ショートカットのSafariに関するアクションの解説をしていきます
簡単なものからちょっと難しめの物まであり、中の人もすべてを使いこなせていないのでご了承
URLを開く
これは単純明快ですね
青色文字の部分にURLを入れておくだけで使えます
仮に以下のグーグルのホームページアドレスを入れ、右下の▶をタップしてみると、Safariでグーグルが開くはずです
Webを検索
これも単純明快です
テキストの部分に検索したいワードを入れて、検索エンジンを選びます
選べる検索エンジンは以下
- Amazon 言わずとしれた通販サイト
- Bing(ビング) マイクロソフトが運営する検索サービス
- DuckDuckGo(ダックダックゴー) アメリカにある会社が運営する、個人情報の保護を重視した検索サービス
- eBay(イーベイ) eBayという会社が運営する売買サイトの検索用エンジン
- Google 言わずとしれた
- Reddit(レディット) 英語圏のソーシャルニュースサイト
- Twitter 言わずとしれた
- Yahoo! こちらも
- Youtube 何も言うまい
例えば検索ワードにSSDと入れ、検索エンジンをAmazonにすれば商品検索、GoogleにすればSSDに関する情報なり換装方法が出てきます
Webページを表示
入力したURLのwebページを表示する というものです
URLを開く との違いは、オプションで「リーダー」に切り替えることが可能な点です
リーダーとは、文字を読みやすくするモードの事
更に他の使い方でいうと、URLスキームですね
アプリにはURLスキームと言って、開発者が指定したURLを使ってアプリに命令することが可能です
- URLを開く→スキーム
- WEBページを表示→サイトを表示
という使い分けが多いです
リーディングリストに追加
リーディングリストとは、ページの内容を一旦保存してオフラインで読むことが出来る機能の事です
つまりこのアクションは今見ているページor指定したURLのサイトを一旦保存し、後でオフラインで読めるようにするって機能です
Webページの詳細を取得
ショートカットの…をタップし、共有シート表示をオンにしておきます
アクションのSafariWebページをタップし、ショートカットからの入力を選択します
結果を確認したい場合、クイックルックを入れておくと見れます
取得する内容は以下から選べます
- ページの内容
- ページ選択
- ページのURL
- 名前
今回、アップルの公式サイトでテストした結果を載せておきます
内容→各リンクなどが表示されました
選択→エラー
URL→ページのURLを取得し、URLを表示
名前→サイトの管理者や管理会社が表示
記事にフィルタを適用
記事にフィルタを適用するアクション
フィルタを使うことで、記事を選別することが出来ます
記事の詳細を取得
URLのサイトに対し、以下を取得することが出来るアクション
- タイトル
- 作成者
- 配信日
- 本文
- 抜粋
- ワード数
- メインページのURL
- URL
- 名前
ショートカットからわりかし簡単にウェブスクレイピングが可能となります
Webページの内容を取得
アクションに渡したWebページの内容を取得します
が、自分が試した範囲ではすべてショートカットが強制終了したため、何も分かりませんでした
WebページでJavascriptを実行
これはJavaの知識が必要です
アクションを追加すると、何やら英数字の文字列がたくさん並んでいると思います
簡単に解説すると、「Webページに対してJavascriptを実行して何かしらの処理をする」というものです
デフォルトで入っているのは全てのリンクを取得のように、リンクを取得したりh1タグを取得したりっていう使い方が出来ます
ウェブスクレイピングをする上で、かなりこだわった使い方が出来るアクションと言えます
これを十分に使いこなしたい場合、まずはJavascriptを勉強しましょう
まとめ
今現在、自分で使ったことがあってわかっているのはこれぐらいです
ほかは用途が無いので、気が向いたら色々やってみる方針で
その他のアクション
その他のアクションに関しては以下からどうぞ
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