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海造賊－祝宴
| 罠 | 通常罠 |
| このカード名の、①の効果は１ターンに１度しか使用できず、②の効果はデュエル中に１度しか使用できない。 ①：自分フィールドに「海造賊」モンスターが存在する場合にこのカードを発動できる。自分は自分フィールドの装備カードの数＋１枚をデッキからドローし、その後手札を自分フィールドの装備カードの数だけ選んでデッキに戻す。 ②：このカードが墓地に存在し、自分がEXデッキから「海造賊」モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。このカードをそのモンスター１体に攻撃力５００アップの装備カード扱いとして装備する。 | |
効果解説
- ①の効果
- ①：自分フィールドに「海造賊」モンスターが存在する場合にこのカードを発動できる。自分は自分フィールドの装備カードの数＋１枚をデッキからドローし、その後手札を自分フィールドの装備カードの数だけ選んでデッキに戻す。
自分フィールドに海造賊モンスターが存在する場合だけ使えて、装備カードの枚数+1枚をドローし、装備枚数分をデッキに戻す効果です。1枚装備していれば2枚引いて1枚戻す効果になります。最大で4枚装備の状態でこのカードを使うことができるため、5枚引いて4枚戻す使い方も可能です。
どういう使い方をしても必ず+1にしかならず、他の海造賊モンスターの「フィールド・手札から墓地に送られた場合」の効果を使うこともできません。 - ②の効果
- ②：このカードが墓地に存在し、自分がEXデッキから「海造賊」モンスターを特殊召喚した場合に発動できる。このカードをそのモンスター１体に攻撃力５００アップの装備カード扱いとして装備する。
こっちの効果は1ターンに1度ではなく、デュエル中に1回しか使うことができません。簡単に言えば墓地から攻撃力500アップの装備カードにするという効果です。海造賊－拠点があれば単体1000強化になります。
自分がEXデッキから海造賊モンスターを特殊召喚という書き方なので、融合を正規召喚してもOKですし、海造賊－赤髭の航海士たちの効果で出した場合でもOKです。
相性の良いカード
- 海造賊
- 海造賊から紹介していきます。
- 海造賊－赤髭の航海士
- 手札・フィールドから墓地へ行くと自身を装備カードとして装備できます。他、海造賊－白髭の機関士も海造賊－キャプテン黒髭も効果を使うことで装備化できるので、それらもドロー枚数を増やすのに使えます。
- 海造賊－象徴
- フィールドの装備カードの枚数なので、モンスターではなく普通に装備魔法でもOKです。海造賊－進水式の墓地効果を使えばデッキから装備させることもできます。
- 海造賊－拠点
- デッキから海造賊カードをサーチするのもそうですが、自分の魔法罠ゾーンの海造賊カード1枚につき攻撃力500アップの方も相性がいいです。上でも書きましたが、この効果と海造賊－祝宴の②の効果を組み合わせることができるので、単体1000強化となります。
- 海造賊－双翼のリュース号
- 効果を使うことでデッキから海造賊カードをサーチできます。これで海造賊－祝宴をサーチしてセットするのもいいですし、他の海造賊船の効果のコストとして使って②の墓地から装備効果をメインにしてもいいと思います。
- 海造賊－静寂のメルケ号
- 効果を使うと相手モンスターを1体除外し、デッキから魔法罠を1枚手札に加えることができます。
- おろかな副葬
- デッキから魔法罠を1枚選んで墓地へ送ることができます。②の効果をメインにする場合に。
- 手札断札 手札抹殺
- 手札を捨てて同じ枚数ドローするっていうカードですね。どちらも海造賊モンスターの効果を使うためにも使えますし、海造賊－祝宴や海造賊－進水式など墓地で使える効果を持つ魔法罠を直接墓地へ送ることもできます。
- トラップトリック
- 通常罠なのでデッキからセットできます。
2つの効果を持っている海造賊の通常罠です。手札を入れ替えたり墓地から装備したりと、なかなか細かい使い方ができます。