【遊戯王】氷結界の随身の使い方と解説【氷結界】

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氷結界の随身

効果解説

①はフィールド上のこのカードをリリースすることで、手札からレベル5以上の氷結界モンスターを特殊召喚する効果。氷結界のレベル5以上は7種類います。これらの氷結界モンスターはまともに召喚することはせず、氷結界の伝道師の効果で墓地から蘇生するか、氷結界の虎将 ガンターラの効果でエンドフェイズに蘇生する事が多かったです。しかし墓地へ送る手段が限られていたりした事もあって上級氷結界モンスター=事故要因みたいな感じになってしまっていたのが現状です。

しかし氷結界の随身の登場により、手札からポーンと出せるようになって事故のリスクは減りました。特に出したい上級氷結界モンスターは以下の通り。

ほぼ全部ですが、このようなメンバーが揃っています。一番出したいのが氷結界の大僧正による魔法罠の破壊効果への耐性と、さらなる展開も出来る氷結界の虎将 ウェインなどですね。よりロック性能を強めるのであれば氷結界の交霊師による魔法罠の発動制限などがあります。

いずれも単体では強いわけではなく、複数のモンスターがフィールドに並ぶことで真価を発揮します。あらかじめ墓地に氷結界の大僧正などを落としておき、手札から氷結界の虎将 ガンターラを特殊召喚、エンドフェイズに氷結界の大僧正を蘇生という流れを目指すことになります。

②は自身を墓地から特殊召喚する効果。自分フィールド上のレベル3以上のモンスターのレベルを2下げて、このカードを特殊召喚。フィールド上のレベルの総数は変わりませんが、氷結界ではおなじみの氷結界の龍 トリシューラみたいに複数の素材を要求するモンスターの召喚条件を満たしやすくなります。

この効果は墓地へ行ったターンは発動することが出来ず、1ターン待たなければなりません。墓地に送る手段は後半で書きますが、一度墓地へ落とすことが出来れば手軽に使えると言っても良いです。

このカードが1ターンのうちに墓地→他のカードでフィールドに出る→墓地と場所をコロコロ移動した場合、②の蘇生効果をそのターンに使うことは出来ません。

この効果を使ってフィールドに出た氷結界の随身は墓地へ行かず除外となりますが、ランク2などのエクシーズ素材にすることでこのデメリットを回避することが出来ます。

相性のいいカード

①はそもそもこのカードをフィールドに出さなければなりません。超お手軽に出すなら氷結界の照魔師→効果で氷結界の霜精を特殊召喚→氷結界の霜精の効果で氷結界の随身を墓地へ落とす→氷結界の照魔師+氷結界の霜精で海晶乙女コーラルアネモネをリンク召喚→効果で氷結界の随身を特殊召喚。という流れです。

今までは氷結界の伝道師を墓地に落とし、墓地から氷結界を蘇生するルートでしたが氷結界の随身の登場で手札からも行けるようになりました。

②はこのカードが墓地にいる状態で1ターン待たないと使えないため、相性が良いカードとかはあまりありません。強いて言うなら①と同じく、氷結界の霜精の効果で墓地へ落とすぐらいですかね。

なにげに増援に対応している戦士族です。

まとめ

氷結界の展開をサポートするカードです。記事作成時点では入手がかなり限定的ですが、何年後化には再録されるか値段が落ちていることでしょう。

このカードを使った展開ルートなどは氷結界の展開のページを参照してください。

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