良くするゲームと思われがちですが、たしかにそれはそうです。ただし1局ごとの選択が成績に直結するわけなので、漠然と成績だけを気にしていても何も得られません。局単位でどうするかの判断を丁寧に考えていこうそうしたら勝手に結果は付いてくるよねっていう事です。
東風戦で意識し始めたこと
上記に続く内容ですが、最近東風戦で意識し始めたことです。当初は放銃したくない&他家に攻められても余裕があるようになるべく高打点を決めておきたいっていう思考でした。
ですが流石に短い東風戦において高打点が決めれるかは怪しいってことで、大幅に目標を3900まで下げました。なるべく3900を目指して手を勧めていこうっていうプランです。こうすることで副露による速攻も可能になりますし、いつまでも埋まらないメンタンピンに固執するような事も減ります。
以前東風戦を打っていた時はとにかく1翻で和了して局消化をすることに全力でした。なんせ終了時の30000点条件が無く、単純にオーラスが終了したときの持ち点で順位が全て決定するルールをやっていたので、打点を意識する必要が無かったんですね。この辺も3900を目指すようになった要因の一つでもあります。
あとはテンパイ時はなるべく押す、形が良くても3向聴は流石に無理、形の悪い2向聴は様子見みたいなプランで進めるようになったのも大きな変化点です。
今後の目標
1週間毎に牌譜を見直して何かしらかけそうな材料が見つかったら書きたいなと思っていますが、まぁあるかどうかは不明です。
次の目標は四段昇段ですね。
まとめ
成績は見てても反省してても意味がない
東風戦は運ゲーなのか?これまでの記事
自身が実際に東風戦を打ち、成績や反省点などを掲載しています
基本的には天鳳で行っていますが、たまに他ゲーが入ります