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このページではCleanMyMac Xの設定のみを解説するページです。インストールや料金などは以下を参照してください。

CleanMyMac Xの設定解説
それでは実際に設定の解説に移ります。
一般
サウンドはCleanMyMac Xの主なアクションに対してサウンド再生を許可するかどうかです。自分はオフにしています。
祝日仕様はトップがカスタムテーマになったりします。以下がその一例です。
スキャン
ここではスマートスキャンとシステムジャンクのスキャン時に関する設定を行えます。とはいえデフォルトのままで問題ないと思います。スキャン対象から外したい場合はチェックをオフにしましょう。
通知
CleanMyMac Xの通知をここで設定することが出来ます。スマートスキャンのリマインダー的なやつから、アプリを消した時の完全アンインストールを促すものまで色々あります。自分は以下をオンにしています。
- アプリケーションの完全なアンインストール
- ハングしたアプリケーションを通知
- RAMの空き容量が不足してきた場合通知
- 一杯になった外付けドライブをクリーニングする提案
スマートスキャンやら不要なファイル量とかはオフにしています。定期的にゴミ箱は空っぽにするし、定期的にスマートスキャンを行うのであまり気にしなくていいかなっていうのがあるためです。
メニュー
ここではメニューバーに関する設定を行えます。CleanMyMac Xは起動すると常駐し、メニューバーにアイコンが出現します。
メニューアプリではアイコンを非表示にすることが出来ます。表示した状態でアイコンをクリックすると、簡単なシステムの情報を見ることが出来ます。
DropBoxはサインインすれば上記の簡単なシステム情報のところに表示されるようになります。
ネットワーク・iOSデバイスはサインインの必要がなく、表示するかしないかの二択です。これもメニューバーのアイコンをクリックしたときに効果があります。
アシスタント
MacのSiriみたく、アシスタントを通じてクリーニングの提案を受け取ったり出来ますっていう機能が備わっています。それをサイレントモードにするかどうかの設定が行えます。サイレントモードにすればアシスタントから話しかけることはなくなりますが、ユーザーが呼び出せば普通に応答してくれるようです。
セキュリティ保護
CleanMyMac Xが常駐している間、行う作業について指定出来ます。自分は3つともオンにしています。主な機能はウイルスモニター(脅威に反応して素早く取り除くらしい)、バックグラウンドで脅威を検出、DMGイメージをスキャンなど。DMGディスクイメージはmacでアプリをインストールする際によく使う形式ですね。これに対してスキャンをして、ウイルスが居ないか調べてくれるというわけです。
不要であればそれぞれオフにしましょう。
ディスクアクセス
macOSに対してのフルディスクアクセス許可を行ってくださいっていう項目です。これは設定→セキュリティとプライバシー→フルディスクアクセスの順にクリックしていくことでも表示出来ます。左下の鍵マークを解除し、CleanMyMac Xにフルディスクアクセスを許可すればOKです。
アナリティクス
CleanMyMac Xの使用状況を匿名で送信することが出来ます。これは無効化することも出来ます。
除外リスト
これはスキャンの対象から除外する項目を指定するところです。例えばアンインストーラのところでアプリを追加すればアンインストーラのアプリ一覧のところに追加したアプリは出てこなくなります。間違って消さないようにとか、そういう意図で使うことがあるかもしれないところになります。