【ポケモンGO】ラグラージを育てる価値はあるのか考察

こんな方にオススメ

ラグラージについて知りたい

ラグラージを育てるか迷っている

ラグラージが活躍する場面が知りたい

注意

中の人はPvPはしないのでジム・レイドのみの考察を記載しています

ラグラージ・メガラグラージの基本情報

ラグラージの基本情報
タイプ 水/地面
CP(Lv50) HP 攻撃 防御
3362 225 208 175
メガラグラージの基本情報
CP(Lv50) HP 攻撃 防御
4975 225 283 218
覚える技
通常技
みずでっぽう
マッドショット 地面
ゲージ技 タイプ ゲージ数
じしん 地面 1
なみのり 2
だくりゅう 3
ヘドロウェーブ 1
ハイドロカノン 2
やつあたり ノーマル 3
おんがえし ノーマル 3

タイプ

メガシンカ前後でタイプは変わらず、水地面の2タイプ持ち

なにげに水の御三家で2タイプ持っているのはラグラージからです

タイプ相性は以下の通りです

被弾時のタイプ相性
効果抜群(不利)
二重弱点
通常弱点 なし
効果今一つ(有利)
通常耐性 毒・岩・鋼・炎・電気
二重耐性 なし

ポケモンGOのタイプ相性の特徴として、水タイプは電気技に弱いですが地面タイプを持っていることで電気への耐性を持ち、弱点が相殺されます

詳しく書くと原作におけるダメージ無効(効果がない)はポケモンGOではダメージを約0.39倍に減少させますが、弱点は1.6倍に増加させます

例えばラグラージに対して実ダメージ100の電気技を与えたとします その場合は水へのダメージ量だけを考えれば1.6倍で160ですが、地面へのダメージ量だけを考えると約0.39倍なので39ダメージとなります この場合どちらを取るのかって話しになるんですが、この場合100*1.6*0.39の結果である62.4ダメージとなります

元のダメージを100として結果62.4ダメージしか通らないので、通常の耐性である0.625倍に相当します

二重タイプによる弱点はなんと二重弱点である草のみ これが優秀で、通常であれば地面タイプの弱点である氷も含まれるんですがそれは水タイプが相殺しているため、対戦相手のタイプさえ間違えなければ耐性が多く扱いやすいです

 

今後メガシンカレイドで戦う場合、草タイプのみで攻めれば問題ありませんがその場合は技に注意しましょう

種族値

ラグラージは水・地面なので、それぞれのCP上位のポケモンと比較してみます

水タイプのポケモン(CP順)
ポケモン CP(Lv50) HP 攻撃 防御 オススメ技
カイオーガ 4652 205 270 228 たきのぼり なみのり
パルキア 4512 189 280 215 ドラゴンテール ハイドロポンプ
ギャラドス 3834 216 237 186 たきのぼり ハイドロポンプ
シャワーズ 3521 277 205 161 みずでっぽう ハイドロポンプ
ミロカロス 3398 216 192 219 たきのぼり なみのり
ラグラージ 3362 225 208 175 みずでっぽう ハイドロカノン

まずは水タイプから 表に入っていますね

水タイプはカイオーガがダントツですが、ジムやレイドのアタッカーとして見るとシャワーズやミロカロスは除外されます

よって比較対象はカイオーガ・パルキア・ギャラドス・ラグラージになります

カイオーガやパルキアは伝説レイドなので個体値厳選やアメ集めがネックになりますが、これらが戦力として持っているのであればそちらを使いましょう

ギャラドスとラグラージでは総じてギャラドスが高ステータスなんですが、技次第ではラグラージが優勢になることもあります

 

ついでじめんタイプとの比較は以下です

じめんタイプのポケモン(CP順)
ポケモン CP(Lv50) HP 攻撃 防御 オススメ技
グラードン 4975 205 270 228 マッドショット じしん
ガブリアス 4479 239 261 193 マッドショット じしん
ドサイドン 4221 251 241 190 どろかけ じしん
ランドロス(化身) 4057 205 261 182 マッドショット だいちのちから
マンムー 3863 242 247 146 どろかけ じならし
ドリュウズ 3667 242 255 129 どろかけ ドリルライナー

じめんタイプはグラードンやガブリアスを見ての通り、マッドショット・じしんがオーソドックスな構成です ラグラージもこの技構成は可能です

ただしこの表にあげたポケモンは総じて優秀なので、ラグラージは残念ながらじめんタイプとしての出番はかなり下の方になります

とは言えメガシンカが控えていることもあり、メガシンカ前提であればじめんでもやっていけないことは無いと思いますが基本はやっぱり水タイプでの活躍となります

技について

ラグラージが使える技について解説

通常技

タイプ一致の通常技が2種類あり、みずでっぽうマッドショットが使えます

みずでっぽうはゲージ回収・ダメージ量の中間的な位置づけ ゲージ回収はあわが、ダメージ量はたきのぼりがそれぞれ存在します

細かく連打して技2を打つのに適しています

 

マッドショットはゲージ回収に特化していると言っていいです 地面タイプの通常技はどろかけがありますが、どろかけはゲージ回収には向きませんがダメージ量が高いです

ラグラージの通常技は総じてゲージ回収に向いているため、ゲージ技を打ちやすいと言えます

ゲージ技

ラグラージが使える技は全7種類ありますが、やつあたり・おんがえしを除いて5種類について書きます

タイプ一致はハイドロカノン・なみのり・だくりゅう・じしんの4種類です

ハイドロカノンは限定技ながら2ゲージで威力もかなり高いと、良いことづく目の最高性能

なみのりはハイドロカノンを覚えていない場合に代用となるがダメージ量がかなり落ちる

だくりゅうはPvPにおいて付加効果を持つため、基本的にはPvP専用として割り切る

じしんは1ゲージゆえの「抱え落ちリスク」をどう取るかによるが、サードアタックコストが安いこともあって一石二鳥にしやすいのがメリット

 

ヘドロウェーブは草タイプの弱点になっていることもあり、唯一の弱点である草タイプへの対抗技として機能するかもしれない ただし1ゲージなので「抱え落ちリスク」はやっぱり内包しているし、この技は基本的には好みになります

サードアタック考察

御三家ポケモンはすべてサードアタックの開放コストが1万に設定されているため、開放しやすいのがメリット

特にラグラージの場合は水と地面の2タイプを有するのでハイドロカノン+じしんなんて構成にして水でも地面でも使えるようにする事もできます

その場合は地面タイプのグラードン・ドリュウズあたりが対抗馬になります 地面タイプで1体育成するよりもラグラージが使いたい!って方はオススメです

ラグラージ・メガラグラージを育成する価値はある?

記事作成時点ではメガラグラージは未実装なのでまずはラグラージ単体だけ記載

ラグラージは水最高性能のハイドロカノンを使えるポケモンの中では総じて優秀なポジションに居ます

メガカメックス同様、メガシンカすることで更に活躍することは明白なんですがメガシンカしなくとも水アタッカーとして活躍します

逆にジム防衛などは耐久力はありつつも草の二重弱点が欠点となって良さを相殺している気がするので、防衛には向きません

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