【遊戯王】氷獄龍 トリシューラの使い方と解説

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氷獄龍 トリシューラ

効果解説

まずこのモンスターは召喚に関する効果があります。カード名が異なる3体のモンスターが必要で、融合を使う場合は手札のモンスターも使えます。融合を使わない場合、フィールドのモンスターに限定されるので、そのあたりの違いは把握しておきましょう。

当然ですが、ペンデュラムゾーンに置いたペンデュラムモンスターは魔法罠として扱われるため、モンスターを指定しているこのカードの素材にすることは出来ません。

水属性のドラゴン族は全部で28体。そのうちメインデッキが18体で、10体はエクストラデッキです。そしてかの有名な瀑征竜－タイダルも含めているため、メインデッキは全部で17体です。どれもこれも「どっかのテーマの一部」というカードが多く、自身を特殊召喚する効果を持っていないモンスターが多いです。以下がひとまずのリストになります。

見ての通り、メインデッキのドラゴンは統一感はありません。エクストラデッキに関しては氷結界が多いですが、わざわざ氷獄龍 トリシューラを出すためにシンクロモンスターを用意するのは少し手間です。

融合を使う場合

融合を使う場合、手札のドラゴン族も融合素材にすることが出来ます。そしてこの方法でドラゴン族のみを素材とした場合、後半の除外する効果が使えます。

自分フィールド上のドラゴン族・名前が違う3体を素材とする場合は融合は不要ですが、特殊召喚しにくい場合には融合カードを利用してドラゴン族のみを素材にすれば除外効果が使えるので保険に入れておくと良いかもしれません。

相性のいいカード

まずは普通に融合ですね。上記の通り、水属性のドラゴン族のみだとフィールドに展開する力はあまりありません。なので手札融合も視野にしておくと安定するかもしれません。

ドラゴン族全体で見ると簡単に出せるんでしょうが、水属性統一だと影霊衣の2種類か3種類ぐらいでしょうか。手札に複数のカードが必要ですが、影霊衣の戦士 エグザを使って儀式召喚→効果でデッキからカタストルの影霊衣を手札に加える→カタストルの影霊衣の効果で墓地の影霊衣の戦士 エグザを蘇生。これで2体の別名カードが揃うので、後1体をディサイシブの影霊衣など並べることが出来れば一応は出すことが出来ます。

ただし水属性に統一した場合はとんでもなく難易度が高くなるので、ドラゴン族統一でやるのが良いかなって思いました。

完全に素材としての利用であれば、バハムート・シャーク→No.17 リバイス・ドラゴンという流れでドラゴン族を1体呼ぶことが出来ます。魚族と魚族でエクシーズして海竜族になり、そこからドラゴンが生まれるのは不思議ですがランク3に限ってはこういう使い方もできます。

まとめ

氷獄龍 トリシューラではありますが、特殊召喚の条件が少し難しくなり水属性統一では扱いにくいのが欠点。氷結界の龍 トリシューラでは除外出来ない場所を除外することが出来るため、使うことが出来ればかなり便利は便利です。

相剣大公－承影とは相性がそこそこよろしいですが、相剣大公－承影と直接のシナジーとかがあるわけではありません。ただ単に除外枚数がかなり多いのがこのカードですよっていうだけです。

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