通算15ラスの2回目の反省会です
今回の牌譜URL
東一局
配牌で対子3組、両面塔子と東がある4向聴
東ポンで親流が目標ですが、あまりいい手格好では無いので速攻で行きたいなぁといった感じ
東ポンし、發も重なって一向聴
あとは發ポンなり七萬ポンなりして両面で待つのが一番ベストなんですが、先に筒子が鳴けても發が期待出来そうというわけで仕掛けました
發が出て両面待ちになった2000点のテンパイ
親流が目標なので点数はあまり狙いませんでした なのでドラの
その直後に下家から立直
まだ捨て牌が少なすぎて情報はありません
まだ筒子の下に勝機があると信じてある程度押します
東二局
配牌4向聴も和了役が見えないよくある手
プランとしては普通に立直、ある程度欲しいところを都合よく引けて平和といった感じ
下家が索子しか切っていないので最悪のケースはいくつもあるなーって感じで鳴かれないようにしました
萬子染めならまだしも、筒子染めだとドラが絡んで満貫や跳ね満まであります
親がずっと自摸切り、下家の仕掛けている色がまだわからないってことで
これで鳴かれたら萬子、鳴かれなかったらまだ不明といったところですが、降りる気で
次巡は七萬が鳴かれなかったのをいい事に
一回手出しが入っているので今度こそ鳴かれるかな?と思いつつ切ってみたらスルーされました
その直後にドラそばの
そしてこの
そうこう考えていたら親が
萬子押したのはすごく危険でしたが色が分かり切っていない以上は押す気がなくとも押していることもあり得ます
東三局 親番
配牌でメンツと対子と發暗刻が完成
3向聴で高くて混一色まで見えるすごく嬉しい配牌
上家が
対子落としはすごく形がいい方向に進んでいる事が多いです
シャボ待ちを消して平和確定したとかそういうケースが多いです
完全にとは言い切れませんが字牌はそこそこ通りそうな印象なので、一枚切れの
七対子であれば対子落としする必要は無いと思いますし、シャボであればポンしてても良さそうな二種類です
が、どれもこれも確信に至るほどの事では無いので怪しいですが切ります
対面と下家が
実際は
というのも上家の
とはいえ
自身で二枚持っているので当たるとしたら双碰か単騎待ちのどちらかですが、發を落としたら完全に手が死ぬので当たる可能性が低そうで他の人にも通りそうな中を選びました
ここまでくると自身の手がそこまでよくなく見えてくる不思議現象に遭遇します
とはいえ流石にドラ切って形式聴牌を狙いに行くのはどうかなって気がしてここは素直に国士無双以外に当たらない
だけど普通に降りるんであれば
結果的に対面からの立直も来てしまいましたが流局となりました
東四局
配牌は4向聴
クイタンドラ1でもいいかな?って具合に手が進まないのでチー
他三人に対して安全そうな
ようやく2回目の副露
あとは
染め手であれば萬子は全部死んだも同然、他の人から
そのため
対面のチー、上家の一萬が出たシーン
チーして備えるつもりでしたが、対面が仕掛けた以上は少し慎重にならざる終えません
というのも対面の捨て牌に筒子が出ていない状況での筒子鳴きなので染めててもおかしくなさそうに見えました
となると後三回の自摸で筒子を引いたら手詰まりとなります
萬子が1以外出ていない上家、筒子で染めててもおかしくなさそうな対面
そして自身の手牌は萬子と筒子の二色だけ これで二人に共通で通る牌がないのは心許ないってことで一萬はスルーして南を温存しました
上家から立直
最終手出しが
その前に
かつ
そして自分はクイタンにならない方で聴牌
後6枚なので流局まで行けたらいいねって感じで安牌を引き続けたのでノルマ達成
対面は染めてませんでしたが、自分と同じく型式聴牌でやってきました
全体の点棒状況はそこまで変わらずに南入
南一局
配牌はズタボロの5向聴
なんだかなぁってことで降りるつもりでいました
前巡に重なった
もし立直されても
しかしチーを連続してようやく聴牌でしかも安いので、あまりいい副露とは言えませんので反省
そして直後に白が打たれて即ポン
これまた良くない副露です
この二つの鳴きは正直しなくてよかったですってことでこのミスを今後の課題とします
下家から立直
対面は前巡にチーし、クイタンっぽい捨て牌
そして自身の手はいまだに二向聴
勝負に行ける手でもないのに無理にポンしたせいでかなり苦しくなりました
下家の捨て牌から待ちを絞ることは不可能ですね
他の河の情報と合わせてもノーチャンスだとかはありません
上家がチー
こっちもこっちでクイタンぽいかな?って感じに見えます
自分の手はなんかしら嵌張埋まって
その七索は完全に通るとは言い切れませんが、ここまで来たら行くしかありません
対面から出た
これでドラの
ただ七筒周りがそんなに出ていないこの河でドラが易々と打たれるとは思っていなかったので期待はしていませんでした
ワンチャン山にいてくれたら嬉しいなーぐらいでした
ポンチーで色々と狂って20巡目とかいう状況
海底で引いた
対面に対しては二萬以外の萬子は一切出ていない、下家も二萬ぐらいしか出ていない
そして自身の捨て牌で萬子を大量に切っていることから、狙い撃ちされたのであればこれは放銃します
ただここまで来たんだから行くよっていうのは決めていたのでそのまま切りました
結果は流局で三人聴牌
南一局 一本場
