こんな方にオススメ
追記
macOS BigsurでAptXが安定して使えることを確認しました
製品
お値段がそこそこしますが、買いました。
スペック
Bluetooth 5.0
防水規格 IPX4
プロファイル AVRCP A2DP HEP
コーデック SBC AAC aptX
イヤホン単体の再生時間 8時間
充電ケースを含めた総再生時間 32時間
ケースを含めた重さ 約70g
これらについては以下をご覧ください。

その他の仕様・機能
HearID
iOSやAndroidでSoundcoreアプリをインストールすれば、自分の聴覚に合わせてイヤホンを調整してくれます。アプリは以下です。MacOSにはありませんでした。

急速充電&ワイヤレス充電 対応
Anker製のアダプターを使えば、15分の充電で約2時間ほど使用できるだけの充電ができます。アダプターはクイックチャージに対応した物が良いですね。

そしてワイヤレス充電に対応しているため、これまたAnker製のワイヤレス充電器を使えばいちいちケーブルを挿す必要がなく充電できます。

A.C.A.A
同軸音響構造っていうドライバー構造をしていて、この構造の製品はそこまで多く無いらしいです。バランスドアーマチュアドライバーとダイナミックドライバーを同軸上、つまりは真っ直ぐに配置したA.C.A.A構造です。
音響に関してすごい自信みたいですが、自分には細かい部分は分かりませんでした。
Soundcoreアプリ
AppストアにてダウンロードできるSoundcoreってアプリを使うと、イコライザーやHearIDの調整をすることが可能。
ちなみにこのアプリを使うと、このイヤホンのファームウェアをアップデートすることができます。
そしてボタンの挙動をカスタマイズ出来ますが、種類はそこまで多くありません。
デフォルトの1回押しは固定されていて、2回押しと長押しについての挙動を変更可能。
開封
実際に届いて開封した写真を交えつつ紹介していきます。
箱
なかなか大きめでしたが、重くはありません。
説明書のたぐい
説明書の左から注意事項→簡易FAQ→Ankerからのメッセージ?→簡易説明書。
上の左側にあるのがイヤーピースで、サイズが全7種類と、ストッパーみたいなやつが全3種類。
そして充電ケーブル(USB-A、USB-C)です。
充電ケースに挿す方がUSB-Cです。
本体&イヤホン
箱に入っている状態はこんな感じです。
ケースにイヤホンを入れても全然重く無いです。
本体性能
いよいよ本体とイヤホンについての紹介となります。
イヤホン側
イヤホンにそれぞれ小さなボタンがついていて、これで一応操作はできます。
タッチ式ではなく物理ボタン式で、ボタンが小さいですがちゃんと押した感覚はあります。さすが物理ボタン。
操作方法は簡易説明書に書かれています。
対応コーデック
対応コーデックはAACとaptXがメインになるでしょう。
iPhoneで使う場合は基本的にAACになり、Androidで使う場合はaptXがメインになりますかね
aptXの上位版であるaptX HDとかLLには対応していません。
そしてこれは現在色々と試していますが、MacにaptXで接続すると音飛びがすごいです。これについては解決or諦めたら、記録として書いておきます。
上の方で書きましたが、macBigsur環境であればAptXは安定して使えるようになりました
充電ケース
イヤホンを収納&充電するケースについてです。
イヤホン収納はマグネットで勝手に収まるため、入れればそれで片付きます。
蓋を開けるとペアリングなのか、イヤホン本体のLEDが点灯します。
ケースの裏面には充電用のUSB-Cポートと、ボタンが一つついています。
ボタンはペアリング時に3秒ほど長押し、リセット時に10秒ほど長押しと簡易説明書に書かれています。
充電時には前面のLEDが点灯し、充電ケースのバッテリー残量がおおよそ表示されるようになっています。
以下の写真だと70%より多いって表記になります。
実際に使ってみた感想
Soundcoreアプリによって調整やイコライザーが適用できるため、自分好みにできるのが利点かなと。
音質に関しては自分はよく分からないタイプなんですが、P10ではあまりはっきり聞こえなかったバスドラの音とかくっきり聞こえるようになって満足です。
説明書、サポートも色々あるため、基本的な使い方は困らないと思います。
以上がAnkerのSoundcore Liberty 2 Proのレビューでした。
ちなみにmac版にはSoundcoreアプリが無いため、カスタマイズはスマホやタブレットでしか機能しないことになります