このページについて
このページではCleanShot Xを使って動画を撮影する方法と、動画撮影に関する設定の解説をしています。
CleanShot Xの紹介など
CleanShot Xの使い方や値段、インストールなどについてはCleanShot Xの紹介を御覧ください。
CleanShot Xで動画撮影
メニューバー→CleanShot Xのアイコン→Record Screenをクリックすることで、動画撮影モードを起動出来ます。撮影範囲を選択するか、スペースキーを押すことでウィンドウ選択して撮影するモードも出来ます。
ショートカットキーはMacにもCleanShot Xにも登録されていないので、新たに動画用のショートカットキーを登録するのが良いと思います。⇧⌘3と⇧⌘4がスクリーンショットなので、自分は⇧⌘5で動画撮影に割り当てています。
撮影前にはウィンドウが出ると思います。エンターキーを押すとすぐに動画撮影を開始、⌥エンターキーでgif撮影が開始されます。
注意点
CleanShot Xで動画を撮影する時、Macで再生されている音を録音することも出来ます。ただしこれは試験的な機能なので若干不安定なところもあるらしいです。
Mac搭載のマイクを使うことも出来ます。マイク録音の場合は特に注意点などはありません。
Mac内部の音声を録画する時に何かしらの音が再生されていれば正常に録音されるようですが、何も音が再生されていない状態だとエラーが出て無音となるようです。
撮影終了するには
動画撮影を終了するには動画の撮影に登録したショートカットキーを再び使用するか、メニューバーの四角アイコンをクリックすることで、止めることが出来ます。
動画の撮影後
動画の撮影後、ミニウィンドウが出ます。この画面はスクリーンショット撮影時とほぼ同じですが、一つだけ違う部分があります。
ミニウィンドウの左下が動画の簡易編集ボタンにかわります。流石にガッツリ編集というほどの機能はありません。主に出来るのは以下のこと。
- トリミング(余分なところをカットして短くする)
- 動画のクオリティ変更
- 動画の縦横サイズの変更
- 音声の除去とか
CleanShot Xの設定(動画撮影)
CleanShot Xで動画を撮影するときに関連した設定だけを解説します。一般などの動画以外の設定などはCleanShot Xの設定(全体)を御覧ください。
CleanShot XのメニューアイコンからPreferenceをクリックし、Recording→Videoを選択することで、動画撮影に関する設定を行えます。
FPS | 10から60までいくつか選択出来ます。 数字が大きいほど動画がキレイに撮影出来ますが、撮影後の容量は大きくなります。 |
Audio recording | 動画撮影時の音声録音に関する設定が行えます。 ただしRecord Computer Audioはテスト機能なので不安定になったらuninstall Driverをクリックして専用ドライバーを削除しましょう。 |
Open Video Editor after recording | 動画撮影が終了したら動画エディターを開くように設定します。 |
Audio mergingの設定項目は以下の通り。 | |
Record on separate tracks | マイク録音とコンピューター音声などを分ける設定にする。 |
Record on a single track | マイク録音とコンピューター音声を一つのトラックに保存します。 |
CleanShot Xの関連リンク
CleanShot Xで動画を撮影