11月のコミニティデイは二回開催
本日、11/21は11月の二度目のコミニティデイ開催日です
今回の対象はブーバーンです
前回同様、覚える技がちぐはぐなんですが、それ以前の問題もあります
今回はブーバーンを育成するのは無駄ってことを、いろんな視点から書いていきます
注意
中の人はPvPはしないのでジム・レイドのみの考察を記載しています
ブーバーンの基本情報
まずはブーバーンについて知らないといけません
ブーバーンの基本情報 | |
---|---|
CP | 3132 |
HP | 181 |
攻撃 | 247 |
防御 | 172 |
タイプは炎単体
炎の有利不利は以下
炎タイプの有利不利 | |
---|---|
攻撃時 | |
効果抜群(有利) | 氷,草,虫,鋼 |
今ひとつ(不利) | 炎,水,岩,ドラゴン |
被弾時 | |
今一つ(有利) | 炎,草,氷,虫,鋼 |
効果抜群(不利) | 水,地面,岩 |
弱点が多いのがネックですが、同時に効果抜群になる相手が多いことが炎の特徴
種族値的には、主に以下が比較対象となりますかね
炎タイプ比較表 | ||||
---|---|---|---|---|
ポケモン | CP | HP | 攻撃 | 防御 |
メガリザY | 4455 | 186 | 319 | 212 |
レシラム(伝) | 4038 | 205 | 275 | 211 |
メガリザX | 3850 | 186 | 273 | 213 |
メガヘルガー | 3842 | 181 | 289 | 194 |
エンテイ(伝) | 3473 | 251 | 235 | 171 |
ファイヤー(伝) | 3465 | 207 | 251 | 181 |
シャンデラ | 3268 | 155 | 271 | 182 |
ブーバーン | 3132 | 181 | 247 | 172 |
ヒヒダルマ | 3105 | 233 | 263 | 114 |
リザードン&バクフーン | 2889 | 186 | 223 | 173 |
バシャーモ | 2848 | 190 | 240 | 141 |
CP順に並べました
今回の主役であるブーバーンは、上記から8番目であることがわかります
それぞれ数値で比較すると
- HP→最低値はシャンデラの155、最大値はエンテイの251 ブーバーンの181は下から3番目となり、あまり高いとは言えない数値
- 攻撃→最低値はリザードン&バクフーンの223で、最大値はメガリザYの319 ブーバーンの247は、全体で下から4番目となり、あまり高いとは言えない数値
- 防御→最低値はヒヒダルマの114で最大値はメガリザXの213 ブーバーンの172は下から3番目と、これまた低い数値
伝説やメガシンカ混合での比較ですが、伝説とメガを除いた場合はシャンデラ、ブーバーン、ヒヒダルマ、リザードン(バクフーン)、バシャーモが主な比較対象
これらの中だったら、バランスは取れている方です
しかし最大の問題はこの後なんですけどね
覚える技が致命的
今度は技の評価です
正直言って種族値は伝説メガを除いたら優秀なはずなんですけど、技が絶望的です
覚える技一覧 | |
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通常技 | |
からてチョップ | 格闘タイプ |
ほのおのうず | 炎タイプ |
ゲージ技 | |
かわらわり | 3ゲージ格闘 |
ほのおのパンチ | 3ゲージ炎 |
だいもんじ | 1ゲージ炎 |
サイコキネシス | 2ゲージエスパー |
10万ボルト | 2ゲージ電気 |
今回の限定技である10万ボルトも加えました
まず、炎統一は可能です
ほのおのうずは優秀な通常技です
問題はゲージ技にあります
炎タイプのゲージ技と言えば、限定技のブラストバーンが現状最強です
ついで、オーバーヒートが強い環境です
以下が簡易比較
技名 | ゲージ数 | 威力 | DPS |
かえんほうしゃ | 2 | 70 | 31.82 |
ブラストバーン | 2 | 110 | 33.33 |
だいもんじ | 1 | 140 | 33.33 |
オーバーヒート | 1 | 160 | 40 |
DPSとは「1秒あたりに与えるダメージ量」を意味します
高いほどダメージ量が高く、相手を早く倒すことが出来るという認識で構いません
かえんほうしゃは主にブースターやエンテイが覚えますが、威力70の2ゲージ、DPSは若干低めとあまり優先して使う技では無いような気がします
ブラストバーンとだいもんじはDPSが全く同じです
だけどゲージ数や威力は違うやん?って事ですが、威力が違ってもDPSが等しくなることは有り得ます
これは技の発生速度がそれぞれ異なるため、技の発生や終了モーションが早い=1秒当たりの与ダメが多くなる=DPSが向上する
逆にモーション全体がもっさり気味=1秒当たりの与ダメが低くなる=DPSは向上しない
という現象が起きます つまり、ブラストバーンは発生も終了モーションもだいもんじより早い事がわかります
それは威力差を埋めるほどに違うというわけです
そして最後に、1ゲージ同士のオーバーヒートとだいもんじの比較となります
上記の考え方を応用すると、オーバーヒートは発生が若干早いor威力が上がってだいもんじとほぼ同じのどちらかだと見えますが、実際にはだいもんじよりも全てが上です
それこそブラストバーンより若干発生時間が早く、終了はブラストバーンより若干時間が掛かる程度です
要するに、2ゲージ最強のブラストバーンと1ゲージ最強のオーバーヒートの二択しか無いということです
そしてブーバーンが覚える技はだいもんじです もう何も言うことはありませんね
ちなみに、オバヒを覚えるポケモンは以下
レシラム・シャンデラ・ヒヒダルマ・バシャーモ・エンテイ・ファイヤー・ブースター・リザードン
ブラストバーンを覚えるポケモンは以下
各世代の御三家
限定技の活用方法
限定技は10万ボルトですが、これがブーバーンにとって有効なのかどうかを考えてみます
電気技の有利な相手は飛行・水の二種類
地面相手には無効になり、元々炎で相性が悪い事からまず地面相手は考えなくて良いです
同じ考え方で、水相手にわざわざ出す理由なんてありません
最後に残るのはひこうタイプ相手ですが、これは自由だと思います
ただ、PVPでないのであれば自由に交代が出来るのでわざわざタイプ不一致でぶつけていく理由なんて何一つありません
要するにこっちも用途はありません
まとめ
ここまで、種族値・技の観点から色々と書いてみました
砂の無駄遣いは辞めましょう
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