今回の配牌もよろしくないので考えることをやめそうになりました
5向聴です
兎にも角にも役が無いのでというか見えないのでこれこそ引き気味に行きたいところ
下家が3副露で
既に
このことから染め手ではなく、たまった供託棒を回収するための早上がりだと見えました
最終手出しが四筒ですが、まだ待ちは絞り切れません
244の形からの3チーなのでまぁ筒子は整ったのかな?とも見えますが、まだ何も分かりません
その四筒を対面がチー
対面は捨て牌で既に真ん中の数字とドラが出ていることから、あっちも早そうみたいな印象を受けました
自分の手は完全に死んでるので東はポンしませんでしたというかポンしても役が無いので鳴けません 安全牌です
対面がポンして打ち出した
多分確定タンヤオで決めたかったんでしょうが、それが裏目となって放銃に回ってしまいました
これでたまった供託棒などが下家へ流れて点差がさらに開きました
南二局
さっきまでと比べると格段に良くなった3向聴
白以外が雀頭になって三索引けたら平和の聴牌になるなーって感じで行けそうな気はしていました
既に下家にテンパイが入っていますが、局消化目的の發のみヤミテンですね
自分はドラを引きましたが、対面以外には切られていない牌です
後々切れなくなったら困るってことで先に処理
三面張となれば他の人がポロポロと捨てているのである程度山に残ってそうって感じでした
その
点数安いしまぁいっかって感じではいましたが、南場での放銃はかなり避けたいところですね
南三局 親番
配牌はそこまで良く無い4向聴
白鳴いて連荘するのが目標でした
捨て牌に萬子を一切出さなくて済んだのと、萬子が集まってきたので混一色ブラフを使ってみました
流石に七筒は誰かの安全牌ってことではないのでバレそうですが、連荘が目的なのでこれでひとまずの目標は達成できそうだなって感じでした
が、次巡に
こうなると和了したいなぁーってなりますがもろ混一色なので出あがりは期待できません
下家と対面の萬子の下の切り出しが早いことをうけて、山に残っていそうな方を選択しました
この時点で王牌に一枚だけなんですけどね
上家が
捨て牌的に染めでもなさそう、かといってクイタンでもなさそうな感じ
役牌の線は残るのは中ぐらいですが二巡前に自分が切って以来出ていませんし、その時鳴かれませんでした
とはいえこの二巡の間に重なった可能性もあるにはあります
他の可能性としてはケーテンかトイトイあたりでしょうか
トイトイであれば中が対子のままでも構わない格好になるため、どのみち中は怪しく見えてきました
が、次巡に中が打ち出されたのでケーテンorトイトイのどちらか
トイトイは場に出ていない牌は超危険ですが単騎だったりもあるので結構読みにくい印象
とはいえ自分も11600のテンパイです 押します
混一色ばかりに気を取られていてドラを即切りしました
これによって上家へ放銃、トイトイドラ4の跳ね満ですね
これで一気にラス目になり、更にはまくるのもかなりキツくなってしまいました
この時の選択肢としては
一萬切ってドラ単騎
流局まで凌ぐために上家の現物六萬切って一旦迂回
この二つの道もありました
が、混一色に気を取られていてドラがまだ一枚も切られていないのを見落としていたんですね
ワンチャン暗刻であるならロンはされない!あっても槓だ!って思考だとしてもこの巡目まで出ていないドラかつトイトイっぽい仕掛けしてる人が居るので注意すべきでした
オーラス
三着まで→12100点差(対面に7700か6400直撃)
二着まで→14600点差(上家に満貫直撃)
自摸なら跳ね満でようやく対面との点差がひっくり返る 二着見るなら倍満
以上を踏まえての配牌は4向聴
打点を作らなければならないので純全帯么九や三色は確定で見るとして、果たしてうまく進むかどうかが問題
いつだってそれが最大の敵
なぜか自摸が良すぎてテンパイ
しかし純全帯么九も三色も無くなってさらには役なし
完全に見放された引きによってラス確テンパイが出来ました
ここから打点を見るのは流石に難しいというか絶望なのでもう引いたらラス確でも和了するつもりでした
これで運良く対面が一発で打ってくれれば立直一発平和の3900、裏ドラ1枚で三着
まぁそううまく行くこともなく交わされるんですけど
ここまでくるとなにやっても無理だったなって気になってきます もうラスでもいいですって感じでトイレ行ってました
対面が打ち出した
もうこれは受け入れるしか無いってことでラスです
今回の反省点
- 南一局で役も打点も無い、いわゆる勝負手でも無いのに副露した
- 東三局の勝負手で
を押さなかったこと - 南場の親で混一色に固執しすぎて切られていないドラを切った事
- バレバレの混一色ばかりやって和了できなかった事
- そもそも和了していない事
以上の三点でした
赤五筒を押すかどうかは完全に別れますが、これも混一色がらみなので結局のところその場次第で行くかどうか判断しなければなりませんね
それも踏まえて、全ての状況でこれを気をつければ良いってわけではありませんが、それでも色々と思考が欠如していたのは事実
和了が無かったのは致命的ですね 元々和了率は低い方ですが、それでも1半荘で2回は和了してるので0は相当ですね
今後の反省点とします
今回はここまでとなります