こんな方にオススメ
注意
中の人はPvPはしないのでジム・レイドのみの考察を記載しています
ゲノセクトの基本情報
ゲノセクトは通常フォルム、ブレイズ、フリーズ、アクア、イナズマの全5種類います
今回は初登場となるブレイズカセットについての解説です
ゲノセクト(ブレイズカセット)の基本情報 | |||
---|---|---|---|
タイプ | 虫 | 鋼 | |
CP | HP | 攻撃 | 防御 |
3791 | 174 | 252 | 199 |
覚える技 | |||
通常技 | |||
れんぞくぎり | 虫 | ||
メタルクロー | 鋼 | ||
ゲージ技 | ゲージ数 | ||
シザークロス | 虫 | 3 | |
マグネットボム | 鋼 | 3 | |
かえんほうしゃ | 炎 | 2 |
タイプ
ブレイズカセットとはいうものの、技が変わるだけでタイプ自体が変わるわけではありません
そのため後で書きますが、かえんほうしゃをわざわざ厳選で狙う必要はありません
タイプ相性は炎が二重弱点となるため、対ゲノセクトは基本的には炎タイプで焼きに行くのが最も効率的となります
耐性面は鋼を持っていることでそこそこ多く、毒と草に至っては二重軽減
他、ノーマル・むし・はがね・こおり・エスパー・ドラゴン・フェアリーの7種類も軽減と、かなり耐性は高い方です
そして炎以外の弱点が無いのも、耐久の高さをより高めているポケモンです
種族値
最大CP3791
HP174
攻撃252
防御199
となっていて、これは全ゲノセクト共通の数値です それぞれ簡単に比較していきます
なお、今回は虫と鋼でそれぞれのポケモンを混合して比較します
HPに関してはまだ未実装ではありますがメガメタグロス、メガボスゴドラ、メガハッサム、メガルカリオよりも上です それでもフォレトスやナットレイより下ってことは覚えておきましょう
攻撃に関してはこれまた未実装のメガ勢が上位を占めていますが、これらを除けばヒードランとほぼ同等、ドリュウズより低いって感じです
なおメガシンカしていない状態のメタグロス(257)よりも低いですし、技的にメタグロスは超優秀なので基本的にはメタグロスを持っているのであれば優先度はガタ落ちです
防御に関してはジバコイル、ドータクンよりも低いです 上にはディアルガもいるし、やっぱりメタグロスが居る
総括すると、メタグロスが安定択なんですよね いくら伝説や幻とは言え、GOの種族値の計算上どうしても伝説や幻が他のポケモンに負けるってことは往々にしてあります
このゲノセクトもそのうちの一体で、総括するとメタグロスに負けてます
とは言え虫タイプとしてなら、まだ活躍の余地はあります
なんと言っても強い虫タイプは以下に限られてきます
- ヘラクロス→地域限定なので日本ではイベントや海外勢の協力ナシには個体値厳選すらままならない
- メガスピアー→メガなのでパーティーには一体しか使えない
- ハッサム→メガシンカが控えているが、素の状態でもそこそこ使える
このように、伝説レイドさえやれば個体値もある程度保証されていて確実に捕まえられるという点ではなかなか優秀なむしタイプだと思います
むしタイプの有効性については後で書きます
技について
ココも重要ですよね
通常技
通常技はれんぞくぎりとメタルクローの二種類
れんぞくぎりはめちゃくちゃスピードが早く、短時間でちまちま削っていくタイプの技
この技はダメージ自体は低いですが、高速で当てれることを活かしたゲージ確保が優秀です
メタルクローは威力が低いですが速度が速い ということで上記のれんぞくぎりと似たような技だと思ってもらって構いません
同じ鋼技で比べると、ダメージが発生するまでの速さはバレットパンチの方が早く、終了モーションの解除が速いのはメタルクロー みたいな感じになっています
ゲージ技
まずはマグネットボムから
この技を覚えるのはかなり限定的で、ゲノセクト・ダイノーズ・レアコイル・コイルの全4種類となります
そしてゲノセクトは全種類共通で覚える技なので、基本的にはこのマグネットボムか虫技のシザークロスのどちらかになります
