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タグ: サイバース族, サルベージ対応, サーチ効果, リンク1, リンクモンスター, 海晶乙女(マリンセス), 遊戯王
海晶乙女シーエンジェル
効果モンスター | |||
リンク | 1 | 水属性 | サイバース族 |
攻撃力 | 1000 | マーカー | 左 |
レベル4以下の「マリンセス」モンスター1体 自分は「海晶乙女シーエンジェル」を1ターンに1度しかリンク召喚できない。 ①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「マリンセス」魔法カード1枚を手札に加える。 |
効果解説
- ①の効果
- このカードがリンク召喚に成功した場合、デッキから海晶乙女魔法カードを1枚手札に加える。
このカードのリンク召喚はレベル4以下の海晶乙女モンスター1体で行えます。デッキから手札に持ってくる海晶乙女魔法カードですが、現時点では2種類しかありません。1枚はずっと前からある海晶乙女の闘海ですが、新たに追加された海晶乙女の邂逅も選ぶことができます。
海晶乙女の闘海はフィールド魔法ではあるものの、単体では効果が使えない事からデッキには1枚入れるってのが多いです。そのため海晶乙女シーエンジェルでサーチするのが一般的だったりします。
海晶乙女の邂逅は海晶乙女の闘海があってもなくても効果を使うことができ、その後のリンク召喚で展開を続ける事もできます。海晶乙女シーエンジェルでサーチする事もありますが、海晶乙女の闘海の方が多いです。
今後の海晶乙女の動向次第では選択肢が増えるかもしれませんが、現時点ではこの2種類です。 - その他
- このカードはレベル4以下の海晶乙女モンスター1体でリンク召喚できます。海晶乙女にはレベル5のモンスターが2種類居ますが、それらはリンク素材にはできません。それと同様に、海晶乙女リンクモンスターもリンク素材にはできません。
1ターンに1度しか出せませんがリンクマーカーは左向きです。海晶乙女ブルースラッグの下に出すもよし、他のリンクモンスターの隣に出してマーカーを伸ばすのもありです。
相性の良いカード
- 海晶乙女
- まずは海晶乙女カードからいくつか紹介します。
- 海晶乙女の闘海、海晶乙女の邂逅
- どちらも海晶乙女シーエンジェルでサーチ可能な魔法カードです。海晶乙女の闘海はEXゾーンに海晶乙女リンクモンスターを出した場合に、墓地の海晶乙女リンクモンスターを3種類まで装備する効果と、海晶乙女の打点強化と、海晶乙女クリスタルハートを使用してEXゾーンに出した海晶乙女リンクモンスターは相手からの効果を受けない効果の付与の3点です。いずれも海晶乙女の打点強化と効果耐性付与という面で重要な効果を持っています。
海晶乙女の邂逅は海晶乙女の闘海があれば、デッキから海晶乙女モンスターを特殊召喚できます。無ければ墓地からリンク以外の海晶乙女モンスターを1体特殊召喚することができます。この効果で展開を進めていくのが基本です。
どちらのカードも海晶乙女シーエンジェルさえ出すことができれば手札に持ってくることができます。場面に応じて持ってきましょう。 - 海晶乙女ブルータン
- 召喚・特殊召喚時にデッキから任意の海晶乙女モンスターを1体墓地へ送ることができます。そのまま海晶乙女シーエンジェルをリンク召喚して海晶乙女の邂逅をサーチすればそのまま使用して墓地の海晶乙女ブルータンや墓地に送った海晶乙女モンスターを出すことができます。そのままリンク召喚を行い、高リンクへ繋げる展開も可能です。
- 海晶乙女マンダリン
- 手札・墓地から自身を特殊召喚する効果を持っています。海晶乙女シーエンジェルは左向きのリンクマーカーを持っているので、自分フィールド内に出すことができます。詳しいことは海晶乙女の展開のページに、ワン・フォー・ワンとレベル4以下の海晶乙女モンスターのところで紹介しています。
- 海晶乙女雪花
- 自分フィールドの海晶乙女リンクモンスターが戦闘や効果で破壊された場合、そのモンスターよりリンク数の少ないモンスターをEXデッキからリンク召喚扱いで特殊召喚します。この効果で出した場合は相手の効果を受けない効果を付与されるので、サーチを行いつつ効果を受けないモンスターを出すことができます。
- 海晶乙女環流
- こちらはリンク数が同じモンスターをEXデッキからリンク召喚扱いで出すという効果です。海晶乙女雪花とは違い手札から使う効果を持っているので即効で使うことができる違いがあります。
- サルベージ
- 攻撃力1000なのでサルベージで墓地から回収することができます。その際はEXデッキへと戻ります。
海晶乙女の魔法をサーチできる唯一のカードです。召喚条件も簡単なので、展開を伸ばすのにも使えます。