鋼技で比較すると、同じ3ゲージのミラーショットとはめつのねがいが候補にあがります
ただしはめつのねがいはジラーチ専用技なので、あくまでもミラーショットとの比較になります
ミラーショットは3ゲージで威力50と、まぁ普通の3ゲージわざだねって感じの性能 威力が低く、素早く連射する感じなのでDPSは20とそこそこ低めです
対してマグネットボムは同じ3ゲージでも威力70あり、2ゲージのアイアンヘッドよりも高い数値です DPSは25でミラーショットよりも高いんですが、終了時のモーションが若干長い
ちなみにアイアンヘッドは技全体の時間が短く、威力60にも関わらずDPS31を超えています
なお鋼技最強は誰もが使っているコメットパンチ(メタグロス専用技)です これに関してはすごいわざマシンスペシャルを使う価値しかありません
続いて虫技のシザークロスについて
虫タイプは3ゲージわざが4種類あり、その中でシザークロスはDPSが一番高いです なので他の虫技と比較を と言いたいところですが、正直他の虫技はあまり有効とは言えないのが現実だったりします
それはなぜかというと、2ゲージのシグナルビーム・むしのさざめきよりも、シザークロスの方がDPSが上なんですね これは比較どころじゃないと思います
そして残る虫技は1ゲージのメガホーンなんですが、1ゲージゆえの「溜まる前に撃沈」デメリットを除けば虫最強技に違いありません しかし覚える虫ポケモンは限定的なので、あまり気にしなくても良いのが現実
よってシザークロス最強
最後にブレイズカセット限定のかえんほうしゃについて
この技自体はそこそこ優秀なんですが、火炎放射を使えるほのおタイプを育成するほうが断然良いです わざわざタイプ不一致・アメ確保が難しい・攻撃種族値そんなに高くないといった理由から、わざわざゲノセクトに炎を覚えさせてまで使う意味ってそんな多くないと思うんですね
砂が余りまくってしょうがないって人は技開放して使うことにしましょう それ以外ではこの技を使用するメリットはありません
総括すると、技はれんぞくぎり/シザークロスの虫構成が安定して強そうという結果になります
それでは最後に、虫タイプの有効性を考えてみます
むしタイプの有効性
むしタイプの相性関係は以下
虫タイプの有利不利 | |
---|---|
攻撃時 | |
効果抜群(有利) | 草,エスパー,悪 |
今ひとつ(不利) | 炎,格闘,毒,飛行,ゴースト,鋼,フェアリー |
被弾時 | |
今一つ(有利) | 草,格闘,地面 |
効果抜群(不利) | 炎,飛行,岩 |
悪・エスパー・草に対して効果抜群ですが、今ひとつになる相手が多いのも特徴
対草の役割は主に炎・氷・飛行なども出来ます
炎の場合は鋼や氷、虫にたいして効果抜群となります
氷の場合はドラゴン・地面・飛行に対して効果抜群となります
飛行の場合は育成価値はあまりありませんってのをルギアのページで書いたので参考にしてみてください
対悪といえば、みんな大好きなカイリキーやルカリオ、ローブシンなどの格闘タイプが採用されることが多いと思います 格闘であればジム防衛などに置かれがちなハピナス達ノーマル勢に対して効果抜群が取れるため、虫よりかは育成している人は多いと思います それでいいと思います
対エスパーに関してはみんな大好きシャドーボールに対して虫のメリットがあまり多くないので、単純に「悪にもエスパーにも強い虫タイプ」という認識で良いと思います
まとめ
以上がゲノセクトの育成考察になります
ブレイズカセット自体は初登場ですが、通常ゲノセクト自体は既に持っている人も居ると思います
アメは全ゲノセクトで共通なので、使いたいゲノセクト(いればの話しですが)が来るまでアメ確保に勤しむのもアリだと思います
総括すると
- ゲノセクトは虫タイプが不足しているなら育成価値アリ
- 虫タイプが充実しているなら見送りもあり
- かえんほうしゃは不要
最新のレイドボス
現在出現中のレイドボス・育成考察については以下

1/12~1/19まで

1/19から1/26まで

